シューズが壊れる

2021/03/23 16:46

　今日は１人予約で阿蘇ハイランドに行ってきました。今日は「アプローチの達人」との２サムになったため、昨日のように「勝手にマッチプレー」をしましたが、達人の調子が悪く、本来だったらぼろ負けするところを1アップで勝利になりましたが、達人自身は「勝手にマッチ」をやっていることはご存じないものです。

　1番パー4は52度のセカンドがトップしてしまい、奥に外し、アプローチは2mでしたが、パーパットがカップ手前で右に切れるボギーになり、寄せ1の達人が1アップになりましたが、達人は「勝手にマッチ」をやっているとは思わず、いつもの飄々としたゴルフです。

　2番パー4は5Wでフェアウェーでしたが、アゲインストの115yを9鉄で大きくグリーンオーバーしてしまいます。
　アプローチは手前の傾斜に当てて2mでしたが、これはカップインするパーで、セカンドをミスったボギーの達人にこのホールは取ってイーブンになりました。

　3番パー4はドライバーショットが右に出て木に当たり、危うくOBになる林の中の右ラフでした。U6で低くスライスを打って脱出し、52度で手前にオンし、上りの7mはカップ手前で止まってしまうボギーでしたが、ここも達人が珍しくアプローチが寄らず入らずのボギーで分けになりました。

　4番パー3は7鉄のショットが当たらずに右手前のラフで、そこからのアプローチは予想とは違って右に切れましたが、ここも2mを決めてパーゲットし、1オンした達人が3パットしたので私の1アップになりましたが、達人はかなりいい加減にプレーしています。
　最初にマッチプレーの練習をしたいと言っていれば、もっとまじめにプレーされるのでしょうが、2番3番と当たりが悪くボギーとしたので、ショットの調子が悪いとボヤいていて、あまり気が乗っていないようなプレーでした。

　5番パー5はフェアウェーからセカンドをU4で右ラフで、3打目の残り60yをダフってしまいます。
　アプローチもグリーンに届かず、エッジからパターで狙いましたが入らずのダボになりましたが、ここは達人にとってはサービスホールでミスっても楽々パーだったので、ダウンとなりイーブンに戻ります。

　6番パー4はドライバーショットが右に出ましたが、フォローの風に乗り、残り50yでした。
　しかし、アプローチショットがダフリ気味に手前にオンし、バーディーパットは2mショートしたものの、これを決めてパーゲットし、達人はここも寄せ1を決めきれずにボギーとしたので1アップになりました。

　7番パー4はフェアウェーから強いアゲインストだったのでU6で打ちましたが当たらず、手前にショートでした。
　9鉄の転がしは距離感は良かったものの、ラインを間違え右に切れ、2mのパーパットは入った手ごたえがカップ周囲の盛り上がりで左に切れるボギーでした。
　達人は同じようにショートして、アプローチをきっちり1mに寄せ、片手でタップするパーで、またイーブンに戻ります。

　8番パー3は達人がピン左手前に、私が7鉄で左奥にオンし、私の8mのバーディーパットは傾斜で転がり、返しの1.5mを打てずに左に外すボギーで、楽々パーの達人に1ダウンになりました。

　9番パー5はセカンドをU4でグリーン近くの花道まで運び、アプローチは奥に付けましたが、下りの3mが決まりバーディーとなり、パーの達人にこのホールを返して、通算イーブンに戻ります。

　スコア的には、5番で負けが決まって気が抜けたプレーになるダボがありましたが、前半は1バーディー・4ボギー・1ダボのスコア41で16パットでした。

　後半の10番パー4はフェアウェーからU6でパーオンし、ファーストパットを1mに寄せてパーゲットでしたが、達人はアプローチを失敗し、パットも決まらずのボギーで、「勝手にマッチ」は私の1アップになりましたが、今日の達人は不調のようで、ショットが当たらないと嘆いていました。

　11番パー3は私は6鉄でピンの右にオンし、達人は左にオンで、その中間にカップがありました。
　ここは両人とも2パットのパーで、分けになり私の1アップのままでした。

　12番パー4は私がフェアウェーからU6でパーオンしたのに対し、達人は手前にショートでしたがアプローチを上手くピンに寄せ、2mのパーパットも難なく決めるパーに対し、私は5mのバーディーパットがフックと読んで予想外に右に切れ、混乱して打った1m強のパーパットを引っ掛けて外すボギーになり、イーブンに戻ります。

　13番パー4はU4でフェアウェーで、そこから8鉄で何度か引っ掛けて左にOBを打っているのを警戒し、右目に打ってオンでした。
　達人も右奥にオンし、ここは2人とも2パットのパーで分けになりました。

　14番パー5はそれぞれ7～8mのバーディーパットを決めれず、お互いパーで分けになりました。

　15番パー4は、同じような位置にパーオンし、先に達人が打ったパットが予想外に転がり、それを見た私が弱めに打つとカップに届きバーディーとして、私の1アップになりました。

　16番パー4はドライバーショットが右に出て、バンカーインになり、バンカーから7鉄のセカンドは右バンカー手前のラフでしたが、このアプローチを失敗してバンカーに入れてしまいます。
　バンカーショットはピン奥2mでしたが、このパットを決め、セカンドと寄せに失敗した達人とボギーで分けになりました。

　17番パー3は私は8鉄で左9mにオン、達人は右5mにオンし、私のファーストパットは2m弱ショートし、達人のバーディーパットはカップ左を抜けるパーで、これを決めなければ取られるとプレッシャーを内心でかけながらのパーパットを決めて、このホールを分けにします。

　18番パー5は、ドライバーショットは残り210yのフェアウェーでしたが、2オンを狙ったU4のセカンドが当たらず、グリーン右下のラフでした。
　達人は手前にオンし、私は右にオンで、達人のバーディーパットは決まらず、私のバーディーパットは達人が「入った！」と言ってくれたもののカップ手前で左に切れパーに終わり、このホールは分けになり、結果的に私の1アップになる勝利になりました。

　もちろん、達人は最後まで私が「勝手にマッチ」をやっていることは知らず、もし知っていればもっと気合を入れてパットに挑んだのでしょうが、いつものように飄々としたパットで本人は「バーディーが来ない」と嘆いていました。

　後半は1バーディー2ボギーのスコア37で17パットでした。通算はスコア78で33パットです。
　達人は不調と言いながらも、6ボギーの78で回っていて、勝手にマッチは1アップだったものの達人の不調に助けられた部分が大きいのです。

　帰りにシューズを清掃していたら、締める針金を止める部分が外れていて、2月中旬に購入して1か月も経たないのに壊れてしまいがっかりです。
　購入先にメールで壊れた部分を写真に撮って添付し、ダメもとで1か月で壊れた旨を連絡していますが、保証書などはすでに捨てていて、どうしようもないかなと諦めてはいます。
　