三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

同伴者のラッキーは自身には来ず

 今日は1人予約で阿蘇ハイランドに行ってきました。数日前まで雨の予報だったため同伴者の常連さんがキャンセルされるものと思っていましたが、天気予報が曇りに変わり、昨日になって2人が新たに入り4バッグでのラウンドになりました。


 新に入った1人は同じレッスン生で赤水のメンバーさんでもありますが、今日はツキまくったようにショットがピンに絡み、83という自己ベストのスコアが出たとのことです。

(スタート前にレッスン生はお参りしていたので運が付いたのかもしれませんが、常連さんも同様にお参りしていて、こちらは悉く不運になっています)

(お地蔵さんの手にゴルフボールをねじ止めしてあるのを見ると、ちょっと残酷に見えてしまいます)


 このレッスン生のティーショットは酷かったのですが、1番・2番ではOBになる様な当たりがラフに止まっていて、2番ではセカンドがピンに絡むバーディーになったり、8番で奥からの下り傾斜にある10mほどがピンに当たってカップインするバーディー、10番でも残り150yからのショットがピンに絡むバーディーとなったり、手が付けられない内容でした。


 18番に至ってはセカンドが行ってはいけない左の林の中で、そこから木の枝に当たったのにピンに絡むオンでしたが当たらなかったらどこまでオーバーしたのか分からないもので、今日はお地蔵さんのご利益があったようです。


 反対に私のバーディーパットはまだエアレーションの跡が目立つグリーンに翻弄され、やっと17番パー3で入っただけで、短いパーパットも外すこともあり、なかなか波に乗れませんでした。


 1番パー4は残り40yのフェアウェーからのアプローチショットが止まらず、奥まで転がりチャンスを生かせません。
 2番パー4では同伴者のピンに絡むショットを見て力が入り、残り110yをPWで奥にオーバーし、アプローチは寄せ切れずに3mが残り、このパーパットはカップ手前で右に切れるボギーでした。


 3番パー4では手ごたえのあるティーショットがやや右目に出て木の枝に当たり、距離が残ってしまいます。
 ここはU6で手前のバンカーインになり、バンカーショットを1mに寄せて砂一のパーでした。


 4番パー3では8鉄のショットが手前にショートし、アプローチをダフってしまいます。再度のアプローチを1mに寄せてここはボギーでした。


 5番パー5はピン奥からの3mのバーディーパットはフックラインを膨らませすぎてパーに終わり、6番パー4はティーショットが右目に飛び、前方の木の枝が邪魔になり残り50yを9鉄で転がしましたがカラー近くのエッジにショートし、5mをパターで狙いましたが球が跳ねて1mショートし、このパーパットが左に切れるボギーになりました。
 7番パー4はドライバーショットは当たり、フェアウェーからPWでピンの右5mのバーディーチャンスでしたが、このパットはカップ左淵に外れるパーに終わります。
 8番パー3は8鉄で手前の凹みにショートし、58度のアプローチは右に切れてしまい、3mのパーパットはカップ右に外すボギーでした。
 9番パー5は1打目が左に飛んで1ペナになり、3打目は当たらずに左の凹みで、そこから9鉄で手前にオンしたものの、パーパットが1mショートし、このパットは左に外すダボになってしまいます。


 前半は、4ボギー・1ダボのスコア42で17パットでした。


 10番パー4は右ラフからPWでピン奥3mにオンしましたが、下りのフックラインをカップと直角に30センチほど打って転がりましたが、予想よりもっと切れてパーに終わります。


 11番パー3は6鉄でピンの左奥4mにオンしましたが、ここも下りスライスラインを狙えずカップ右に止めてパーゲットでした。
 12番パー4は5Wが当たらず、フェアウェーから6鉄のセカンドは右バンカーインで、バンカーショットは奥に奥に付き、下りを距離合わせしてボギーでした。
 13番パー4はU4で左に飛んでしまい凹みのラフでした。9鉄のセカンドはダフリ気味にグリーン手前で奥のピンに9鉄で転がそうとしましたが4mほどショートし、このパーパットも左を抜けるボギーでした。
 14番パー5は50yのアプローチショットがピン奥に付き、4mのバーディーパットはスライスと読んで左に外すパーでした。


 15番パー4はドライバーショットは当たったものの定位置の右凹みラフで、そこから52度でピン手前6mにオンでしたが、このパットもスライスと読んで左に外してしまいます。


 16番パー4はスライスを打とうとしてドライバーショットが右に出てバンカーインでした。8鉄のショットはグリーン左に外しましたが、7番から1人がやってきて私の球が行った付近の球を打ってしまいます。


 そこは7番からは1ペナの赤杭の外側でしたが、我々のグリーン近くまで来て打ってしまい、その後に「俺のとは違う!」と叫んだので、私が大声で「それは私の球です!」と声をかけると慌てて球を戻しに来ます。
 同伴者が16番のグリーンから30yほど離れた球を見て「〇〇の〇番?」と声をかけると「自分のだ」と言ったので同伴者が「1ペナですよ」と言いながら球を渡し、7番に戻っていきました。


 16番グリーン近くに我々のプレーを見ずにやってくるのも危ないもので、その上、球を確認もせずに打つのも驚きです。
 エチケット上でもルール上でも問題ある行動ですが、こんな人はケガをしないときっと危険性を自覚しないものでしょう。


 慌てて置いていったので、最初の場所かは疑わしく、わざわざ左足下がりの傾斜に置いてあり、ここは9鉄で転がしましたがピン奥まで転がり、2mの下りは打てずにボギーになりました。


 17番パー3は8鉄でピンの右手前4mにオンし、ここは決めてバーディーゲットでした。
 18番パー5はフェアウェーから7Wでグリーンエッジまで行きましたが、ピンは右手前で左からのアプローチはピン奥についてしまい、5mのバーディーパットは決めれないパーでした。


 後半は、1バーディー・3ボギーのスコア38で17パットでした。通算はスコア80で34パットです。
 昨日の大津の速いグリーンからすると、かなり遅いグリーンになっていますが、エアレーション作業してもう1か月を超えたのに、まだ穴が残っているのがなぜなのか不思議です。
 もともとのハイランドのグリーンは下りは止まらないほど速いグリーンが特徴でしたが、エアレーションの穴でカップ周りは右に左に球がブレてしまうほどです。


 特にショートパットはその影響が顕著で、1人予約常連さんは何度も外していて、その度に嘆いていたほどです。
 もう少しグリーン面をローラーで転圧してあればと思いますが、ずっとこの1か月はこの状態にしてあるのは、なにか理由があるのでしょうか?