三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

体調不良でスコアも不良

 今日は1人予約が成立し、阿蘇ハイランドに朝から出かけて行きました。今日のスタートは8時52分ですが、7時15分にはゴルフ場に到着し、練習グリーンで主にショートパットの練習を繰り返しました。

(オデッセイのホワイトホット#の34インチにスナイパーグリップを装着しています)


 今日は自宅のパターマットで使っているパターを持ってきましたが、練習グリーンでいろいろルーティン(手順)の決まり事を決めていても、実際のラウンド時のパットでは頭が混乱してしまい、違和感があるまま打ってしまいます。

(まだエアレーションの跡がしっかり残っていました)


 練習で決めていた手順は、
①フェース面を目標に合わせる ②球を右足くるぶし前に置く ③左足を少し前にして両足を揃えてスタンスを取る ④グリップ緩々で持つ ⑤10センチ真っすぐ後方に引く ⑥フェースを目標に正対させるようにフォローを取る
 でしたが、付け焼刃の手順では順番がバラバラになるし、一部を忘れて飛び越したりと違和感ありで打ってしまいます。


 どうしても癖で左足を開いて構えてしまい、慌てて手順のように足だけ戻しても、その他のことが頭から消えてしまっていて、この辺りのルーティンの練習は必須だということです。


 私の悪い癖として、グリーン上で舞い上がってしまい、冷静な対応が出来ないことで、失敗パットもどちらに外したか覚えていないほどです。
 何度かはしっかり打つ前の形が取ることができましたが、そうした際は入る入らないに関わらず、良いパットが打てていたのに、違和感ありで打つと手ごたえも悪いし、当たった瞬間に入らないと自覚するものです。


 また途中ではくしゃみが止まらず、花粉症の症状も強くなり、余計に頭がボーッとしてしまいます。
 マスクはしていましたが、マスクの下では尾籠な話ですが鼻水を垂れ流し、なかなか今の時期のラウンドは厳しいものがありました。


 ちょうど雨上がりで朝は下がっていた気温が上昇する中、コース内の杉から埃のように大量の花粉が舞っていて、さすがにそれを見ると蕁麻疹でも出そうな気がしてしまいます。


 強風の中、レッスンで教えてもらった「低く方向性を出すドライバーショット」をやってみましたが、練習では低い球が打てていたのに、2回ともドてんぷらになってしまいます。
 結局、その2回で止めてしまいましたが、今思えば球の位置がもう少し右に置くべきだったと気づくものの、手遅れでした。


 ショットも悪く、左右に曲がるし距離も出ないというもので、なんだか打ち方まで分からなくなり混乱してしまいました。
 明日も阿蘇ハイランドでのラウンド予定ですが、パットは程々にしてショットの感覚を取り戻したいと思っています。