三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

心も身体も不調な時期


 今日は「アプローチの達人」に誘われて、久しぶりに菊池CCに行ってきました。


 菊池へは一昨年は38回も行っていましたが、昨年はたった2回と激減していて、その理由は昨年から「2人目まで半額」プランが出るようになった阿蘇ハイランドに46回も行ったためで、それに比例して菊池へ行く機会が減っています。
 菊池の料金が上がったことも行かなくなった理由の一つで、一昨年は食事付き4,980円というお得なプランが1人予約で出ていましたが、昨年から出なくなり千円ほど値上がりしたのも行けない理由になります。


 今日は達人がお得な料金プランで利用できる券を持っているようで、一昨年と同様に食事付き4,980円に達人から千円のキャッシュバック付というもので、食事付き4千円弱なら阿蘇ハイランドの食事なし2,900円に遜色ない金額だと思っています。

(練習グリーンも固く速かったのですが、これはいつものことです)


 達人は菊池のシニアコンペの常連で、常に賞品をゲットしている(ほぼグロススコアが72前後なのでダブルぺリアでも上位の常連です)ようで、今日も先月流れたシニアコンペの延期分が開催されていましたが、わざわざ後ろの組が我々のカートに乗り込み、達人のスコアの確認に来るほどで、達人は「見たことがある」程度の仲のようでしたが、賞品ゲッターの達人は他の参加者から注目されているようです。


 ただ今日は私とのプライベートラウンドなので、当然スコア入力はされておらず、私が「コンペ参加ではありません」と説明する役目になりました。


 今日は、久しぶりの菊池のグリーンに手こずり、スコアが作れず、最後にOBも打ってしまい大叩きになってしまいます。
 達人も「風が強くてグリーンが乾燥して速いうえに、今日のピン位置は難しい」と言っているほどで、とにかくグリーン面が固く球は止まらず、それなのに奥からはメチャ速いというもので、ピンは狙わず「手前から」の攻めをしないと、少なくとも私のアイアンショットレベルでは太刀打ちできないものでした。

(一昨年は11ftという時期もありました。コンパクションは13と固めです)


 一昨年もこんなに止まらなかった記憶がないほどで、グリーン面に球が落下すると乾いた音が聞こえてくるほどで、奥に跳ねられ下り傾斜が寄らない展開が続きます。
 手前に刻んでも、予想外の転がりで手応えが「ピンに寄った」という感触が2~3mも止まらないものでした。


 花粉症の時期でもあり、ただでさえラウンド中はボーッとしてポカが多いのですが、打ち終えて「もう少し考えて打てよ!」と自分に毒づくほど、何も考えないで打ってしまっていました。


 達人は上手く手前から転がしてグリーンに乗せていましたが、私の球は手前だと傾斜で止まり、直接乗せると奥に着くか零れるというもので、持ち球の違いがはっきりしてしまいます。
 終わって反省したことが、冬場の凍ったグリーンだと思って攻めないといけなかったと思ったものですが、すでに後の祭りで、ラウンド中にそうした発想の転換ができず、次こそは止めてやると同じ轍を踏む羽目になりました。


 途中は練習だと割り切ってスコアは度外視してはいたものの、こうもパーが取れないゴルフだと気分も凹み、最後はそれまで安定していたドライバーにまでミスが出てしまいます。
 そのうえ、相変わらずパットが狙った場所に打てず、引っかけたり押し出したりを交互に繰り返し、ますますパットが打てなくなりました。


 明日もハイランドの1人予約成立ですが、スコアに拘らず、練習したことの実戦だけを意識するようにしたいと思います。