三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

狂ったリズムを立て直しできず


(パソコンを変えたら表計算ソフトが使えず、ソフトを入れ替えようとしたらソフトが入っているCDそのものが見つかりません)


 今日は1人予約が成立し、朝から阿蘇ハイランドに出かけていきました。今日の天気は晴れで日中の気温は10度ほどの予報でしたが、今日も昨日に引き続き冷たい風が吹き荒れる状況でした。


 今日のスタートは10時20分で、知らないお二人との3バッグでしたが、前半はそれなりにスムースに進行したものの、インスタート組が入る後半になるとホールごとにカートが2台3台と溜まっていて、18番に至っては5台も詰まってしまう状況でした。


 そんな待ち時間のある中、同伴者に注意したことでリズムを崩し、その後はどうしても立て直しが効かない展開になってしまいます。
 その注意した同伴者は、前半から気になる動きをされていて、言おうか言わないほうがよいか迷いながら結局は言えずじまいでした。


 気になる動きは、ティーショットの際に後方の近くにわざわざ来る、パターの際に動きを止めてくれないなどでしたが、知らない相手に注意するのも憚れ、ティーではわざと下がって素振りしたりしてその位置から離れるように仕向けていましたし、パット時は我慢してプレーしていました。


 しかし、待ち時間が長い中、そっと小声で注意してしまい、それがきっかけになり、いくつか気になることをお願いしました。

(10番のティーでもコースに1台、ティーに1台、後方に我々を含めて3台が待っていました)


 前組は男女の2サムで、男性はバックティーから女性はレギュラーティーからプレーしていて、11番パー3の前組のティーショットの際にわざわざレギュラーティーの近くまで行っていたのでバックティーから打つのに邪魔になるのではと気になっていました。


 前組の男性は8番パー3でシャンクを打っていて、右前方にいればシャンクが気になるかもと心配したのです。
 案の定、その男性は左に打っていて、そこはナイスアプローチで寄せ1を取られましたが、私が停めたカート内に留まっていればよいものを、わざわざ前組のプレーの邪魔になるところまで出ていくことに危険でもあり気になっていました。


 12番パー4では、バックティーの男性が打つ前に女性がティーショットされましたが、2人でカートから離れティー横でかなり大きな声で話していて、前組のショット後に「自分たちだけでなく前組のプレーにも注目しなければ。きっと迷惑になったかも」と小声で注意したのがきっかけでした。


 12番のティーショット時は別の方がオナーになり、ティーアップされましたが、なぜかその方がティーの1m横に立っていて、つい「そこではショットの邪魔になるんじゃ?」と注意し、「ティーイングエリア内はプレーする人だけが入るようにしてこちら側で待機しておくほうがいいですよ」とこれもいらぬお節介を焼いてしまいます。


 ホールアウト後に「ダボ」と申告されましたが、実際はトリであり、これも普段は言わないのですが、それまでいろいろ話していた流れで、つい小声で「ダボではなくトリでしたよ」と言い、本人が納得していないようだったので、ティーショットからホールアウトまでを説明するとやっと納得されました。


 13番では私が7mのバーディーパットを打つアドレスを取ったら、本人のボギーパットのマークが目の前にあり、私の前1mほどに近づいてきたので「近いです!」と言ってそのまま打ってしまいます。


 本人は申告スコア100台で、長らく止めていたゴルフを復活したと言っていましたが、1人予約を利用するのであれば、もう少しマナーに気を付けたほうがよいはずで、そう思ったため余計なお節介を焼いてしまいました。
 1ペナに打ち込めば「どこから打てばいい?」と何度も聞かれるので、とうとう「適当にいいですよ」と答えてしまいましたが、どうでもよいことには律儀なのも特徴ですが、とうとう最後は足が痛くなったと途中でプレーをやめてしまいます。


 18番では、もう1人のセカンドショットのほぼライン上のカートに乗っていたので「危ないですよ!」と声をかけてしまいます。
 結局、周囲のことが見えないタイプのようで、プレーの邪魔になるくらいならまだしも、打球事故に繋がりかねず、そこは注意するようにしてもらいたいものですが、果たして治るのでしょうか?


 それにしても、いったん崩れたリズムをどうにか立て直す練習だと思って、14番から気を引き締めようとしましたが、ティーショットは良くてもセカンド以降が悪く、ショートパットも全く入る気がせず、外しまくりました。
 ゴルフはそれぞれのプレー前の出来事は関係ないはずで、その時々のショットは独立した事象のはずです。


 自分でもなぜ立て直しができないのか不思議でした。特に16番に至っては、普段では狙ってもなかなか打てない残り130yのフェアウェーという絶好の位置からセカンドをミスって右バンカーに入れてしまいます。


 バンカーショットも上手く出したのに、入れたい2mのパーパットを左に切れると読みすぎて右を抜けてしまうもので、上手く行かなくなるとどこまでも上手く行かないことになるのはなぜなのでしょうか?
 18番では残り200yからグリーン手前に運び、そこからアプローチをダフってしまい、その時点で自分でパーは取れないと思ってしまいます。


 最近では記憶にないほどハーフでパーなしゴルフになってしまいましたが、こうして反省を書いていると、ティーショットはそこまで酷いものではなく、スコアが纏まったときのほうがよほど悪いものでした。


 結局、スコアに直結するのはショートゲームであり、心の弱さがそのまま出てしまったラウンドになってしまったようです。
 もう少し、心が強くなりたいと思っていますが、今日のようなラウンドも勉強だと思うしかないのでしょう。