三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

久しぶりのラウンドは最後に大叩き

 今週は火曜日から金曜日まで阿蘇ハイランドの1人予約を入れていましたが、昨日までの3日間は積雪のためゴルフ場がクローズになり、3連続でキャンセルになってしまいました。
 今日は、成立後にゴルフ場から連絡がなく、気温も高そうなので朝から出かけていきましたが、外輪山トンネルを抜けると阿蘇は零下の温度で、いたるところに雪が残っていて、熊本市内とは違うものだと改めて阿蘇の寒さを思い知らされました。

(朝の練習グリーンはカチンカチンに凍っていました)


 今日のスタートは10時と遅かったので、予報では気温も上がるようで凍結自体は心配していませんでしたが、8時にゴルフ場の到着時には練習グリーンは真っ白で、予想が甘かったことが分かります。

(アプローチ練習場のバンカー内にも雪が残っていました)

(18番のコースをグリーン側から眺めると、コース管理の方が軽トラの後ろにレーキを付けて雪をコースからどかそうとしていました)


 久しぶりのラウンドになるため、アプローチ練習をしようとクラブハウスから上に登っていきます。
 練習場の右には18番のコースが見えますがまだ雪が至る所に残っていて、触ってみると氷のように固まっていて、これじゃ少々のことでは溶けないなと思ってしまいます。


 スタート室の顔見知りになった若者が「昨日の雪かきで足腰が今日はガタガタです」と言っていて、コース再開のためにティーイングエリアやグリーンの雪かきを中心に行ったようですが、場所によっては10cmほどの積雪になっていて、かなり大変だっただろうなと苦労が偲ばれました。


 そのおかげで、ティーやグリーンには雪がなかったものの、使っていないティーには雪が被ったままで、特に日陰になるホールでは再開に向けてかなり苦労されたようです。


 今日は「アプローチの達人」との2サムの予定に昨日お一人が入ってきて、3バッグになりましたが、前方に4人組のコンペが2組いたため、達人との2サムだったらかなりの待ちが発生するところだったものの3人になったので、前半はそこまで待つことはありませんでした。


 前組はレディースティーを使用していたので80歳以上のコンペでしたが、失敗は打ち直しありのルールのようで、後ろで見ているとアプローチやパットを2回することもあるものの、比較的グリーン上はOKを出すことでスムースに進行していたので、待つイライラはありませんでした。


 今日は全般的にショットが悪く、ドライバーは左に、アイアンはダフリが出ていましたが、朝のアプローチ練習が効いたのか寄せ1が多く、それなりにスコアは纏まりましたが、最後にそのツケが一気に出てしまいます。


 1番パー4はドライバーショットはフェアウェーセンターで、残り60yを52度でダフッてしまい、3打目のアプローチを50センチに付けてパーセーブでした。


 2番パー4は5Wで左目にフェアウェーから残り100yを2段グリーンの左下にオンし、上りの9mをどうにか2パットで凌ぎます。


 3番パー4は左ラフから8鉄でピンの左にオンするはずが、ここは日陰でグリーンが凍ていたようで大きく跳ねて奥の雪の中でした。
 救済を受けて52度のアプローチはエッジから下り傾斜をトロトロとピンに寄り、ここもラッキーなパーセーブになりました。

(4番はいつものティーは積雪で使えず、バックティーのすぐ前のティーを使っていました。右前方はレディースティーを使う前組)


 4番パー4は打ち下ろしの200yをU6で右に外し、段下から打ち上げのアプローチは58度で4mでしたが、パーパットは右を抜けるボギーになりました。


 5番パー5は1打目・2打目とフェアウェーで3打目を手前のピンの奥目にオンしてしまい、下りの5mのスライスラインは打てずにカップ手前で右に切れるパーに終わります。


 6番パー4は左ラフからPWでピンの奥4mのバーディーチャンスでしたが、ここもカップ手前で左に切れるパーに終わります。


 7番パー4は左目のフェアウェーから8鉄でピンの手前5mでしたが、このバーディーパットはしっかりヒットできず、カップ右に切れてパーに終わります。


 8番パー3は7鉄でピンの右手前8mにオンでしたが、どう見てもフックラインのはずがなぜか右に切れてしまうパーに終わります。
 右奥のカップは手前からスライスすると知っているものの、右からは見た目が大きくフックなので少し浅めに読みましたが、やはり右に切れたのが驚きでした。


 9番パー5は右ラフからU4のセカンドが当たらず、残り140yほどが残ってしまいます。8鉄と9鉄を持って行ったと思ってクラブを見ると、9鉄と6鉄を持っていて、クラブを間違えていました。
 今日はカート乗り入れができないため、取りに戻るのも面倒と思い、9鉄で無理して打って右に外し、アプローチはフックすると読んでフックせず、5mのパーパットはカップ手前にショートするボギーになりました。
 前半は、2ボギーのスコア38で16パットでした。


 そのままスルーでインに向かうと、なぜかカートが2台もティーショット待ちになっていて、前半の比較的スムースな進行が一気に悪くなります。

(10番ティーからは9番ティーが見え、後続組も1人予約のようでした)

(日中は気温が上がり、スタート前にフリースの上着を2枚も脱いでいましたが、それでも暑さを感じるほどでした)

(10番での前組はかなり前方のレディースティーを使っているので、それなりに進行は早めです)


 10番パー4は5Wのティーショットが当たらず、左の斜面に飛んで距離が残り、U6のセカンドは当たらず残り80yのフェアウェーでした。
 先に達人がピン右横にべたピンに付けていて、私のショットはやや大きいかなと思ったら達人の球に当たってカップ右50センチに止まるラッキーなパーになりました。


 11番パー3は7鉄でグリーン左端に外し、ここは6mをパターで狙ってカップに蹴られるパーに終わります。


 12番パー4は5Wのティーショットが左の残雪に入り、救済を受けましたがライが悪く、強烈なアゲインストだったのでU6で打つと、チョロってしまいます。
 3打目もグリーンに届かず、アプローチは左からの傾斜で大きく右に転がってしまい、上りの3mはカップ右に外すダボになりました。


 13番パー4はU4で右目のラフで、50度でグリーンを狙いましたが手前にショートしてしまいます。
 左手前のカップに52度で50センチに寄せてパーゲットでした。


 14番パー5はU4でティーショットし、残り245yだったので5Wで打ったら右のカート道路に跳ねて大きくグリーンオーバーしてしまいます。
 ピンは左手前で前組がプレー中でしたが、帽子を取って謝り、次のホールでも謝りに行くと「大丈夫だから」と言ってくれ、事なきを得ます。
 ここは奥から2mに寄せましたが、バーディーパットはカップ右に外してしまうパーに終わります。


 15番パー4はフェアウェーから52度でダフッてしまい、再度の52度でのアプローチはピン手前5mでしたが、このパットが決まるラッキーなパーになりました。


 16番パー4は右ドックをスライスをかけようとしましたが、あまりかからず、先への傾斜でラフまで転がってしまいます。
 9鉄で上手くフックを打てましたが、グリーン上に届いてしまい、左先のラフまで転がっていました。
 パターで寄せましたが、思いのほか下りがきつく、3mのパーパットは右に外すボギーになりました。


 17番パー3は7鉄で手前にオンし、2段グリーンの右奥へのパットはフックと読みすぎて右1mでしたが、どうにか下りを入れるパーになりました。


 18番パー5はフォローの風だったので力んでしまい、左1ペナへのミスショットになってしまいます。
 打ち直しは右に飛び、積雪の中で、救済を受けてベチャベチャのライから左の木の左に飛び、枝の下を低く出しましたが手前のバンカーに掴まり、バンカーショットはカップ右1.5mでしたがこのパットを右に外してしまうトリプルになりました。


 後半は、1ボギー・1ダボ・1トリの6オーバーになるスコア42で14パットでした。通算はスコア80で30パットです。
 1週間ぶりのラウンドでしたが、ショットの割にスコアが大崩れしなかったのはアプローチが良かったためですが、結局最後に帳尻をあわせてしまいました。


 明日はレッスン日なので、もう少し打ち込んでショットの精度を上げようと思っています。