三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

車の故障に納得がいかない

 今日は1人予約が成立し、阿蘇ハイランドゴルフ場まで行ってきましたが、途中で車の「車両システム点検」ランプが点いてしまいました。

(阿蘇ハイランドの駐車場で朝に撮影しました。このときは気温は2℃で暖かいと思っていました)


 実は暮れの28日にも点いたのですが、ちょうど正月休みにディーラーが入ったばかりで、今月3日になって電話してみたら「整備は6日から」と言われていました。
 ただ、1日には「車両システム点検」が消えていて、4日・5日とすっかり忘れていたところに、今日になって再点灯があり、帰りに慌てて持っていきました。


 実はラウンド日記なのに、車の話題を書くこと自体が、今日は全くゴルフにならなかったという証拠です。
 その理由は、今朝の阿蘇地方は2℃とグリーンの凍結もなかったため、ラウンド日和かなと思っていたのが間違いで、そのため防寒対策が疎かになっていたのです。


 帽子の上から被るニット帽も車の中に入れたままだし、ホッカイロも持たずに来たため、ゴルフ場でもらえる1個のホッカイロだけでは全く役に立たないものでした。
 そのうえ、待ち時間が発生して、北風が吹き抜ける中をカートで待機していると、指先の感覚までなくなるようで、同伴者全員で「寒い寒い」を連発していました。


 今日の同伴者は、私はそれぞれ3人共に顔見知りの方々でしたが、話を聞くと私以外は知らない同士のようで、うち2人は私がいたから入ったと言っていましたが、こんなに寒ければゴルフどころではないと思ったはずです。


 私もこれまでマイナスの気温の中でラウンドした経験もありますが、今日はこれまでの中で一番寒いと思った日で、とうとう後半はカートに乗らずにコース内を走ってしまいました。
 そうでもしないと寒くてたまらず、このままでは熱発しそうだと思ったのでした。こんな時期に熱発することはシャレにならず、ただ寒さ防止のためだけに走るだけでした。


 本当は途中でラウンドそのものを止めたかったのですが、インコースはクラブハウスから遠く離れた場所で18番まで行かないとクラブハウスに近づかないのです。
 昨年から続く18番の5連続バーディー記録を更新することだけを支えに後半をラウンドしましたが、残念ながら18番のバーディーパットはカップに蹴られパーに終わり、6連続は逃してしまいます。

(この形のままで凍ってしまった球ふき用タオルですが、画像では分かりません)


 半端ない寒さは、カートに乗せていた球ふき用の小タオルが途中で見てみたら凍ってしまっていたほどで、明日からの大寒波の先触れが阿蘇には来ていたようです。
 16番を終わって17番で待っていると、雪も降り始め、明日はきっと積雪するだろうなと思っていましたが、熊本に帰ってくると晴れていて、気温も7℃ほどまで上がっていたのが不思議で、熊本県内でも阿蘇地方は別地方だと改めて思ったところです。



 明日から阿蘇ハイランドは気温が下がる予報で、明後日の金曜日には最高気温がマイナス2℃という北国のような気温になりそうです。

(朝、前を走る車が福島ナンバーだったので、北国のドライバーにとって阿蘇の寒さはどんな具合なのか聞いてみたいと思ってしまいました)

 
 話しを戻すと、私のCX-5は結局バキュームポンプ交換が必要だと言われましたが、5年10万キロの保証期間が過ぎていて有償修理になるということです。
 実はCX-5には「バキュームポンプ交換のリコール」が出ていますが、私の車体番号はリコール対象以降のもので該当ではないようで、ディーラーでもそのことを言われました。


 ただ「みんカラ」の投稿記事によると、私の購入時期より10か月ほど遅いCX-5(走行距離13万キロ)も「同じような故障が多い」という理由で無償交換になっているようで、納得がいかずに現在はメーカーのマツダに問い合わせ中です。


 ディーラーの責任者も「私たちはマニュアルの通りにしかできないので、直接クレームをメーカーに出してくれた方がよい」と言っていて、ダメ元でクレームを出したところです。


 マツダから回答があればまた記事にする予定ですが、7年間も乗った前車のトヨタ車では一度もブレーキに関わる部品であるバキュームポンプが壊れたことはなく、他車にも故障が多発している現状に疑問を持っているところです。


 ネットにはマツダの「クリーンディーゼル」車の問題がいくつも出ていて、初期費用が高い割には長持ちしないようであれば、とんだ食わせ物だったと思ってしまいます。
 車自体は魅力のあるものなのに、使われている部品に問題があるのであれば、メーカーの方で対応してもらいたいものです。