三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

初打ちは前半がゴルフにならず

 今日は2021年の初打ちのため、朝から阿蘇ハイランドゴルフ場に行ってきました。今日のスタートは8時54分だったので自宅を6時10分に出て、約1時間10分ほどでゴルフ場に到着しました。


 さすがに早すぎたので一番乗りかなと思っていたら、すでに何台かの車が停まっていて、まだ正月休みのようで若い人たちの組がカートにバッグを乗せてスタンバイしていましたが、気温はマイナス2℃で練習グリーンは真っ白に凍結していました。

 いつものルーティンでバンカー練習とアプローチ練習に向かいましたが、1番ティーにも2台ほどカートが停まっていて、7時台のスタート枠が4,500円と安かったため、そちらでの予約組が多いように感じました。

(ハイランドの施設である「フランピングビレッジ」は当初の予定よりオープンが遅れ、今年3月にグランドオープンするようです)

(18番グリーン近くの道路わきには積雪が溶けずに残っていました)


 今日は「アプローチの達人」との2サムに2人が加わり、4バッグでのラウンドになりました。
 お二人は30歳代と50歳代ですが、カートに乗り込む際もクラブを持って乗り込んでくれていて、達人も「若い人の方がマナーがしっかりしている」と感心していて、我々の組の進行では何も問題ないものでした。


 ただ前組が、なぜかパー5でも前組がグリーンに乗るまで打たず、ティー毎に後ろで見ていましたが、私と同世代に見えるおじさん連中で、自分たちは2打目以降がスイスイ打てるのでしょうが、ホール毎に待たされる後ろの組の迷惑を考えてよと言いたくなるほどでした。


 朝はグリーンが見た目では表面が溶けているのかなと錯覚していましたが、実際はしっかり凍結していて、手前だと思ったショットがことごとく奥に跳ねられてしまい、ゴルフになりませんでした。
 条件は誰でも同じなので、今日はダボを叩いても腐らず、淡々とゴルフを進めました。


 今日のテーマは、パットのラインを薄めに狙うということと、アイアンでフックを打つという2点にしましたが、なぜかショートパットが引っ掛かることが数回あり、達人から「今日は薄めに狙うんじゃなかったの?」と言われるほど、左に外すことが多かったのです。


 グリーンの凍結がなくなった後半は、それなりにスコアが纏まりましたが、特にパー5で3~5mの微妙な距離を沈められたのは、ラインを浅く読んだ結果です。


 特筆することが、18番パー5で昨年暮れから4連続バーディーの記録を今日も伸ばせたという点で、上りのホールでバーディーゲットはそれまでの途中のホールにおけるミスを全て消してくれるものです。


 明日も久しぶりに阿蘇大津GCの1人予約が成立していて、達人のほかに2人の方が入っていますが、今日のお二人のようにマナーが良い方々だといいなと内心で期待しています。