ドライバーは左にクリークは右に
今日も1人予約に電話で2人目が入り成立したので、朝から阿蘇ハイランドゴルフ場に行ってきました。
今日のスタートは10時11分でしたが、いつもの時間に家を出て7時半過ぎには着いてしまい、車内で8時過ぎまで待つことにしました。
(8時半頃はまだ練習グリーンは白く凍っていましたが、太陽が昇るとだんだんと溶けだしました)
(8時40分にも1人予約が2組スタートしていました。それぞれ2サムで、うち3人は顔見知りの方々でした)
今日は天候は晴れだったので朝の気温はマイナス3度で周囲は凍結していましたが、スタート時の10時にはグリーン表面上の白い氷は消えていて、これに騙され下が凍ったグリーンに大きく跳ねられてしまいます。
1番パー4はドライバーショットが左に飛んでラフから52度で直接グリーンに落としてしまい、大きく奥に跳ねてしまうボギースタートでした。
2番パー4は5Wで打ちましたがチョロってしまい、3打でピンに寄ったかと思ったけど甘く、左奥に零れていて、ここもボギーになりました。
3番パー4もドライバーが左に飛び、バンカー左のラフから8鉄のショットは手前バンカーインで、バンカーショットが固い砂に跳ねられて奥にオーバーし、奥からの下りのアプローチをチキータでカップ手前にあわやカップインするナイスリカバリーでボギーにしました。
4番パー3は7鉄でいい感じで打てましたが、ややフックがかかり、左斜面に当たって大きく左に跳ね、58度で段下から1mに寄せてどうにかパーセーブでした。
5番パー5は、ここだけドライバーが右目に飛び、フェアウェーから5Wで2オン狙いにしましたが右に飛んでラフに入ります。
52度のアプローチショットは右手前で、7mのバーディーパットはカップ右を抜けて1mでしたが、この返しのパットが砂か何かついていたのか綺麗に当たらず、外すボギーでした。
6番パー4でもドライバーショットが左に飛び、OBになってしまいます。打ち直しも左で傾斜に当たって距離が出ず、8鉄でグリーン左に外し、アプローチもショートしてカラーでしたが、パターでカップインするダボになりました。
7番パー4では気分を変えようとニューボールに変えて打ったドライバーショットが左に飛んで木に当たります。
左は1ペナでしたが球は見つからず、ニューボールを1回のショットで無くすというショックな出来事になってしまいます。
ここは3打目をU6で右手前のバンカーインになり、ここは58度で1mに寄せる砂1で大叩きを免れましたが、6番7番と大叩きになっても不思議ではないホールでした。
8番パー3は8鉄でピンの右にオンし、6mのパットが決まりバーディーゲットでした。
9番パー5もドライバーショットが左に飛んでラフで、そこから7Wで2オン狙いにしましたが右に飛んで凹みのラフになり、58度で上手くピンそば1mに寄せて、ここもバーディーゲットでした。
前半は2バーディー・5ボギー・1ダボのスコア41で11パットでした。あまりのショットの悪さにどうにか立て直そうとしますが、全く立て直しが効かないラウンドに後半もなってしまいます。
10番パー4もドライバーショットが左に飛んでOB杭を超えてしまい、ここはプレ4から8鉄でグリーン右カラーに外し、パターでカップインを狙いましたがショートするダボになりました。
11番パー3は7鉄でピンの右5mのバーディーチャンスでしたが、ここはカップ手前で左に切れるパーに終わります。
12番パー4は5Wを握ったら、これは右に飛んで風にも押され1ペナになってしまいます。U6の3打目はアゲインストの風に負け、手前にショートでしたがアプローチは50センチに寄ってボギーで凌ぐことができました。
13番パー4はやっと5Wが当たって傾斜を下り、フェアウェーがなくなる中央のラフでした。左足下がりのラフから52度のショットは手前にオンし、10mのバーディーパットは2mもショートしましたが、どうにかこれを沈めパーゲットでした。
14番パー5は左に飛ぶだろうと予測して右を向いてのドライバーショットが予想通りに引っ掛かり気味に飛んで、フェアウェーでした。
5Wで2オン狙いにしましたが、ややダフリ気味に当たってグリーン手前のバンカーインで、バンカーショットが手前6mでバーディーパットは右を抜けてしまいます。
15番パー4もドライバーが左目でしたが、ここはコースが左から右に傾斜しているため、フェアウェーを突き抜けたラフまで転がっていました。
52度でピン筋に打て、期待してグリーンに上がってみると5m手前でガッカリでした。
しかし、パットはミスパットしたのに、それが入ってしまい、釈然としないバーディーになってしまいます。
たぶんキチンと打てたら入っておらず、ミスしたことが功を奏した感がありました。
16番パー4はU4でフェアウェーでしたが、今日のピン位置は右奥で距離が180yほど残り、U6でフックを打とうとして左に外してしまいます。
52度でのアプローチは上手く1mに寄せましたが、右からフックと読んだパーパットは右を抜けてしまい、残念なボギーになりました。
17番パー3は9鉄でピンの右6mにオンでしたが、このバーディーパットはスライスと読んでしまい、左を抜けるパーに終わります。
どうも厚めに読む癖があり、上りになるパットなのでしっかり打てれば真っすぐでした。
18番パー5はドライバーショットが低く飛んだものの、フェアウェーが切れるギリギリまで飛んでいて、7Wでピン奥に2オンを果たします。
しかし、下りと思った8mのイーグルパットは思ったほど転がらず、1.5mのバーディーパットをやっと入れる羽目になってしまいます。
後半は2バーディー・2ボギー・1ダボのスコア38で15パットでした。通算はスコア79で26パットです。
このパット数でも分かるように、一歩間違えれば大叩きになっていてもおかしくないホールがいくつかあり、その原因はドライバーショットが全く当たらなかったためです。
何度も素振りしてイメージを思い出そうとしましたが、左にしか飛ばず、こうした状況での立て直しができないことが分かります。
自分で原因が分からなければ、対処の術も分からないものですが、思い当たることといえば新しいティーを購入して、普段より高めにセットしていたように感じています。
高いから左に引っ掛かり気味に飛んでいたのかもしれず、18番では打ち上げホールなので高めにセットしたい気持ちを抑え、低めにセットしたことでショットは低かったもののランが出てくれたようです。
今日はドライバーで2度のOBと1度の1ペナで計5打ロス、5Wで1度の1ペナで1打ロスになっていましたが、その分をショートゲームで補え、結果的にダボは2度で済んだことが大きかったようです。
3番の奥からの4打目のアプローチは下り傾斜なので止まりづらく、6番の左カラーからのパターでのチップインは入らなければ、下りなので転がったはずで、それぞれで計3打は助かっているはずです。
7番も1ペナ後の3打目がバンカーインで、ダボは仕方ない面もありましたが、砂1のボギーで凌げたのが大きく、それが8番9番の連続バーディーに繋がったようでした。
半面、相変わらず1mのパットを失敗しているのも変わらないもので、どうしても急いでしまうことが原因になっています。
苦手だと思うから打つのが怖くなり、さっさと終わらせたいという気持ちが急いでしまうようです。
練習グリーンのように、しっかりフェース面を合わせ、頭を残してヒットすれば1mほどの距離であればよほどのミスヒットをしない限り入るものですが、そこがまだまだな部分でもあります。
ショートパットの1打は大きな1打になるもので、こうした避けられるスコアロスを極力なくすようにしないと、エージシュートなどは望むべくものではないということです。