三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

冬至の日のラウンド後は柚子風呂に入る

 今日は1人予約が成立し、阿蘇ハイランドに朝から出かけていきました。自宅を出るときは2℃ほどで、阿蘇はマイナス1℃ほどだったので、そこまで冷え込んではいませんでしたが、それでもグリーンはしっか凍り付いていました。

(阿蘇ハイランドの駐車場にも「くまモン」の足跡があります)

(スタート前のルーティンにしているバンカーとアプローチの練習場ですが、ここは凍っていませんでした)

(8時前にすでにスタートする2サムの組がいましたが、この後40分後にスタートしたものの前半で追いついてしまいます)


 今日は「アプローチの達人」との2サムでしたが、前回の凍ったグリーンに翻弄されたことを反省して、今日は手前から転がすことに専念し、それが功を奏して大きくスコアロスすることはありませんでした。


 1番パー4は直接グリーンに乗せると大きく跳ねるため、残り60yほどをPWで右手前のコブを使って転がし、左奥のピン手前にナイスオンできました。
 凍っていなければ、右手前のラフにショートしていますが、グリーンだけでなくコースも凍り付いているので、跳ねることでグリーンまで届いたようです。


 しかし、2番パー4だけは花道がなく手前は凹みがある砲台グリーンなので、50yを手前の壁に当てて転がし上げようとしましたが上がらず、凹みからのアプローチは右に乗って、上りのパーパットを打ち切れずのボギーになりました。


 3番パー4はフェアウェーから残り80yをやはりPWで花道から転がしてオンし、左から8mのバーディーパットはカップ右手前にわずかにショートするパーでしたが、全く危なげがない展開でした。


 4番パー3は奥のピンにここもショート目に8鉄で手前に打ち、花道からパターでの寄せは手前に止まってしまい、3mのパーパットは右に外すボギーでした。


 5番パー5はセカンドでグリーン手前の花道でしたが、ピンが2段グリーンの奥だったもののグリーンで跳ねてオーバーを恐れて手前にオンし、6mのバーディーパットは右を抜けてしまいます。


 6番パー4頃から太陽が当たりだし、グリーン表面は凍結がなくなったものの、まだ下が凍っている状況でした。
 フェアウェーからのセカンドをピン奥だったので手前にオンさせようとショート目に打ったものの、やはり止まらずに左奥に転がり、右奥のピンへの下りのパットはカップ右に外すパーゲットでした。


 7番パー4はドライバーショットを左に打ってしまいましたが、幸い木の枝に当たりラフに落ちて1ペナを免れます。
 セカンドはU6でこれも左に打って1ペナかと思いましたが、これも木に当たってギリギリ残り、左奥から下り傾斜になるアプローチはコブの傾斜を使ってピンに寄せ、奇跡的なパーゲットになりました。


 8番は8鉄で手前にショートし58度で1mに寄せてパーゲット、9番パー5はセカンドで2オン狙いが花道の右に飛んで凹みラフでした。
 ここからのアプローチは思ったほど右に切れず、右からの5mのバーディーパットはカップ右を抜けるパーに終わりました。


 前半は、2ボギーのスコア38で16パットでしたが、今日は冬のゴルフに徹したのが良かったようです。


 10番パー4はフェアウェーからのセカンドが手前にショートし、アプローチは上手く打てたもののピンをオーバーし、1.5mのパーパットはフックと読んでカップ右を抜けるボギーになりました。
 続く11番パー3も手前からのパターでのアプローチがショート目で、2パットのボギーになり、12番パー4では左奥のピンに手前から打てずに3パットしてしまいます。


 13番パー4ではピンの左手前3mのバーディーチャンスでしたが、ここはカップ右に外してしまいます。
 14番パー5は2オンを狙ったショットがグリーン手前のバンカーに入り、奥のピンへの30yほどのバンカーショットは6mが残り、このバーディーパットもカップ右に外すパーに終わります。
 
 ただここのバンカーショットはハンドレートで打ち、ショートはしましたが良い感じで飛んで行ったので、自分的には納得のパーでした。


 15番パー4はいつものようにコースの傾斜で右ラフにこぼれ、52度のセカンドをダフり手前の凹みラフでした。
 58度のアプローチは達人が「止まれ!」と叫んだのに合わせてピン横でピタリと止まり、ナイスパーになりましたが、7番もそうでしたが自分でも驚くようなアプローチでした。


 16番パー4はフェアウェーから8鉄で低いフック球を打ち、グリーンの手前エッジからパターでカップ左にわずかに外すパーでした。


 17番パー3はここもフックで打とうとして大きく左に外しましたが、58度のアプローチがまたピタリと止まり、ナイスパーになりました。
 達人が「良く止まる!」と呆れていましたが、自分でもなぜそうなるのか分からないのが悲しいところです。
 ただ使用球をERCソフトからV1xに変えていたためかもしれません。


 18番パー5は、フォローだったものの初めてティーショットが下り坂まで飛んで、残り170yの左足下がりのラフでした。
 6鉄のセカンドは球が上がらなかったのが功を奏し、木の間を抜けてグリーン左にオンし、10mのイーグルパットはカップ右に外しましたが、楽々バーディーになりました。


 後半は1バーディー・3ボギーのスコア38で16パットでした。通算はスコア76で32パットです。
 今日は無理せずグリーンを狙うときも手前から転がす意識が良かったものですが、外した際のアプローチも上手く打てました。
 ただ自分でどうやったかをよく覚えておらず、次に同じように打てるかは不明で、たまたま上手くいったというのが真相のようです。


 今日は冬至だったようで、ラウンド後の阿蘇ハイランドの温泉に入りましたが柚子湯になっていて、誰もいなかったので撮影してしまいます。

(内湯にはネットに入れた柚子が浮いていました)

(外の露天風呂には、数個の柚子がプカリプカリと漂っていました)

(入口の検温器と消毒液の隣に小さなクリスマスツリーが飾ってありました)


 明日も達人との2サムラウンドになりますが、果たして同じように上手くいくかは疑問で、今日がたまたま年に数回あるアプローチが良い日だったようです。