三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

お得に阿蘇グランビリオでラウンドする

(朝6時ころのホテル。朝焼けが見えたので、天気予報通り午後から雨になりそうです)


 阿蘇グランビリオホテルに昨日から泊り、今日はそのままグランビリオ西コースをラウンドしました。
 未明に火災警報が館内に鳴り響き、最初は「火災です。詳しい情報があるまでご注意ください」と自動放送が流れ、数分後にも同じ放送が流れましたが、私が泊まった部屋は2階だったものの、東側の部屋だったのでベランダの外はすぐに地面になり、いざとなればベランダから外に出れるので全く慌てませんでした。


 数分後には、今度は「火事です。避難してください」と自動放送が切り替わったので、とりあえず着替えて荷物をまとめ始めましたが、すぐに人の声で「今の放送は誤報です。火事ではありません」と放送があり、安心したところですが未明の火事騒ぎはホテル側も大変だったようです。


 朝食会場で食べていたところへ、チェックインを担当してくれた係の人が横を通り「ご迷惑をおかけしました」と謝られたので、「どこか部屋からの発報だったのですか?」と尋ねたら「いえ地階からで、火災報知機が上手く操作ができずあのような放送になってしまいました」と言っていました。
 騒ぎがあった時間は朝5時前くらいだったのですが、今日の宿泊者は年齢層が高かったはずで、ほとんどが目覚める時間だったので、そう大きな混乱はなかったようです。


 朝は最近にしては珍しいブッフェ方式の朝食で、会場に入る際に手を消毒し、料理を取る際には使い捨ての手袋をはめるように係から注意がありました。

(生野菜はあまり好きでないので、少しだけ取りました。右は温泉卵です)

(たくさんの種類を少しずつ取りました。カレーもあったので取ってから後でご飯を入れてしまったので汚くなってしまいます。飲み物は牛乳を持ってきました)

(デザートは、メロンとパイン、イチゴソースのヨーグルト、プリンなどを取りました

(このフレンチトーストが見た目よりかずっしりと重たく、2個食べたらかなり満腹になってしまいます)

(ソフトクリームもあったので、今日は少なめに入れました)


 今日のスタートは8時45分だったので7時40分にはチェックアウトし、その際に「地域共通クーポンはラウンド代で使えますか?」と確認すると「大丈夫です。清算の際に2千円割り引くようにします」と言ってくれ、ホテル代8千円余りにラウンド代2千円とほぼ1万円で1泊2食ラウンド付きとなるお得なものになりました。


 実は、五岳ホテルに以前泊って地域共通クーポンが使えるか尋ねたときは「使えません」と断られたことがあったのですが、その時の担当者がちょっと天然の女の子だったので、きっと勘違いしていたのでしょう。
 「ゴルフパックだと使える」とそのときの女性は言いましたが、今日の係の人によると「ゴルフパックでは使えないけど1人予約は使えます」とのことで、真逆の説明できっと以前の女性が勘違いしていたのでしょう。


 以前はよく受付にいたものの最近は見ないので首になったのかなと心配していますが、愛嬌はよく、ときどき溜口で話すようなホテルのフロントとしては怒られそうな無邪気な子でしたが、憎めないキャラクターだったのです。

(スタートを待つ東コースの誘導カート。奥の宿泊棟の2階に泊まりましたが、宿泊棟の2階の前には芝生の小山があり、すぐに外に逃げ出せます)


 達人と練習グリーンでのパット練習を終わり、スタート室前に戻りましたが、30分前になっても3人目が来ず、前の2組はティーに向かうし達人とヤキモキして待っていました。
 しかし15分前まで待ってもやって来ず、達人とキャディーバッグを下ろす場所まで行き、待っていたらやっと10分前になって県外ナンバーの軽自動車が到着し、バッグの名前がそうだったので「急いでください!」と達人が声をかけ、すでに前組がスタートしている1番ティーへ達人と向かいました。


 西コースは2人乗りカート使用なので、フロントティー使用の達人が1人で使い、私と遅刻者が1台を使うというもので、3人目が来る前に2人ともティーショットして3人目の乗るカートを待ちました。


 遅れてきた方は「まだスタート時間ではない」と思っているかもしれませんが、スタート時間はオナーがティーオフする予定時間なので、10分前にはティー近くで待機すべきで、そのためには遅くとも30分前にはチェックインを終えている必要があるのです。


 最近の若手は、スタート時間までに着けば文句はないだろうというような態度の方が結構多いのですが、「1時間前に来い」とは言いませんが、少なくとも30分前までにチェックインしておくことが、知らないもの同士でラウンドする1人予約でのマナーだというものです。
 現に1人予約の備考欄にも30分前までの来場を促す注意があり、我々は見ず知らずの遅刻者を待つほど鷹揚な考えではないのです。

(阿蘇グランビリオゴルフ場西コースの1人予約の注意にも30分前に来場するよう明記してあります)


 朝のうちのいろんなことがあり、ラウンド日記までは到達しなかったので、改めてラウンドについては別に書くことにします。