三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ラウンド記録を変えてみる

 今日は楽天1人予約が成立し、阿蘇グランビリオゴルフ場の東コースに朝から出かけていきました。
 今日は4バッグということで、明日も「アプローチの達人」を含む3バッグで成立予想だったので、GOTOトラベル利用で今晩も阿蘇内牧温泉の「五岳ホテル」に宿泊することにしました。

(朝は雨模様でしたが、ラウンド中は雨には降られませんでした)

(グランビリオはホテルがあり、かなり大きな施設です)

(今日も大きなコンペが2つほど入っていて、来場者は多めでした)

(練習グリーンの傾斜を撮影しようと思いましたが、なかなか様子が上手く映りません)


 ラウンドはテーマを決め、スコアに拘らないゴルフをしようと今日から思っていて、スコアとしてのラウンド記録も載せないようにします。
 もっともスコアはこの日記を書く際に各ホールを振り返るので、いやでも思い出しますが、今日からスコアではなくホール毎にテーマをクリアできたかということを課題にしています。
 そのため、スコアアップの代わりに各ホールのテーマのクリア状況を書きますが、これを見てもグリーンを狙うショットやアプローチの酷さが手に取るようにわかります。


 テーマは3つで


 ① グリーンを狙うショットをピンハイに打てるか
 ② アプローチをピン先まで打てるか
 ③ パットをカップオーバーして打てるか


 というもので、①はピンの手前ではなく横から奥にとなり、②や③はそのままオーバー目に突っ込んでいけるかです。
 そのため、奥に大オーバーしたショットも〇になったりしていますが、スコアメークには手前からの方が大崩れしないものの、敢えて大きめのクラブを選択したりしてみました。

 1番パー4は右ラフから8鉄で右の奥のピンへ突っ込み、奥4mにオンして、パットは左を抜けて1mでしたが、返しを入れています。(アプローチしてないためアプローチ欄は「-」になっています。


 2番パー3はティーショットはアゲインストの風に負け、9鉄のショットは花道にショートし、9鉄の転がしも2段グリーンの上まで届かずでしたが、5mのパットを決めています。


 3番パー4は左ラフから7鉄のセカンドは当たらず左ラフで、そこから70yのアプローチショットはピン奥にオンし、ファーストパットはカップ右を抜け1mでしたが返しを沈めました。


 4番パー3はティーショットは右手前にショートし、58度のアプローチはややビビッてカップ左1.2mほどでしたが、このアプローチは自分的には不合格です、
ファーストパットは1.3mを外しましたが、ビビらずしっかり打ったため、曲がりの予想が真っすぐ行ってしまったのでした。


 5番パー4はU6でピンの横5mにオンし、下りの5mを1.5mオーバーし、返しも右抜けのオーバーでしたが、カップ以上を打ったため「〇」にしています。
 スコアは3パットしているのでパーを取れていませんが、テーマの「カップをオーバーさせる」はクリアしているのです。


 6番パー5はショットは手前にショートしましたが、アプローチが10センチに付き、パットは評価なしの「-」でした。


 7番パー3は、6鉄でピンの左4mにオンし、ファーストパットは強めにピンに当ててカップインでした。


 8番パー4はショットはピン奥に打て、下りのファーストパットは同伴者がビビッてショートしたのを見てしっかり打ち、カップ右を抜けて返しを入れたので「〇」になりました。


 9番はショットは手前にショートし、アプローチをピンの左奥にオンし、2mのファーストパットはしっかり打ってピンに当ててカップインでした。


 ここまで前半は、それなりのショットにそれなりのアプローチ、そして強めにパットでそこそこになりましたが、昼食休憩後にリズムを崩します。
 10番はショットをショートし、アプローチも下りをビビッてショート目になり、パットは入りませんでしたがカップ先までしっかり打てて返しも決めています。


 11番はピン奥だったので大きめのクラブで打ったら左奥まで傾斜を転がり、打ち上げのアプローチは打てずにショートしてしまい、両方とも「×」でした。


 12番はティーショットは右に外し、アプローチもピン手前だったので「×」になり、パットは決まらずともカップ先まで打てたので「〇」でした。


 13番もグリーンを狙うショットはダフッて右斜面で、そこからのアプローチも打ち上げをしっかり打てずにカラーにショートしたため「×」でした。
 パットは入らなくてもカップをオーバーさせたので「〇」になりました。


 14番はショットは大きく奥のバンカーインで、バンカーショットは下りを止まらず、返しのパットは入らずともカップをオーバーしたので、それぞれ「〇」になっていますが、スコアは散々でした。


 15番はショットはダフッてショートし、アプローチもダフリ気味で手前で、パットは打てずに左に垂れたので、すべて「×」になっています。


 16番はティーショットがオンしたためアプローチは「-」で、ファーストパットはカップオーバーしたので「〇」でした。


 17番はショットは手前にオンだったので「×」でファーストパットはカップをわずかに先だったので「〇」でした。


 18番はショットはカラーにショートだったので「×」でアプローチはパターでカップオーバーし、最後はパターで決めたのでそれぞれ「〇」でした。


 スコアは関係なく、ショット・アプローチ・パットをそれぞれピンオーバーできたかどうかの評価なので、「〇」があってもスコアには直結せず、反対に「×」の方がスコアには有効でしたが、今日のラウンドはスコアでなくテーマをクリアしたかどうかでの評価です。


 後半の最初の方が悪くなったのは、やはりスコアを意識してしまったためで、途中からスコアなんて関係ないと思って打ち始めたため、少し改善したようです。
 こうしたゴルフの本質のスコアではなく、テーマに拘るゴルフもそれなりに面白く、何も知らない同伴者が、強めのタッチでパットを打っているのを見て感心されたりもしました。


 今日は練習場で思いついて、パットをヒットする際に、フォワードプレスを入れてみたら、思いのほか転がりが良くなったのです。
 まだ頭で考えないとフォワードプレスはできませんが、自然とできるようになると、ビビったパットは打たないようになるかもしれません。


 スコアを気にしないと、同伴者のマナー違反に対してもカリカリすることもなく、カートのナビで「予定時間より進行が遅れています」と警告が出ても、前後に誰もいなかったため普段では気になることも気にならないでラウンドできました。


 明日もラウンドですが、今日3人目が入ってきたものの、達人に最初に断って「スコアではなくテーマをクリアするゴルフをしています」というつもりです。
 達人に微妙なものはアウトかセーフかをジャッジしてもらおうとも思っていて、例えばカップを超えてもしっかりヒットできずに傾斜でオーバーしたものはアウトにするなど、厳しい判定をお願いするつもりです。