前半は8時前にスタートして、前組に4人組がいてペースが遅かったのですが、後半になるとどうやらインスタート組が入ったみたいで、10番のティー付近には7台もカートが止まっていました。

（10番のシニアティーは先の下方にあり、止まっているカートは見えません。空は晴れて気温はぐんぐん上昇中です）

　達人と「こりゃダメだ！」とボヤキながら、日陰でスタートを40分以上待ちました。　
　待っている間にビデオカメラの三脚を畳んでいたら左手人差し指を挟んでしまい、切れて出血してしまいましたが、待ち時間があったためペーパータオルで止血していたら、どうにか止まり、後半はバンドエイドを傷に被せてスタートしました。

　10番パー4はドライバーショットが当たりましたが、左曲がりのコースを突き抜けラフまで転がっていました。
　ここは52度のアプローチショットがピン筋に飛んで、下りの2mを沈めナイスバーディーになりました。
　達人は、珍しくティーショットが右に飛んで1ペナになり、このミスが後々まで響いてエイジシュートを逃す原因になります。

（達人は右の1ペナゾーンに打ち、それでも寄せ1のボギーで凌ぎます）

　11番パー3は、8鉄でピンの左にオンしましたが、スライスラインを右に打ち出すミスでパーに終わります。　

（達人はあわやチップインというナイス寄せでパーをキープされています）

　12番パー4はU4でフェアウェーでしたが、9鉄のセカンドを左に打ちたくなかったため右に吹かしバンカーインでした。
　このバンカーショットは左からの傾斜でピンに寄り、ラッキーなパーになりました。

　13番パー4はここも打ち下ろしなのでU4で打ちましたが、やや右に飛んでラフに入ります。PWのセカンドはトップ目に入り、奥からのバーディーパットはパンチが入って2m弱オーバーし、返しは押し出すミスでボギーになりました。
　ここは下ってピン手前から上っているので、ショートしないようにと思っていて、そのために思わぬパンチが入ってしまいました。

（達人はカート道路を使ってグリーン近くまで1打目が行っていて、寄せ1のバーディーでした）

　14番パー5はティーショットが真っすぐ飛んで左ドックのコースを突き抜け、正面の斜面に打ち込んでしまいます。
　U4のセカンドは上手く当たりませんでしたが、3打目は残り120yほどで9鉄でピンの左にオンし、バーディーパットはカップに蹴られるパーになりました。

　今日は4度ほどカップに嫌われるバーディーパットがありましたが、入るか入らないかで大きな違いです。

（この辺りでは、達人が真面目にバーディー狙いに行っていました）　

　15番パー4はドライバーショットが右目に飛びましたが、右は広いためフェアウェーにありました。
　セカンドは打ち上げでアゲインストだったため、9鉄で力が入り左に引っ張ってしまいます。
　右奥のピンに左奥エッジからパターで寄せ、どうにかパーゲットでした。

（ここの達人は寄せ1が効かず、ボギーでした）

　16番パー4は、ドライバーショットは当ったのに、これまで突き抜けなかった奥の1ペナに打ち込んでしまいます。
　3打目はPWで左に外し、アプローチは予想以上に右に切れ、2mのボギーパットを右に外すダボになってしまいます。

　17番パー3は8鉄でピンの右にオンしましたが、バーディーパットはエアレーションに穴で右に持って行かれパーに終わります。

　18番パー5はドライバーショットは当たりましたが、左目のラフで、7Wで2オン狙いにしてグリーンが空くのを待ちました。
　木がスタイミーになっていましたが、ピンは横長のグリーンの段上の右で、セカンドショットは捕まって左に飛んでいきます。
　グリーンに乗ったかは見えませんでしたが、手ごたえはありグリーンに行ってみると段下の左にオンしていました。
　上りの長いイーグルパットは距離感よく打て、50cmを入れてバーディーゲットでした。

　後半は、2バーディー・1ボギー・1ダボのスコア37で16パットでした。通算はスコア74で33パットです。
　カップに蹴られたバーディーパットのうち1つでも決まっていればというタラレバはありますが、ミスショットがあっても大きなスコアロスを避けられたのが良かったもので、ラフを綺麗に刈ってあるハイランドのコースのおかげです。

　とりあえず、達人に大きくスコアを離されずに済み、良かったようです。