三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

トイレのリフォームが終わらず

 リフォームの前のトイレや風呂に大きな不満はありませんでしたが、坐骨神経痛により3月から4月にかけて歩行が困難になり、歩けなくなるかもと心配したことがバリアフリー対策リフォームへのきっかけになりました。

(大便器と小便器の間に壁と引き戸がありましたが、その画像は撮っていません。右画像の入り口ドアの「沓摺」に高さがあり、車いすでは入れない段差がありました)


 我が家は新築以来28年が過ぎていましたが、これまで使用には不便さを感じてなく、どちらかと言えば風呂場のタイルが冬期に冷たく感じる程度でした。
 トイレもほぼ問題はなかったものの、床が風呂のある北側(トイレの水タンク側)に少し傾いていて、壁と床の間に隙間が生じていることが気がかりではありました。


 確かに、床を剥いでみたら白アリの食害跡があり、案の定というものでしたが調査の結果は白アリそのものはすでにいなかったため、そこは安心しました。

(画面右の壁を支えている木材に食害がありました。全体は軽量鉄骨造ですが、風呂部分を少し広めたため、その部分だけ木で造作してあり、そこを白アリが狙ったようです)


 我が家は軽量鉄骨造なので、もし白アリがまだいても、建物の重要な構造躯体には白アリの食害は及ばないもので、被害は限定的だと思っていました。
 それでも実態を目の前にすると、白アリ予防の薬剤散布をしておこうという気になり、追加で20万円ほどする白アリ用薬剤散布を依頼することにしました。


 床下の薬剤散布は数十分で終わりましたが、時間にして準備から撤収まで3時間弱というもので、けっこう割の良い商売だなと思ったものです。
 保証は5年間というものでしたが、私が薬剤散布は風呂場周囲だけでよいと言ったものの、それだと保証を付けられないということだったので全体散布にしたものです。

(まだ設備機器は設置されていませんが、床や壁・天井にシートなどが貼られました)

(ドアの下部分が廊下とフラットになり、車いすでも入って来れます)

(天井にも照明などが付いてませんが、最終日の9日に設置予定です) 


 本来は、ここまでは昨日のうちに書いていて、この後に完成した画像を載せようと思っていましたが、手洗い用のカウンター取り付けに時間を要し、結局は便器取り付けまでは至りませんでした。
 そのため、完成引き渡しはまだで、今日も朝から作業員が入っているところです。 

(昨夜の作業後のトイレの状況。まだ便器は取り付けられていません)

(手洗い用のカウンターはどうにか取り付けが終わっているようです)


 今日の作業は遅くても午後までには作業が終了するようなので、完成した暁にはまた画像をアップする予定です。
 それにしても簡単そうに見えて、部材からの組み立ては大変そうでした。