三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日もイマイチなラウンド

 今日も昨日に引き続き、1人予約が成立したので阿蘇グランビリオゴルフ場西コースに行ってきました。
 今日のスタートも8時と早かったので、自宅を5時45分に出発しましたが二重の峠越えではかなり車が渋滞していて、7時前にやっと到着しチェックインをしましたが、それでも一番乗りでした。

(2階の洗面所は両側に鏡があるので、お互いが写し合ってどこまでも鏡像が続きます)

(今日は先頭でのスタートになります。電動2人乗りカートはヤマハ製のようです。ちなみにヤマハのロゴは、楽器などのヤマハとオートバイなどのヤマハ発動機では微妙に異なっています。円内に3本の音叉があるものは共通ですが、音叉の根元が円に繋がっていないのが楽器系のヤマハで、ヤマハ発動機は同じロゴを車輪のホイールに見立てているので音叉の根元が円に接しています)

(今日も来場者は少なめでした。ゴルフ場はこのまま営業を続けることが大丈夫か心配してしまいます)

(ピン位置は昨日と同じ「C」でした)

(天気は曇りですが、予報では夜に雨になるようです)


 昨日ほど気温は下がっておらず、露はありましたがグリーンは凍ってはいなかったので、今日はアプローチとパターの練習をしてスタートを待ちました。
 今日の同伴者は2人で、それぞれ50歳代の初顔の方々でしたが、途中までは良い感じのラウンドをされていたものの途中で大叩きがあったりと苦戦されていました。

(1番パー4は左がOB右は1ペナの打ち下ろしのホールになります)


 1番パー4・2番パー4と両方ともドライバーショットを右に曲げましたが、どうにかパーセーブしたものの、3番パー5でもドライバーショットを右に曲げてしまいます。


 ここはグリーン方向にセカンドが打てず、左に打ちましたが、3オンは諦め4オンで悪くてもボギーという戦略にしました。
 しかし、4打目のPWがややトップ目に入り、右の傾斜で戻って来るかなと期待したものが、反対に右に切れて行ってしまいます。
 少し上って大きく下る10mのパーパットはカップ左を抜けて2m弱が残り、このボギーパットを左に外すダボになりました。


 4番パー3はU4でピンの左手前にオンし、昨日とほぼ同様のラインになる7mのバーディーパットは、昨日ほど曲がりを見ずにカップ右淵を狙って打ったら見事にカップインするナイスバーディーでした。


 5番パー4はフェアウェーからU6でピン奥にオンし、8mの下りのスライスラインはカップ右に抜けてパーに終わりました。


 6番パー4はフェアウェーから7Iのショットが右目に出て左手前のピンに対して右奥にオンでした。
 ここは10mほどの軽くフックで上って途中からスライスで下るスネークラインを上手くカップ横に止めてナイスパーでした。


 7番パー3は7Iのショットが昨日は左バンカーだったため、身体が嫌がったのか右に外します。ここは9Iで上手く転がして1m弱に寄せ、パーゲットでした。


 8番パー4はドライバーショットはフェアウェーでしたが、アゲインストのため6Iでのセカンドは当たらずに右ラフに外します。
 左足上りの斜面のラフからの6mのアプローチは、ざっくりしそうで強めに入り、左からの下りの3mはカップ右に外すボギーでした。


 9番パー5はドライバーショットが真っすぐに飛び、左ドックのフェアウェーを突き抜け正面のバンカーまで転がってしまいます。 
 U6でのセカンドは顎を気にして掬い上げになったようで、ダフってしまい距離が出ません。
 U4の3打目は当たらずにバンカー手前のラフで、7Iの4打目は左に外しましたが、9Iでピンの左1mに寄せて、どうにかボギーで凌ぎます。


 前半は、1バーディー・2ボギー・1ダボの3オーバーになるスコア39で15パットでした。
 今日は昨日と同じピン位置だったので4番などラインが分かっていましたが、8番・9番と同じようなミスをしてしまいます。


 8番はフェアウェーから昨日は8Iをダフリ、今日は6Iが当たらずでしたが、どうもアイアンショットの精度が低いのが明後日の社長杯予選に向けて不安材料です。


 後半は、10番パー4で4mを狙ってオーバーし、下りを打てずに曲げて3パットするボギーにして、続く最難関の11番パー4もボギーでした。
 12番パー3としましたが、13番パー5でドライバーショットを右の林に打ち込み、このホールボギーにしてしまいます。
 14番パー4は右からの3mのバーディーパットがフックラインで最後にカップ右淵でカップに落ちそうになったのに、なぜかも落ちずに元に戻る寸止めのパーでした。


 15番パー4は右ラフから7Iでダフリボギーにしましたが、16番パー5は右からの5mを打ち切れずにパー、17番パー3は奥から下りの10mをカップ右に1mオーバーし、返しを左に外すボギーにしてしまいます。
 18番パー4は右ラフからU6が当たらず、右斜面のラフからPWで手前にショートし、アプローチを寄せてボギーでホールアウトしました。


 後半は、6オーバーになるスコア42で16パットでした。通算はスコア81で31パットです。


 ミスったホールはミスが続きスコアを落とす傾向が高いようです。ミスってもリカバリーできる能力はショートゲーム力なので、そこをもっと高めないといけないのです。
 「ボギーなゴルフ」ではOKでも、よりレベルを上げるためには、ダボをボギーにボギーをパーに、そして2パットパーはバーディーをもっと狙えるようなゴルフを展開したいものです。
 

(温泉の待合室から見たホテルと温泉の連絡通路。右がホテルの本館です)

(温泉の窓から東コースの18番パー5のグリーンが見えました)


 終わったのが11時過ぎで、温泉に入ろうとしたら2階の温泉はクローズになっていて、ホテルの廊下を歩いて端にあるホテルの温泉に行きました。
 ところがここも13時までcloseとあり、とりあえず中を覗いてみると掃除係の女性が居たので「早くラウンドが終わったので、何時から入れますか?」と尋ねたら「13時からなのですが、聞いてみます」と奥へ引っ込み、別な方がやってきて「あと30分待っていただければ準備できます」と言われたので、待合室で待つことにしました。


 テレビを見ながら昼ご飯用として持ってきたパンをかじり、スマホゲームをしながら待っていると「お待たせしました。まだ湯が完全に上まで張っていませんが、入れます」と言ってくれ、贅沢にも一番湯の温泉を独占してゆっくり入りました。
 30分ほどで湯がら上がると係の人たちが待っていたようで、まだ準備が全て終わっていなかったことが分かり「すみません、無理を言って。ありがとうございました」と挨拶をすると、笑顔で「ありがとうございました」と反対にお礼を言われてしまいます。

 身も心もなんだか気持ちよくなって、グランビリオを後にしましたが、帰りは前に大型クレーン車がいて、峠の上りは時速20Km以下で走り、途中「大型車は左折」とある道を直進して1時間ほど前を走り、諦めながら後ろをついて走りました。 

 急ぐ旅でもないし、そういえば寄ってみたかった気になる店があったので、今日は行ってみました。
 それは「揚げたてや」という芋天のお店で、駐車場には何台もの車が停まっていましたが、ほとんどが車中で買ったばかりの芋天を食べているようです。
 私は帰ってから食べましたが、芋が甘くておいしく、また寄ろうと思っています。