1つのミスでリズムを崩す
今日は1人予約が成立し、阿蘇グランビリオゴルフ場西コースに行ってきました。今日のスタート時間は8時17分と早かったため、自宅を5時50分に出発し、早朝なのでラッシュにも合わずに7時にはゴルフ場に到着しました。
(ホテルの駐車場に停まっていた長崎ナンバーのレンタカーに初心者マークが何枚も貼られていましたが、何かデザイン風でもあったので撮影してみました)
今日の同伴者は「アプローチの達人」との2サムでしたが、チェックインは一番乗りだったものの、我々のカートの前に2台のカートが停まっていて、トップスタートではないことが分かります。
係員に「前の組は何人?」と尋ね「3人」との答えがあると「同伴者はせっかちだから先にスタートできない?」と言ったら「前組に聞かないとですね、、、」とはっきりしたOKは出してもらえませんでした。
(ピンポジの「B」は比較的難しいピンポジになります。その理由は難しい5番パー4や11番パー4それに16番パー5がピン奥になるためです)
練習グリーンでパット練習をしていると達人もやってきて、達人も私と同様にスタート室に「先に行けない?」と尋ねたようですが、同じ答えだったようです。
「仕方ないか」と諦めつつ、スタート準備をしたころに、前の組がやって来て、比較的若い年齢の3人だったので、内心で「こりゃ遅そう、、」とあきらめ気味でした。
しかし、係員がやって来て「後ろの組は2バッグですので先にスタートさせてもらえませんか?」と言ってくれ、前組は「どうぞどうぞ、我々は下手っピーなので」と言って先を譲ってくれたので、前組に挨拶して先に出ることができ、達人と「ラッキー!」と言い合いました。
結果的にこれが功を奏し、8時前にスタートしましたが前半を1時間5分ほどで、後半も1時間15分ほどでラウンドして、クラブハウスに帰ってきたのが10時20分頃で、「もしカートのコース内乗り入れが可能だったら、2時間ではラウンドできたね」と達人が笑っては話していました。(※前日の雨でコース内乗り入れは禁止だったのです)
現に我々が11番パー4に向かっていた頃にパスさせてくれた組が6番パー4でティーショットを打ち終えたばかりだったので、2人で「もしあの組の後ろだったら今頃は5番のグリーン辺りかな?」と話しあったほどです。
ただ後半は2人ともショットがぶれだして、カート道路から離れた場所まで行き来することが多く、その疲れもあり、前半は走っていたものが歩き出して、その分だけ時間がかかったのでした。
また珍しく後半の達人にダフリが多く、何度か練習ショットも打ったりして、前半より時間を使っていましたが、それでも10時半前に終わっていて、その時間からスタートする組も多いなか、温泉に入りに行ってチェックアウトする際は、フロント係の女性がチェックインする客と勘違いするほどで「もうラウンドが終わったのですか?」と聞かれてしまうほどでした。
(朝の練習グリーン。この頃は雲があったものの、徐々に晴れ間が広がり、終わった頃は快晴になりました)
(早朝のグリーン整備の様子。左右の練習グリーンにそれぞれ機械が入り芝刈りをしていました)
(グリーンも少し転圧されて転がりが良くなっています)
ラウンドは最近の傾向通り、前半にスコアが纏まり、後半は崩れるといういつもの展開でしたが、前半は1mほどの短いパーパットを2回外すボギーに、7番パー3で4mを入れたバーディーがあり、1オーバーのスコア37で16パットでした。
後半は、11番パー4でティーショットを左池に打ち込み、トリプルになったことからリズムを崩しました。
ショットもなぜか当たらなくなり、12番パー3では右に曲がったティーショットがバンカーインして大目玉になるという不運もあり、立て直しが効きませんでした。
14番パー4ではティーショットが左の木に当たり、セカンドでグリーン近くまで運んだものの、泥濘のラフからダフリを2連発するミスでダボになり、15番ではここも寄せた1mを外してしまいます。
後半は、3ボギー・1ダボ・1トリになる8オーバーのスコア44で17パットでした。通算はスコア81で33パットです。
今日は短いパットを何度か外しましたが、どれもラインを厚めに読みすぎ、抜けてしまうもので、短いパットでカップを外すことのほうが間違いなのですが、ホールによっては大きく切れる場合もあり、タッチと曲がりを合わせる難しさがあるのです。
1~3番までは3番こそカラーからの4mのバーディーパットでしたが、全てわずかに入らずのパーでした。
4番パー3はU4でカップの右1m弱にピッチマークが付くナイスショットでしたが、ピンの先が奥に下るグリーンなので、止まりそうでこらえきれずに奥に転がってしまい、ここはタッチよくカップ右に外すパーでした。
5番パー4はアゲインストでドライバーショットが当たりが悪く、正面バンカー先のフェアウェーでした。左足下がりで池越えの190yをU4で狙いましたが、オープンスタンスでフェースを被せ、アウトサイドインにスイングするところを左の池を怖がり、アウトサイドアウトのスイングになってしまい、大きく右に飛び出し、林の中というピンチでしたが、ここは3打目をピン右手前5mにナイスオンし、このパーパットが入るナイスパーでした。
しかし、6番パー4でフェアウェーからのセカンドを7Iで上手く打てず、右手前からのアプローチを1mに付けましたが、このパーパットを右に外してしまいます。
8番パー4ではフェアウェーからのU6のセカンドの当たりが薄く、段下の右手前にオンし、段上のピンにフックと読んだ8mのバーディーパットが真っすぐに転がってしまい、1m強のパーパットはしっかり打てずにカップ右に外してしまいます。
このほか、11番では寄せた1mを左に外し、15番でも1mを右に外しています。16番は1mをどうにか沈めましたが、18番は1mが大きくスライスして外していて、今日はショートパットに泣かされる日でした。
ホールアウト後に練習パットをするとほぼ入るため、きちんと打てていないことが分かりますが、この辺りをしっかり処理しないと今週末の赤水の社長杯予選では苦戦しそうです。
明日も同じグランビリオ西コースの1人予約が成立し、プロと「鉄人」とのラウンドになりますが、もう少し丁寧なゴルフを展開しなければと思っています。
(今日も帰りに塩パンを買いに寄ったら、メロンパンもあったのでつい買ってしまいます)