三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

まだ身体が覚えきれない

 今日は1人予約で阿蘇グランビリオゴルフ場西コースに行ってきました。いつものように7時前に自宅を出発し、スタート時間である9時40分の1時間半前にゴルフ場に到着しました。


 しばらくアプローチの練習をしてから練習グリーンに行くと、今日の同伴者の顔見知りのお二人がすでにパット練習をしていて、挨拶をします。

(右下に見える球形のものは、大きな球体の石が水流でぐるぐる回る何かのモニュメントです)

(水の流れでくるくる回っています)

(手で回転を止めようとしても止まりません)


 今日は4バッグですが、うちお一人は初顔で、お二人は常連さんになります。そのうちの1人が、13日のグランビリオの1人予約を入れているようですが、2人目に誰も入って来ず、私も同様に2人目が入っていないため、ゴルフ場のフロントに「このままだと2人とも不成立になってしまうので、同じ料金でゆうぽんさんのところに移動させてほしいとお願いしたけどダメだった」と言っています。


 我々はそれぞれ4千円の料金の予約を早めに入れたのですが、現在では7千円になっていて、どちらかが動いても3千円も料金がアップしているため動きが取れないのです。
 当初は、それぞれに2人目が入っていましたが、2人とも2人目にキャンセルされてしまい、そうなると7千円の2人目にはなかなか入ることはなく、だったら同条件の料金にしてくれると移動して1組は成立するのにとボヤいていました。


 最近のグランビリオは来場者が少なく、みすみす2人の客を逃すくらいなら、当初の料金でも1組が成立したほうが良いのではというのが同伴者の考えだったようです。
 グランビリオは大きな組織なので、こうした臨機応変な対応は出来なそうで、単に平日4,800円で利用できる割引券をくれただけだったと言っていましたが、この割引券は私にもくれたので特別のものではありませんでした。

 さてラウンドですが、今日はドライバーショットはレッスンであった「マルプレーン」を実践しようと決めていましたが、上手く打てたホールと失敗したホールがはっきり分かれてしまいます。
 1番パー4・2番パー4・9番パー5・14番パー4・16番パー5は上手く打て距離も出ましたが、3番パー5・5番パー4・13番パー5はミスショットになり、6番パー4と8番パー4はいつものショットになってしまいました。


 また15番パー4と18番パー4は当りましたが、狙い場所が左目にしていたため、それぞれバンカーインや左の木の手前などトラブルになってしまいます。
 ドライバーショットが上手く打てても、セカンド以降で失敗したホールもあり、この辺りはアイアンやフェアウェーウッドの精度の問題もあるのですが、特に奥に打ち込んだ5番でアプローチを2度ミスり、トリプルにしたのが反省点です。


 「マルプレーン」とは、ドライバーのバックスイングで「逆しなり」を起こすように引き、スイングではシャフトの「しなり戻り」を利用して打つもので、当たれば距離が出るものですが距離が出る分、方向性が悪ければこれまでフェアウェーで止まっていた球が転がりもよいため危険ゾーンまで届いてしまうのです。


 またホールによっては、マルプレーンで打とうとしても逆の動きをしてしまう場合もあり、この辺りはまだまだ自分の中で「ものにできない」ものです。


 今週末の日曜日にホームコースの赤水で、今年最初の三大競技の1つである「社長杯」予選がありますが、こんな安定性のないショットでは予選通過は難しいかもしれません。
 ただ、ここで止めて元に戻してしまうのも癪だし、結果は気にせずやり方を少しだけ抑えてプレーしようと思っています。


 明日の1人予約は当初はプロと2サムで予定していましたが、大雨の予報なのでキャンセルとして休養日になり、久しぶりに近くの練習場でショット練習をしようかなと思っています。

(今日も帰る途中にあるパン屋で塩パンを買いました)