三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は勝手にラウンドレッスン

 今日は1人予約が成立し、南阿蘇CCに行ってきました。今週は当初は月曜日から金曜日まで南阿蘇CCでの5連チャンの予定でしたが、月曜日は雪のためゴルフ場が「close」になり、火曜日も同様な状況のためチェリー宇土に変更し、昨日の水曜日も「アプローチの達人」とチェリー宇土に変更していたのです。

(いつもの駐車場で時間調整しましたが、阿蘇中岳の噴煙は少なめでした)

(阿蘇五岳の東側は南阿蘇村から高森町に繋がりますが、霧が発生しています)

(南阿蘇CCに向かう取付道路わきには、雪だるまが作ってありました)    

(南阿蘇CCの入り口には積雪の名残がありました)


 南阿蘇は積雪の影響で、月・火と「close」で、昨日は営業したようでしたが、斜面の雪でかなり大変だったらしいとスタート室の顔見知りになった係員が話していました。
 今日の南阿蘇は昨日の日中の気温上昇により、ほとんど融雪が進んでいましたが、北面に当たる斜面などにはまだ雪が残り、白球だと雪の白さと重なり見にくくなるため、今日はイエローボールを使用しました。


 今日の同伴者は、レッスンをお願いしているプロが調整のため入っていて、本来はラウンドレッスンを頼めば、レッスン料に交通費などが必要になりますが、この1人予約はレッスンではないため、勝手に自分でラウンドレッスンだと思って参加しています。

(今日使用のカートは新車だそうで、昨日入ったばかりの初下ろしとのことです)

(新車を10台ほど導入したようで、新車がずらりと並んでいます)


 今日は当初は4バックでしたが、予約を入れた方の1人がスタート予定の10時までやって来ず、延々と待たされてしまいます。
 ずっと以前に予約していたなら、「忘れていた」とか「予約日を間違えた」という言い訳も効きますが、この方は4人目として最後に入られた方で、数日前の予約だったわけで、少なくとも来れないのであれば電話くらいはしてほしいと思いました。

 そんなスタート前のゴタゴタはありましたが、今日も手書きのメモ紙を持ってのラウンドにしました。
 しかし、新しく作ったメモ紙の最初の状況を一部間違って書いていたようで、途中で気づいたものの、メモ頼りになっていることを反省し、できるだけ頭に叩き込んおくように思いましたが、どうしても微妙なライになると訳が分からなくなるのです。


 早速、スタートホールの10番パー4のセカンドで、U4のショットが右に飛んでしまいOBになってしまいます。
 打ち直しは、グリーンオンでしたが、左奥からの8mのボギーパットは決まらずダボスタートになりました。
 プロから「フェースが開いているから右に飛んだ」と言われましたが、つま先上がりだとライを読んで「開開・内内・上げ」で打ったつもりでしたが、フォロースイングが「内」になり切れず自分の癖である「外」気味に上がったため、右に飛んでしまったようです。
 打ち直しは、実際はそこまでつま先上がりが酷くなかったため、あまり「開開」を意識せず、通常の打ち方をしましたが、少しフックが入ったものの、グリーンにはオンしたので、軽い傾斜程度ではあまり気にしなくてもいいかなと思いました。

(11番のティーイングエリア横にはまだ雪が積もっていました。写っているゴルファーはプロと同伴者の70歳の方です)


 11番パー4はドライバーショットがやや右目に飛び、つま先上がりのラフから、ここは「開開・内内・上げ」を意識し、8Iで奥のピンへ手前にオンでしたが、段上のカップへの6mのバーディーパットはショートし、パーに終わりました。

(12番パー3をティーから見ると、斜面に雪が所々に残っているのが分かります)


 12番パー3はアゲインストでU6か6Iかで迷い、6Iで力んでチョロってしまいます。ラフからのアプローチショットは右手前にオンし、パーパットは入らずのボギーでした。


 13番パー5はフェアウェーからのU4のセカンドがまた当たらずにトップ目になり、池に転がってしまいます。
 1ペナで4オンし、右からの7mのパーパットは入らずのボギーでした。


 14番パー4はフェアウェーからPWでピンの左奥にオンし、ここの6mの下りバーディーパットは最初から右に出てしまうミスパットでパーでした。


 15番パー3は6Iのショットが右奥のカラーに止まり、パターで段下のピンへ1mに寄せてパーゲットでした。


 16番パー4はドライバーショットはフェアウェーでしたが、セカンドのU6が大きく右に吹けてバンカーインでした。
 52度で打ったバンカーショットはグリーンの左にオーバーし、アプローチは下りを意識してショート目になり、4mのボギーパットは打ち切れずにダボになってしまいます。


 17番パー5は右ラフからU4のショットが当たらずに右傾斜のラフに入りましたが、8Iで左足上がりのラフから上手くピンの右にオンし、ここは5mのバーディーパットがカップ左淵で蹴られるパーでした。


 18番パー4は7Wでティーショットし、セカンドは打ち下ろしですが手前が池のため大きめの6Iで打ってグリーンオーバーしてしまいます。
 幸い、雪の斜面で残っていて、左足上がりのアプローチを上手く1mに寄せパーゲットでした。

(18番のセカンドをグリーンオーバーし、探しに行ったら雪を纏った球があり、自分の球だと最初は気づきませんでした)


 前半のインは、2ボギー・2ダボの6オーバーになるスコア42で6パットでした。


 今日は遅めのスタートだったので昼食休憩が入り、うどんを食べました。いつものように撮影しましたが、なぜか写っていませんでした。


 後半のアウト1番はドライバーショットが擦った当たりで、距離が出ません。プロから少し遠くに立っているとの指摘があり、確かに当たらないときはその癖が出ていることが多いのですが、今日は最後まで修正できませんでした。


 2番パー4はフェアウェーから8Iでグリーン右奥にオンし、左奥のカップへの10mのバーディーパットは打ちすぎて4mもオーバーしましたが、この返しが入るナイスパーでした。


 3番パー5はドライバーショットが当たり、フェアウェーからU4で池をクリアしてフェアウェーでした。
 3打目を上手く打ってピンの左手前にオンしましたが、6mの上りのバーディーパットをダフってしまい、ショートしてパーに終わりました。


 4番パー3は7Iでグリーンセンターにオンし、7mのバーディーパットは今度はカップ左を抜けるオーバーでしたが、1mの返しが入るパーでした。


 5番パー4はドライバーショットの当たりが薄く、バンカーをどうにか駆け上がったラフでした。
 U6のセカンドは当たらず、52度でピンの手前10mにオンでしたが、上りと思ったファーストパットを打ちすぎ、返しの2mは入るという手応えでしたが何かに当たって急に左に切れてしまうダボになりました。

(中岳の噴煙が白く上がっていて水蒸気が多いのかなと思いましたが、後からはいつものように黒っぽい噴煙に戻っていました)


 6番パー5は1打目2打目とそれなりに当たりましたが、残り70yの上りを52度で大きくショートしてしまいます。
 アプローチは手前のピンの手前2mでしたが、このパーパットは上りを打ち切れず左に切れるボギーでした。


 7番パー3は6Iでピン筋に飛びましたが、ショート目で段上のカップへの7mのバーディーパットは1mショートし、このパーパットを右に外してしまうボギーでした。


 8番パー4はドライバーショットを擦りましたがフェアウェーで、8Iでピンの左7mにオンし、このバーディーパットはスライスと読み、膨らませすぎてカップ左で止まるパーでした。

(9番は打ち下ろしのストレートなホールですが、コース内はコブが多く、どちらにキックするかで左OBの危険性があります)

(9番ホールのティーからの風景。プロが1オンチャレンジするということで動画に撮りましたが、ミスショットだったため、その動画はボツにしました)

 
9番パー4ではプロが1オン狙いとするため、先に打ってまたドライバーを擦ってしまいます。つま先上がりのラフから「開開・内内・上げ」と意識したショットはシャンクしてしまい、右前方の木に当たってコースに戻ってきました。
 アプローチは上手く手前のエッジに落としましたが、傾斜が下っているため止まらず、右奥からの上りの10mのフックラインは上手く打てましたが最後にカップ左に切れボギーでした。


 後半のアウトは、4ボギー・1ダボの6オーバーになるスコア42でパット数は大台の20パットを打ってしまいます。
 まだまだ傾斜への対応が悪く、ときどきは良いショットがあるものの、ダフッたりするミスも多く、なかなかピリっとしたラウンドになりませんでした。
 もっともまだレッスン生としては「初心者マーク付き」なので、焦らず少しづつ傾斜の対応力を付けて行こうと思っています。
(帰りに駐車場わきの雪を触ってみました。5~6cm程度の積雪だったようです)