今日も南阿蘇はキャンセルして宇土へ行く

2020/02/19 15:22

　昨日、宇土で「アプローチの達人」とラウンドし、お昼ごろに積雪の様子を尋ねてみようと南阿蘇CCに電話を入れたところ、closeだと返事があり、今日の南阿蘇の1人予約は無理だと判断し、達人もろともキャンセルして宇土のラウンドに切り替えました。

　当初は宇土のフロントで直接予約を入れようとしましたが、料金が6,400円と言われ、だったら楽天からのほうが安いと思い、楽天の一般予約を使って予約を入れました。
　フロントの壁に貼ってある料金表では確かに水曜日のビジターは6,400円ですが、楽天の一般予約ではスタート時間が早いものの5,400円で出ていたのです。

　昨日も達人と同じような時間帯でスタートし、午前中にラウンドが終わっていたので、同じように8時10分スタートを予約しました。

　今日の宇土は7時半に到着した時の気温は0度で、同じ時間に到着した達人と「グリーンが凍結していなければいいけど」と話しながらのチェックインになりました。

　練習グリーンに行くと思いのほか凍ってはおらず、この調子では大丈夫だと判断して、8時10分前にスタートしました。
　当然、我々がインスタートのトップで、プレーが早い達人とのラウンドではスイスイと滞りなく進行し、ハーフが終わったのは9時20分とまだレストランの空いていない時間帯でした。

　アウトにはまだスタートを待つカートが数台停まっていて、アウトの練習グリーン前にも2台ほどカートが居たので、30～40分待ちかなと思っていたら、スタート室の係の女性から「5番の後ろでスタートしてください」と言われ、アウト1番のティーへ向かいました。
　練習グリーンに止まっていた２台のカートには「５番」カートがおらず、ティーイングエリアの２台めが「５番」だったので、前の２台を追い抜くことができ、昨日と同様なラッキー感がありました。

　天候も朝から晴れで、朝の気温こそ低かったものの、最終的には１３度まで上がって行き、途中からホッカイロを張り付けた上着を脱ぎ、防寒下着の上の半袖ポロを着ただけの格好でも十分寒さを感じずにラウンドができ、宇土の温暖な気候を改めて実感しましたが、その分真夏のラウンドの大変さを思い出しました。

　さてラウンドですが、10番パー4は昨日のようにティーショットが当たり、同じような場所から昨日はダフっていたので、注意してショットしてピンの左2mにオンし、これを入れて幸先良いバーディースタートでした。

　11番パー3は７Iで左手前のエッジで、ピンは左手前で5mをパターで狙いましたが、ここはカップ右に切れてパーに終わります。

　12番パー4は昨日のようにドライバーショットが右にスライス目になり、打ち上げをU6で打ちましたが花道にショートし、アプローチは突っ込めず、4mのパーパットはラインに乗っていたものの手前で止まるボギーでした。

　13番パー3は昨日と同じ7Iで昨日は右に吹けたので左を狙ったらそのまま左に飛んでしまい、危うくOBになりそうでしたが木に当たって左バンカー手前のラフに転がってきます。
　バンカー越えのアプローチは弱めで、5mのパーパットは1mオーバーしましたが返しを沈めてボギーでした。

　14番パー5はドライバーがナイスショットしましたが傾斜でランが出ず、ほぼ昨日と同じ場所でした。
　しかし昨日は当った５Wが当たらず、右ラフから７Iの3打目はいったんはグリーンに乗ったものの傾斜で左にこぼれ、９Iのアプローチは弱く、3mのパーパットはこれもカップ手前で止まってしまうボギーでした。

　15番パー4はドライバーショットが右に曲がり、ラフから52度でグリーン左にオンでしたが、下りがかかるスライスラインはカップ過ぎて止まらず1m転げたものの、どうにか次を沈めパーゲットでした。

　16番パー3は昨日と同じ９Iで昨日はショートしたためしっかり打ち、ピンの左8mにオンでしたが、このバーディーパットは右を抜けてしまうパーでした。
　達人は、手前のエッジからパターで放り込むバーディーゲットでした。

　17番パー5はドライバーショットは当たりが薄かったものの、傾斜で転がって昨日より10yほど手前まで行っていました。
　昨日と同じようにU4でセカンドを打ちましたがチョロってしまい、右の1ペナまで転がってしまいます。
　4打目で手前にオンし、8mのパーパットは右を抜けて1mオーバーしましたが、返しを沈めボギーでした。

　18番パー4はドライバーショットは当たらず右ラフで、U6のショットは花道までしか飛ばず、52度で左足上がりのアプローチを1mに寄せてパーゲットでした。

　前半のイン（パー35です）は1バーディー・4ボギーのスコア38で15パットでした。

　食事休憩なしにそのまま1番に向かいます。

　1番パー4はフェアウェーから残り100yというドライバーがナイスショットでしたが、このセカンドをダフってしまいます。
　50yの3打目はピン筋に打ちましたが奥への傾斜でこぼれ、アプローチはまた止まらず、返しのボギーパットは決まらずのダボになってしまいます。
　昨日ダフッた10番はきちんと打て、昨日キチンと打てた1番はダフるという「なんでだろうな？」という気分です。

（2番で先行組のセカンドをティーで待っている間に晴れ渡った空と鴈回山の険しい山を写しました）

　2番パー5はドライバーショットがナイスショットになり、セカンドも５Wが当たってグリーン手前50yのフェアウェーでしたが、上りのアプローチショットが短く、エッジにショートしてしまいます。
　９Iで転がしましたが2mが残り、どうにかこれを沈め、達人から「あそこからだからナイスパーとは言えないかな？」と言われてしまいます。

　3番パー4は昨日よりドライバーショットが当たりましたが、セカンドの８Iがトップ目に当たり、グリーン奥にオンでした。
　奥からの10mは下り傾斜で速いと知っている（宇土は元メンバーなのです）ため、弱めに打ち、カップ右を抜けて1mが残り、これを沈めてナイスパーでした。

　4番パー4は昨日と同じように右目のラフにドライバーショットが飛び、７Iで昨日と同様に左に外してしまいます。
　昨日は９Iで土手にぶつける勢いが足りずショートしたので、今日は８Iで壁にぶつけ、運よくピン奥1mにオンし、どうにかこれを沈めてナイスパーでした。

　5番パー4はドライバーショットが真っすぐ目に飛び、左ドックの右ラフでした。個々のセカンドも昨日と同じように左に飛び、今日はどうにかグリーンオンでした。
　下りの8mはカップ横で止まりそうで止まらず、1m転げましたが、これを沈めパーでした。

　6番パー3は昨日と同じ６Iでピン筋に打てましたが、やや大きく、6mのバーディーパットは下りが入り打てずにカップ手前で右に切れるパーでした。

　7番パー5は、ここも昨日と同じような当たりで左に飛び傾斜に当たって距離が出ません。５Wのセカンドはチョロってしまい、左ラフからの3打目はつま先下がりだったので「閉閉・外外・ベタ」を極端にしてしまいテンプラになってしまいます。
　4打目でやっと５Wが当たり、グリーン手前の花道でしたが、アプローチはショート目で3mのボギーパットは右に外すダボになりました。

　8番パー3は昨日と同じ９Iでしっかり打ち、ピンの奥7mにオンでしたが、ここも下りのためしっかり打てず、カップ手前で左に切れるパーでした。

　9番パー5は、ドライバーショットは当たりましたが、セカンドの５Wが上手く当たらず強制的な刻みになってしまいます。
　残り70yの左足下がりのフェアウェーから52度でアウトサイドインのスイングができ、ピンの奥1mにナイスオンし、これを沈めてバーディーゲットでした。

　後半のアウト（パー37です）は1バーディー・2ダボのスコア40で15パットでした。通算はスコア78で30パットです。
　今日はピン位置が変わらなかったことと併せ、天候にも恵まれ、ショットの酷さのわりには80切りが出来ましたが、どうしてもアイアンの正確性がイマイチのようです。

　ショットミスが同じホールで同じ方向に行ってしま事がいくつかあり、これは構え方のどこかを間違えているようです。
　見た目が左足下がりだからとその対策だけすると、つま先上がりが入っていたりすれば、スタンスは同じオープンでもフェースが真逆になるため、この場合はどちらのライがより影響を受けるか考えることが必要で、その微調整はラウンドで試すしかないのです。

　私はまだ入り口の構え方だけですが、本来は打ち方もあるようで、そこまで理解が追いつけていない自分がいます。
　明日はプロと南阿蘇の1人予約で一緒ですが、プロの傾斜での構え方などをしっかり参考に見ておきたいと思っています。