今日は阿蘇グランビリオゴルフ場西コースの1人予約が成立し、自宅を7時に出発し、8時40分にゴルフ場へ到着しました。
　今日のスタートは10時でしたが、着いたときには雪が降りはじめ、いつもの練習が出来ずというか行わず、スタート時間まで暖かい室内でホットコーヒーを飲んだりして待ちました。

（時間帯によって阿蘇の入り口は混雑するため、早朝だったら1時間ほどで着く道程が今朝は1時間半以上もかかってしまいます）

（スタート前はいつもパター練習をしますが、今朝は雪が降りはじめ寒かったので、練習はしませんでした。雪がかなり降っているものの画像にはよく映りづらいようです）

（気温は3度ほどでしたが、雪は積もるほどではなく、すぐに溶けてしまいます。しかし、スタート後はホールによってはコース脇の斜面に雪が積もっている場所もありました）

（当然、今日のコース内へのカート乗り入れは禁止です。薄っすらと雪の跡が見えます）

（待ち時間が長く、ホテル内の掲示物を暇つぶしに眺めて過ごしました。コース図の左側が西コースになり、左端下が一番遠い7番パー3になります。クラブハウスは右下になるため、先日は忘れた９Iを取りに戻るため延々とカートを走らせました）

　天気予報はずっと雨もしくは雪というものだったので、もしかすると同伴者のキャンセルがあるかもと期待していましたが、4人のうち1人はキャンセルがあったものの2人がやってきたので、雪の中をラウンドすることになりました。
　スタート後は濡れないようにスマホとカードホルダーはバッグの中にしまい込んだので、撮影はできませんでした。

　途中はかなり風も強まり、横殴りの吹雪のようになりましたが、今日はいつもの服装の上から上下ともレインウェアを着ていたため、そこまで寒くはなかったものの、手袋が濡れて冷たく感じ、手が凍えて大変でした。
　背中にホッカイロを貼り、ポケットにもホッカイロを持ってのラウンドでしたが、乾いたタオルを5枚持ってスタートしたものの、すぐに湿ってしまいます。
　どこでリタイヤしようかと思いながらのラウンドでしたが、雨だったら確実に止めていたものの、ある意味、雪だったのでラウンドを続けたようなものです。

　同伴者と冗談で「吹雪の中を彷徨って遭難するかも」と言い合ったりしていましたが、全く他のゴルファーが見えない横殴りの吹雪の中をカートで進んでいると、大丈夫かなと心配するほどで、帰りの二重峠越えはチェーン規制が入らないかと心配したほどです。
　ただ、南国熊本は、日中はいくら雪が舞っても積雪することはなく、積もるのは夜間に降った場合のみなのです。

　コースコンディションが悪い割には、そこまでスコアが崩れなかったのも、ズルズルとラウンドを続けてしまった理由で、同伴者にもハーフで中止すると言っていましたが、たまたまその時点では雪が止んでいたのです。
　西コースはアウトからインに向かう場所がクラブハウスから遠く離れているため、途中でリタイヤしても結局はカートに乗って同伴者と移動することになるため、止め時を失ったというのが本当のところです。

（スタート室の係員が小鳥を餌付けしたようで、係員の傍に2羽が離れずにいました）

　 （ラウンド終了後も、雪が降り続いていましたが、北国の雪とは違って日中は積ることはありません。しかし、明日の朝は今年初の積雪が観測されるかもしれません）　

　今日の客は韓国勢以外はほとんどおらず、終わって温泉に入っている間にレインウェアや手袋、ヘッドカバーなど濡れてしまった用具類を乾燥機に入れて乾かし、風呂上がりに取りに行った頃にスタートする韓国人ゴルファーが数組いたほどです。

　とりあえず、最後までラウンドできたのが良かったようです。