今日は1人予約で阿蘇グランビリオゴルフ場西コースに行ってきました。今日のスタート時間は11時過ぎと遅めだったので、自宅を8時過ぎに出発し9時半にゴルフ場に到着しましたが、練習をしながら同伴者を待ちますが、スタート30分前になっても姿が見えません。

（今日のスタート時間は11時2分で、この時点で10時34分なので、すでにスタートまで30分を切っていましたが、同伴者の気配がありませんでした）

（我々のカートだけが1台だけ取り残されたように停まっています）

　今日は2サムでの成立で、たしか同伴者は福岡からの方だったと記憶していて、だったら仕方ないと思いながら待っていました。
　スタート室の係員に「もし誰も来なければどうなりますか？」と尋ねたら「1人でラウンドになります」と言われ、それもありかなと思っていましたが、20分前に同伴者がやって来て、ホッと一安心したところです。

（雲が多めでしたが、冷たい北風が吹き荒れ、西コースは前半はほとんどがアゲインストになるため、厳しいラウンドになりそうです）

　前組がおっさん4人組で、どうみても上手そうでなく、時間がかかりそうな雰囲気でしたが、50分前にスタートしたので大丈夫かなと思っていましたが、なんと3番パー5で早々と追いつき、その後は散々待たされます。
　実は追いついた4番のパー3のティーで、我々の姿を見て仲間内で指を2本立てて「2サム？」的なやり取りがあり、パスさせてくれるかなと思いましたが、その期待は裏切られ、同伴者とやれやれとがっくり来ました。

　なにしろ異常に進行が遅く、後方で見ているとそれぞれの打つ順番をしっかり守っているため、先に打てばよいのにいつまで経ってもプレーすることなく、仲間のプレーを眺めているのです。
　グリーン上でも1m程度のパットでもカップの反対側に回ってラインを読んだりと、これじゃ日が暮れてしまうと同伴者とボヤキあっていましたが、さすがに我々のプレッシャーが効いたのか、やっと7番のティーで先を譲ってくれ、その後はスイスイと進行することができました。

　終わってスタート室の係員に前組のプレーの遅さを話すと「地元の方々です」という答えがありましたが、もう少しスピードアップしないと今日のように客が少ない時は影響が少なくても、繋がってプレー客がいればスロープレーの目安になる前組からの遅れが1ホール空きどころか4～5ホールは優に空けてしまうような進行状況でした。

　前半は全くリズムが悪く、ミスショットを連発してゴルフになりませんでしたが、パスした後はどうにか持ち直し、90叩きをどうにか免れました。
　とにかく斜面からのショットが上手く打てず、この辺りを改善しなければ、いつまで経っても同じ失敗の繰り返しです。
　プロがレッスン生に配っているノートに斜面の打ち方が状況別にそれぞれ5か条ほど書いてあり、プロによると少なくとも最初の1行をしっかり覚えていれば、そう大きなミスは出ないと言っていました。

　まだ用語自体の意味が分からず、そこからの説明が必要ですが、これだけミスショットが多ければ藁にもすがりたい気分なのです。
　ライが良い場合は、上手く打てても少しでも傾斜地にあると上手く当たらず、そのミスが尾を引いて、微妙な距離のパットも入る気がせず、自分でスコアを落としていくのです。

　明日は南阿蘇CCで「鉄人」と一緒にプロとのゴルフをする予定です。鉄人にプロを紹介しようと思っていますが、果たして鉄人がプロの理論を受け入れるかがポイントで、受け入れてレッスンを受けることになれば、間違いなくエージシューターになれるはずです。