三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

12月のラウンド纏め

 今日は12月31日で大晦日です。毎月の纏めは、ほとんどが次の月初めに書いていますが、来年初めに今年一年の纏めをするため、今日のうちに12月の纏めを書くことにしました。

 12月のラウンド総数は19ラウンドになりましたが、17日のグランビリオが雨のため後半を中止したところです。
 今年は今日の南阿蘇CCのラウンドで、計202ラウンドになりましたが、当初はこれだけのラウンド数になるとは思っておらず、阿蘇大津GCや阿蘇グランビリオの「誰でも1人目無料」プランが7月以降に無くなったため、ラウンド数は少なくなると思っていました。


 しかし、菊池CCに食事付き4,980円プランが秋以降は多く出され、9月以降はそのプランを利用させてもらうことでラウンド数が伸びました。
 また12月からは、阿蘇グランビリオの西コースに期間限定の募集で「2人目まで4千円」というプランが現れ、来年3月までかなりの日数を抑えることができ、12月のラウンド数がまた大きく伸びたのです。
 併せて南阿蘇CCにも時々食事付き4千円というお得なプランが不定期に出され、これは1人予約にないので、達人や鉄人を誘って利用することができました。


 さすがに寒くなると、球も飛ばなくなってしまい、南阿蘇ではかなりスコアメークに苦しんでいましたが、今年最後のラウンドで初めてフロントティーを利用し、飛ばないなら無理して後ろのティーを使用しなくてもよいということが分かりました。


 「力む→曲がる→スコアを落とす」という悪循環から「飛ばさなくてもよい→ナイスショット→スコアが纏まる」という結果に変わり、距離に対する意識が強すぎているのだと実感しています。


 「力み」という悪い癖さえ無くすことができれば、距離が残ろうともそれなりにグリーン近くまでは運べるわけで、後はショートゲーム次第なのです。
 達人と同じティーを使用してみて、初めて達人のプレーぶりを間近で見ることができ、これまでも思っていたこと、つまり「飛距離より正確性が大事」だということが、改めて実感できました。


 無理をしないゴルフであれば、大きなスコアロスには繋がらず、無理をしない分、楽にスコアは纏まるのです。
 グリーンの手前からだと、よほどのミスをしない限りはそこから3打ではホールアウトできるもので、グリーンサイドや奥からとの難易度の違いがよく分かります。


 もちろんパーオンしてバーディーパットを打ちたいという願望はありますが、その願望に乗せられるとコースの罠にハマってしまい、大きくスコアロスに繋がってしまうのです。

 今月は、平均スコアも80切りの回数もそれぞれ悪化しましたが、それは寒い時期なので仕方ないところです。
 寒い時期だからこそ、無理せず「ボギーなゴルフ」を目指して、安定したスコアを出したいもので、そうしたコースマネジメントをする練習の季節なのだと思いました。

 上の表は、12月のホール別のスコア分布です。+4打の大叩きが2回にトリプルもかなり叩いてしまっています。
 これが飛ばないことから来る「力み」の結果です。


 パー4は、ダボまではほぼ同数のバーディーで消していますが、トリプルやそれ以上はそのまま大きなスコアロスに繋がりました。
 パー3やパー5はダボまでOKである「ボギーなゴルフ」が出来ているようです。こうしてみるとバーディーが獲りやすいのがパー5だと分かります。


 来年は、パー5のダボ数を減らし、併せてパー4の大叩きをできるだけ減らすのが目標になるようです。


 明日はもう新年です。しばらくはゴルフはお休みなので、正月休みは2019年のラウンドについて、反省を書いたりして過ごしたいと思っています。


 今年一年、お世話になりました。
 みなさん、よいお年をお迎えください。