三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ホットドッグ屋の不思議

 今日は帰省する息子夫婦を迎えに「阿蘇くまもと空港」まで行ってきました。思いのほか道路は混んではいませんでしたが、日曜日の昼前にしてはやはり車は多く、通常1時間ほどの所要時間が15分ほど多くなりましたが、概ね順調に進んでいきました。

 空港は帰省ラッシュが始まり、お迎えの人でごった返ししています。熊本にはおじいちゃん・おばあちゃんが居て、毎年のように孫を連れた息子夫婦を迎える風景が年末のテレビニュースの定番ですが、到着ロビーでは見たことのあるような光景があちらこちらで見受けられていました。

 さて熊本から空港までの道路である「第二空港線」の途中にある空き地に、ボロボロになったライトバンが止まっています。
 ナンバーは付いているようですが、どう見ても動きそうな状態ではなく、廃車したものをそのまま放置し朽ち果ててしまったように見えますが、実はこれでも現役のお店なのです。

 明るい時にみると、「まさかこんな車で商売?」と思いますが、午後2時から深夜2時まで店開きし、看板のとおりにホットドックを売っているのです。
 ときどき横を通りますが、客足はそれなりに付いていて、いわば人気のお店のようです。

 私はこれまで購入のため寄ったことはありませんが、正直なところ、よくこんな店で買う気になるのかなというものですが、ネットで調べると人気のお店のようです。
 お店の名前は「四つ葉」というようで、創業45年になる老舗のお店だということです。

 ネットにアップされた画像を見ると美味しそうですが、さすがにこの車の中で売っていると思うと、ちょっと躊躇してしまいます。
 まだ営業しているかは不明ですが、後継者がおらず、今の店主の身体が続く限りという営業期間のようです。(12月31日の南阿蘇からの帰りに「営業中」の立看板を確認しました)