三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

新しいクラブでスコアを大きく失う

 今日は1人予約が成立したので、早朝5時50分に自宅を出発し、菊池CCまで行ってきました。
 今日は7時49分と1番目のスタートになり、朝は練習グリーンでの練習があまりできなかったため、終わってお風呂に入る代わりに練習グリーンでアプローチの練習を小一時間ほどしていました。
 それでも13時半には菊池を出発することができ、早朝スタートの有難味が実感しますが、朝の気温は6度ほどと低く、早朝のスタートができるのも11月いっぱいまでのようです。

(朝の練習グリーンは日陰で寒いほどでしたが、やっと朝日が上がってきています)

(速度が10ftといつもの9.5ftより増していましたが、そのためか同伴者がパットで苦しんでいました)


 今日の同伴者は60歳代に50歳代それに30歳代の方々でしたが、60歳代の方の動きに問題があり、年寄りに多い不要な徘徊癖があるのか、なんどか「なぜそこに行く?」と思うような動きをされていました。
 その上、自身のスコアも過少申告を2回はされ、敢えて指摘はしませんでしたが、正しい申告をされたほうがいいのにと思ってしまいます。


 私は新ルールになってからピンを刺したままパットを打ちますが、それまでは完全ホールアウトを行っていました。
 しかし、新ルールのピン刺しプレーの場合は、短いパットはOKとしないとカップから球を拾い上げる際にカップ淵を傷める恐れがあるため、同伴者にもできるだけ「OK!」と声をかけるようにしていますが、この60歳代の方は耳が遠いのか最後のタップ迄されるのです。


 完全ホールアウトすることは人それぞれの考えなのでOKパット自体は強制しませんが、その際に堂々と同伴者のラインを踏むことにはマナーがないなと思ってしまいます。
 30歳代の方はゴルフを始めて3年ほどということだったので、終わってから食事をして最後に2人が残ったため、マナーに関して他山の石にするようにアドバイスしました。


 この60歳代の方は下手ではなく、どちらかといえばお上手な方だったため、余計にその動作が気になったのですが、そうしたことに無頓着なゴルファーなんでしょう。


 この方も最初にナビへのスコア入力に拘られますが、ナビの操作自体に慣れてはいないようで戸惑われ、私が「各自でスコア管理しませんか?」と最初に言ったら、「打つ順番が分からないから」と入力に固執されました。
 しかし、最初はどうにか入れていても、途中から面倒になったのか入力を止めてしまい、だったら最初から無駄な努力はしないほうがいいのにと思ってしまいます。


 ナビのスコア入力は便利ですが、他人のスコアを申告されなくても分かるレベルでないと、後続組が迫っているのにいつまでもグリーン横からカートを発車しないというマナー違反に繋がり気味になり、だったら入力しない方がましなのです。

 今日は1番でセカンドをグリーンオーバーし、アプローチは奥から止まらずパットも入らずのボギースタートでした。
 2番で7Wのショットが左に飛んで、OBになってしまいます。なんとなく右に飛びそうなイメージを7Wには持っているのですが、これまで右に行ったことはなく、左にしか飛ばないことをそろそろ認識しなければと思いました。
 結局、このホールは2段グリーンの下にオンして3パットのトリプルになってしまいます。


 3番・4番・5番とパーとしましたが、6番でセカンドを打つ際に風がフォローになった感があり、番手を落としたら結局アゲンストで手前にショートしてしまいましたが、なぜアゲインストをフォローと感じたのか自分でも不思議です。
 8番はバーディーチャンスをの5mを軽いフックと読んで真っすぐ抜けるもので、これはナビのグリーン上に表された矢印に騙されてしまいます。
 9番は3打目をダフってしまい、アプローチは奥への傾斜で球が止まらず、3mのパーパットは左を抜けるボギーでした。


 前半は、3ボギー・1トリの6オーバーのスコア42で7パットでした。


 まだ9時半過ぎでしたが、スルーで行けるか尋ねたらOKが出てインに向かいます。


 10番は左上からの4mのバーディーパットは右に外したものが、同伴者のマークのコインに当たり、方向が変わってカップインするアシスト付きのバーディーでした。
 しかし11番で1打目をチョロってしまい、結果的には3mのパーチャンスは作りましたが、これを入れきれずのボギーでした。


 12番パー5は、右のラフからU4で手前を狙ったショットが予想外に飛んでいて、グリーンオーバーしていました。
 ラフからのアプローチは止まらず、返しの3mのバーディーパットへ狙って1m弱抜けて、返しのパーパットを引っかけるボギーになりました。


 13番ではピンの右3mにオンして、これは正真正銘のバーディーが来ました。同伴者の60歳代の方はピンの左6mにナイスオンしていると私が言ったのに、なぜか暫定球を打たれましたが、さすがにグリーンオンも分からないのかと思ってしまいます。
 確かに逆光で見にくくはあり、また暫定球はプレーヤーが打つ必要があると思った場合は打てますが、さすがにナイスショットしての暫定球はないだろうと思ってしまいます。


 14番ではフェアウェーからの残り110yを9Iで打ったら見事にシャンクしてしまいます。忘れたころにシャンクはでるのですが、絶好の場所からのシャンクしてのボギーにはがっかりでした。
 15番はセカンドをPWでは短いかなと思いましたが、手前から奥に速いグリーンのため、手前で良いと思ってのショットが大きく奥まで転がっていました。
 ファーストパットは傾斜で止まらず、返しの2mは左を抜けるボギーでしたが、手前からも速くて反対側からも止まらないグリーンには何度やっても戸惑うだけです。


 16番はいつもセカンドをショートするため、今日は敢えてしっかり打ちましたが、さすがに奥のエッジまで行っていました。
 パターで下りの6mを1mオーバーし、返しを入れてどうにかパーセーブでした。
 17番は左奥から手前へのバーディーパットは2mオーバーしましたが、ここは返しが入りますl


 18番パー4はドライバーショットが当たった手ごたえでしたが、上空の高圧電線に当たってしまいます。
 ローカルルールで無罰の打ち直しになりますが、今度はややスライス気味にフェアウェーでした。
 PWで奥のカラーにこぼれ、パターで寄せてパーゲットでしたが、初球は見つからずがっかりです。
 高圧線に当たると「ヒュン!」という音が聞こえますが、せっかくの手ごたえあるショットが無罰だろうと打ち直しになるのは、なにか腑に落ちないものです。


 後半は2バーディー・4ボギーのスコア38で15パットでした。通算はスコア80で32パットという平均的なスコアパット数になっています。


 明日は水曜日なので菊池で「アプローチの達人」と「U坊さん」との定例ラウンドですが、明日は1人予約なので、もう1人知らない方が入られるようです。
 明日も2番は7Wで打つ予定ですが、まだ打ち方がう分かっておらず、OBだけは打たないように気を付けようと思っています。

(終わっていつもの100円ステーキを注文しました) 

 終わってアプローチ練習をしていたら、カップの切り直しに係員がやってきたので、しばらく見学しました。「この機械の名前は?」と尋ねたら「普通にカップ切り機って呼んでます」とのことでした。
 毎日練習グリーンのカップも切り直すそうで、慣れた手つきで4か所のカップを次々に切り直していました。