前・後半のスタートホールで大叩きも我慢する
今日は水曜日なので定例になった「アプローチの達人」と「U坊さん」とのラウンドで昨日に引き続き、菊池CCに行ってきました。
(朝焼けの東の空に、昨日に噴火した阿蘇中岳の噴煙が上がっているのが見えました)
(菊池市の入り口辺りからの風景。お城風の建物は温泉施設です)
今日は一般予約ではなく1人予約でそれぞれ予約を入れていたため、4人目に埼玉から九州へゴルフ旅に来たという50歳代の方が入って来られ、4バッグでのラウンドになりました。
(朝7時前のチェックインは1番目でした。スティンプメーター表示は10ftですが、達人も言っていましたが11ft以上はあるような速さでした)
(菊池の練習グリーンはアプローチ可なので、早目に行って練習することにしています)
(真っ青に澄み切った綺麗な青空で、朝の気温は5度でしたが昼間は20度近くまで上がり、絶好のラウンド日和になりました)
今日のU坊さんはショットが当たっていて、ナイスショットを連発されましたが、如何せんパットが不調で前半は27パットもされてしまいます。
そのくらい、今日のグリーンは高速で、10ftという表示よりずっと速いものでした。
ゴルフ旅の方も、何度もカップを往復されていて、こんなに速いグリーンはなかなか経験されることはないだろうなと思ったものです。
達人も今日はいつになくショットが不調のようで、昨日名古屋から帰ってきたばかりだったためか、若干のお疲れモードだったのかもしれません。
私は、インスタートの10番パー5で2オン狙いのセカンドを右の傾斜を使って乗せようと右目に打ったら木に当たってしまい、右に跳ねてOBになってしまいます。打ち直しは花道に運び、手前のピン位置だったので手前のカラーに刻んで寄せ1のダボになってしまいます。
11番・12番・13番とパーオン2パットのパーとしましたが、14番パー4で昨日と同じような状況でまたシャンクが出てしまいます。
ドライバーショットは残り100yのフェアウェー中央で、ピンが中央の砲台グリーンにPWでシャンクが出てしまいました。
ここはどうにか寄せ1が取れましたが、昨日と全く同様な場所からのシャンク発生に半分パニくってしまいます。
15番パー4も左ラフから7Iでシャンクを怖がって引っ張ってしまい、左手前にショートしましたが、ここはバンカー越えのアプローチを上手く寄せ、2mのパーパットを入れてナイスパーでした。
16番パー4もフェアウェーから昨日は奥にオーバーしたため、50度のショットは手前にショートし、9Iの転がしは左1m弱についてパーゲットでした。
17番パー3はアゲインストなのに距離が足りないかなと思いながらの9Iのショットは手前のバンカーインで、バンカーショットは転がって奥にこぼれ、アプローチは距離が残りましたが、どうにか沈めてナイスボギーでした。
18番パー4は左9mからのバーディーパットを寄せてパーゲットし、前半は1ボギー・1ダボの3オーバーのスコア39で13パットでした。
グリーンが速いため、打たなくてもカップに転がるという安心感があり、ラインだけに集中できたのがパット数の少なさに繋がりましたが、もう一つの成功した理由は、手前からの攻めだったのが良かったのです。
(テーブルに運ばれてからステーキソースを注ぐため、熱々の鉄板の上でジュージューと湯気が沸き上がります)
昼食休憩が入り、今日も+100円のステーキを注文しました。昼食付4,980円のプランですが、100円を払うだけなのでいつもステーキを食べるようにしています。
後半のアウト1番パー4でもシャンクが出てしまいます。ドライバーショットは458yのホールをナイスショットしてピンまで残り160yのフェアウェーでしたが、ここは1打目が打ち下ろしになるため、当たれば300yショットになるのです。
グリーンは軽く打ち上げになるため、6Iで打ったらシャンクしてしまい、右のOBの凹みに入ってしまいます。
打ち直しも同じ6Iでグリーン中央奥目にオンし、球探しに凹みに入り、グリーンに上ってきたため息切れの中の10mのパットは1mショートし、このダボパットを外すトリプルになってしまいます。
2番パー4は6mのバーディーパットを引っかけてしまって左を抜けるパーでしたが、3番パー5で3打目を52度でピンの右60cmにオンしてバーディーとして、1番のトリプルをダボにすることができました。
4番パー3はPWで引っかけて左の崖下に落とすピンチでしたが、ここはスーパーリカバリショットが出来てピン1mに付けてナイスパーでした。
達人が「左に落としてパーを取る人は初めて見た!」というほど左下に落とせば良くてボギーで、無理すればダボも普通に来てしまうホールなのです。
5番パー4はフェアウェーからのU6のセカンドショットが当たらずに手前に止まり、アプローチは奥への速いグリーンで止まらずにピンチでしたが、どうにか2パットのボギーで凌ぎます。
すると6番パー4で右のフェアウェーからU6のショットがピンの右奥にオンし、下りの8mを沈めてナイスバーディーとなり、5番のボギーを取り戻しました。
7番パー4はフェアウェーから52度でピンの手前6mにオンし、このバーディーパットも沈める連続バーディーが来て、1番のトリプルをボギーに戻すことができました。
8番パー3は8Iでピンの左1mにナイスオンして、絶好のバーディーチャンスでしたが、この決めたいパットは左に外すパーに終わります。
引っかけのミスかなと思ったら、私の内側から同じようなラインをU坊さんが同様に左に外したため、左に切れるラインだったようで、このグリーンは見た目以上に手前から速い理由が良く分かりました。
最終9番パー5は。フェアウェーからのセカンドをU4でミスショットになり、残り130yの上りのラフでした。
極端な打ち上げなので、9Iでは足りなそうで8Iを選択しましたが、このホールは8Iの高さでは止まらずに奥に転がってしまうのです。
手ごたえは良かったのに予想どおり奥のラフまで転げていて、左足下がりのラフからのアプローチは止まらず、5mのパーパットもわずかにショートするボギーでした。
後半は3バーディー・2ボギー・1トリのスコア38で14パットでした。通算はスコア77でパット数はなんと27パットというものでした。
こうして振り返ってみると、10番や1番のOBは勿体ないものでした。1番はシャンクしてのOBだったため諦めもつきますが、スタートホールの10番は普通に手前を狙えばよかったのに、何を思ったのか右の傾斜を狙ったのが悪かったのです。
ここはマネジメントのミスで、花道狙いにし、ショットミスで右に飛んでいれば傾斜でオンするという考えのもとにショットをすべきでした。
それにしてもシャンクが今日も2回は出てしまい、ちょっと重病になりそうな雰囲気です。
明日も1人予約で菊池CCでのラウンドですが、シャンクに気を付けるようにショットに臨みたいと思います。