選手権は苦しい中での1戦目
今日は私のホームコースである「あつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部」の選手権が開催され、私はシニアの部に参加するため、朝5時50分に自宅を出発し、7時前にゴルフ場に到着しました。
(ゴルフ場まであと5分の場所でやっと朝日が昇ってきました。ただなんとなく煙っぽいのは阿蘇中岳の噴煙の影響です)
今日は先頭のスタートが7時30分と早く、着いたときはすでにパター練習場やアプローチ練習場には何人もの選手たちが練習をしていました。
私は、少し離れたバンカー練習場に行きましたが、こちらには誰もおらず、貸し切りで練習することができました。
(今日はホテルにも宿泊客がいたようです)
(球にもシューズにも噴煙の汚れがついて真っ黒になってしまいます)
クラブ選手権は36H 、シニア選手権とグランドシニア選手権は27Hのグロス競技になりますが、阿蘇中岳の噴火による降灰の影響と後半の雨によりコンディションは悪く、参加者それぞれが苦労していましたが、1人だけスコアが突出し、首位は35・40・40の115ストロークで、早くも 7打差をつけられてしまいます。
今日はシニアの部の最終組で、昨年のシニアチャンピオンと同組でした。そのため、シニアチャンピオンのスコアを目標にしていましたが、お互いがお互いを気にしていたのか、それぞれスコアが伸びず、最初の18ホールは同じスコアになっていました。
ナビのスコア一覧で、本来は参加者のスコアが全て見えるはずでしたが、1組目だけ手違いなのかスコアが見えず、その組の1人が最初のハーフを35というアンダーで回っていたのです。
この組が見えていれば、目標になっていたのですが、見えている中ではシニアチャンピオンと私が1位を争っているような形になっていて、どうしても同組内で意識し合い、お互いがけん制し合って、低レベルな内容のゴルフになってしまいます。
(今日も料理長手製のアジフライ定食880円を食べました)
昼食休憩が18H後にあり、全員のスコアが分かり、1組目の75というスコアが目標になりましたが、食事中に雨が降り出し、コンディションが悪くなったため、我々の組を含めて誰もスコアを伸ばすことができず仕舞いでした。
結局、首位が115で2位に5打差の120で昨年のシニアチャンピオン、3位に121で1人いたように見えましたが、もしかしたら123だったのかもしれません。
とりあえず私は4位以内にはなっていたようです。
ただ、ラウンド後はもう駄目だとがっくり来ていたので、結果の一覧表をしっかり確認はしていませんでしたが、同組の他の2人は135で並んでいて、他の組にもそう目立ったスコアはなかったように思えました。
来週の決勝は、組み合わせではたぶん最終組になると思いますが、7打差はさすがに大きく、首位の方が大崩れしなければどうしようもないスコアです。
ただアマチュアであり、プレッシャーもかかるだろうから、全く希望がないわけではありません。
同組内で相手にプレッシャーをかけられるようなスコアを出すことができるかどうかがポイントで、最初のハーフで36程度で回ることが出来れば、プレッシャーをかけることができるはずです。
今日はパットが悉くショートし、何度も短いパットを外してしまいました。来週はもっと積極的に打とうと思っていますが、意に反して手が動かない状況です。
破れかぶれでしっかりヒットし、3パットを恐れないパットを心がけようと思います。