今日は「アプローチの達人」と菊池CCでラウンドしました。

　当初は2人だけでメール会員の特別料金（4,990円）を利用してラウンドしようと言っていましたが、1人予約に8時10分スタートに1人だけいて、その組に入ればその1人もラウンドでき、ゴルフ場としての売り上げにも貢献するだろうと達人が考え、電話で菊池CCの責任者に電話したのです。

　1人予約は5,490円だったのでそのままでは成立は困難でしたが、我々2人は4,990円になり電話予約ということで入れてもらい成立しました。
　成立後に別の1人が入ってきて、結果4バックでのラウンドになりましたが、この4人目も我々が入っていなければ不成立だったので、入って来れなかったはずです。

　電話予約者なのでスコアレベルは申告していませんが、コース側が勝手に入力したようで、達人は70台に私が80台になっていて、4人目の人と1人目の人がスタート前に話しているのが聞こえてきます。
　「たぶんメンバーさんだと思います。メンバーは楽天利用はせずに電話するように自分のコースでも言われていますので」と1人が言っていましたが、それを聞いて「メンバーでなく2人ともビジターです。スコアレベルはコース側が勝手に入れたものです」と答えておきました。

　この4人目の方はバックティー利用で飛距離が出る方でしたが、1人目の方も負けじと飛距離が出る方で、達人はシニアティーを利用するため、私がほぼセカンドオナーになってしまいます。
　力まないようにと思っていても無意識に力みが出て、前半はなかなかスコアを纏められませんでした。

　達人が「飛距離の出ない気分を味わうでしょ？私はいつもそうなんだよ！」と笑って言われましたが、距離ではないと分かっていても、やはり無意識に力んでしまうようです。

　ただ今日はセカンドショットが悪かったのが、スコアメークできない大きな理由でした。　

　1番パー4こそ寄せ1でしたが、2番パー4はセカンドで左ラフに外し、下りを意識した寄せは短く、3mのパーパットもフックと読んで右を抜けるボギーでした。
　3番パー5では、残り80yのフェアウェーという絶好のポジションから52度でトップしてしまい、奥のラフから乗せきれず、5オン1パットのボギーを打ってしまいます。

　今日は、こんなミスが18番パー4でもあり、残り100yからトップしてバンカーインという結果で、フェアウェーからウエッジショットが当たらなくてはスコアにならないのも当たり前でした。
　たぶん、足の踏ん張りが効かずに上体だけで突っ込んでしまったためですが、距離的に少し足りないかなと思ったのが力みに繋がり、結果的にミスを発生したようです。
　番手を上げるなりの対応が必要でしたが、どうしてもアゲインストなどの場合に力んでしまう傾向があるようです。

　反対にザックリも起きていて、12番パー5では2オン可能な場所からU4でダフってしまい、そのショックからか3打目もダフるもので、ここもボギーにしてしまいます。

　また10番パー5では、セカンドを後方の同伴者がなかなか打ちそうになく、先に打って右にOBを打ってしまいます。
　準備ができたものが先に打つというルールになっていますが、先に打つことで急いでしまう傾向もあり、これは慌てて打たない方が良いように感じています。

　前半はショートパットも入らず、何も良いことがなかったのですが、後半はショートパットの打ち方を変え、目先を変えたのが功を奏し、ショートパットが入るようになりました。

　明後日の選手権では、この打ち方でと思っていますが、パットは水物であり、明後日も入るかどうかは分かりません。
　しかし、あの達人でさえもパットが入らないとお悩み中で、いつの間にかパターが新しいものに変わっていました。
　2mほどの距離を簡単に決めているような達人でさえもパターに悩むほどなので、下手糞な私のパターであれば入らないのも仕方ないようです。

　明日はゆっくり休養して、今日のミスの反省を行い、同じような間違いをしないよう選手権に臨みたいと思っています。

　（お昼はいつものように∔100円で注文できるステーキを頼みました）