三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

涼しいと思ったらジリジリ焼け付くラウンドになる

 今日の阿蘇ハイランドGのは1人予約は不成立だと思っていましたが、昨日正午の締め切り前にお一人が入って来られ、成立したので朝から阿蘇に向かいました。


 今日のスタート時間は9時38分と遅かったのですが、ちょうど熊本市内の通勤ラッシュと阿蘇二重峠の混雑の時間帯で、いつも早めに自宅を出るようにしていますが、今日は寝坊し1時間遅く起きたため、6時50分に自宅を出発し、ゴルフ場到着は8時半というものでしたが、それでもちょうど良い時間でした。


 毎回、自宅出発はこの時間くらいでいいかなと思いましたが、二重峠では大型車の故障があれば大渋滞になる場合もあり、やはり余裕を持った到着のほうが精神衛生上も良いようです。


 昨日の段階で、今日の阿蘇の天気予報は午前中が雨模様の曇りで、気温も30度に達しないというものでしたが、実際は晴れ間が広がり、スタート室の係のおばちゃんが「今日はジリジリ焼け付くようだ」とこぼすほどの天候になり、真夏と変わらないような気温になりました。

(朝は、薄曇りで雨にならないか心配したほどですが、この後晴れて気温が上がります)

(一昨日と同様のグリーンのようですが、ピン位置が今日はかなり厳しいように感じました)

(アプローチグリーンには人がいたので、今日はネットに向かって練習しました)


 今日の同伴者は某大企業を退職した後、同じ企業に再就職して地元に帰ってきたという61歳の方で、ちょうど熊本の中心地にあるバスターミナルの工事に携わり、完成して今日は急遽休みになったと言っていて、とてもゴルフがお上手な方でした。
 いつものように「オフィシャルHDCPをお持ちですか?」と尋ねましたが、「いいえ」と答えがありましたがプロなどではなく、単にお上手なサラリーマンのようでした。


 同伴者は1番パー4でドライバーショットが右に曲がりOBとされ、打ち直しでOBパーのダボになりましたが、2番パー4でパー、3番パー4で右3mからバーディー、4番パー3で寄せが効かずボギーでしたが、5番パー5・6番パー4・7番パー4・8番パー3・9番パー5と連続パーとして、前半は2オーバーの38でラウンドされました。


 対して、私は1番パー4で奥からの5mのバーディーパットは左に切れるパー、2番パー4はピン奥3mからのバーディーパットが左に切れるパー、3番パー4ではピンの左手前4mのバーディーチャンスでしたが、右に切れるパーとパターの調子がイマイチで、距離感が合っていませんでした。


 4番パー3では、右手前のピンに対し、左にオンし、下って軽く受けていると読んだ10mのバーディーパットはカップ過ぎて止まらず、返しの3mをショートするボギーにしてしまいます。


 5番パー5でもフェアウェーから9Iで2段グリーンの傾斜で戻され、上りスライスの10mアーディーパットは今度は1mほどショートし、スライスと読んでしまって左を抜ける3パットボギーにしてしまいます。


 6番パー4は手前からの5mのバーディーパットを左に外すパー、7番パー4はドライバーショットが大きくスライスし、つま先下がりのラフから7Iでグリーンの手前にオンし、右奥のカップへの14mのロングパットは1mオーバーしましたが、返しを入れてパーでした。


 8番パー3は7Iでグリーンの届かず、左足上がりのラフから52度でピンの手前50センチに寄せるパー、9番パー5はフェアウェーから残り50yを打ち切れずに6mが残り、このフックラインはカップ右を抜けて1mオーバーしましたが、返しを入れるパーとしました。


 前半のアウトは、2ボギーのスコア38で、パット数は19パットも打ってしまいます。グリーンの遅さに対応できないものでしたが、どうしても以前の高速グリーンを意識してしまい、距離感が悪くなっていました。


 今日は昼食無しのスループランなので、そのまま10番パー4に向かいます。


 10番パー4はフェアウェーからPWで左右が狭い手前のグリーンにPWで狙い、わずかに左のラフでした。
 このホールのグリーンは中央から奥は左右に広いのですが、手前は左右が7~8mほどしか幅がなく、奥にオンすると以前は止まらないほどの傾斜で苦労したことを思い出します。
 52度の4mのチップショットは、上手くピンの左手前に運び、ベタピンだと思いましたが、強い傾斜で止まらずにカップを1mも過ぎてしまいましたが、どうにか入れてパーゲットでした。
 同伴者も左ラフからアプローチを2mに寄せパーゲットでした。


 11番パー3は7Iで左に切ってあるピンに対して左手前のラフにショートしましたが、アプローチを30cmに寄せてパーゲットでした。
 このホールのピン位置も、10番同様に左の奥行が数メートルしかない場所で、右手前にオンした同伴者はカップまでカラーがかかるようなラインになってしまい、3パットしてしまいます。


 今日のピン位置は、これまで何度もハイランドでのラウンド経験がありますが、ほとんど見たことのないような難しい場所に切ってあり、10番も11番も速いグリーンだったらパーは無理という場所でした。


 12番パー4ではフェアウェーから7Iで右のバンカーに打ち込んでしまい、バンカーショットはカップ手前2mに付けましたが、このパーパットはカップ右淵を抜けるボギーでした。
 同伴者はカップ左3mにナイスオンしましたが、バーディーパットは左に外してしまいます。


 13番パー4はUTのショットが右に飛び、つま先上がりのラフに入ります。ここのグリーンのピン位置も一番奥で、7Iでピンの右5mにオンし、これをどうにか入れてバーディーゲットでした。
 同伴者もピンの左3mにオンし、バーディーを入れ返します。


 14番パー5は、ドライバーショットはナイスショットで、平坦なフェアウェーでしたが、なんとこのライからU4のショットがチョロってしまいます。
 50yほど飛んで左足下がりの傾斜のラフに入り、再度U4で打ちましたが、上手く打てず残り50yでした。
 52度でピンの右4mにオンしましたが、このパーパットはカップ左を抜けるボギーでした。
 同伴者はティーショットは右にスライスしましたが、セカンドと3打目でグリーン左のラフまで運び、アプローチを1m弱に付けてパーゲットされました。


 15番パー4はドライバーショットは当たりフェアウェーでしたが、砲台グリーンへの95yを50度で手前のラフにショートしてしまいます。
 手ごたえはオンしたと思ってグリーンに上り、球がないのを見てがっくりし、ラフからのアプローチは2mショートして、このパーパットも右に外すボギーでした。
 同伴者はやはり手前のラフから1mに付けて、パーゲットでした。


 16番パー4はHDCP1の右ドックのホールで、グリーンが細長く傾斜が入り組んでいる難ホールです。
 ティーショットをコースなりにスライスさせようと意識して、先っぽに当たって右に出てOBになってしまいます。
 次は普通に打ってフェアウェーでしたが、7Iのショットがシャンク気味に当たらずに右ラフに入ります。
 50yのアプローチは手前のラフにショートし、ここから52度で1m弱に寄せてどうにか1パットのトリプルになってしまいます。
 同伴者は右ドックのコースを突き抜けてラフに入り、2打目は当たらずに手前のフェアウェーから2段グリーンの手前にオンし、ファーストパットはカップ過ぎてから予想外に転がってしまう3パットでダボになってしまいます。


 17番パー3は8Iでピンの右9mにオンし、上りのスライスラインと読んだバーディーパットは左を抜けて1m弱が残りますが、どうにか返しを沈めてパーゲットでした。
 同伴者はティーショットが当たらず、手前にショートしてアプローチも4mほどが残り、2パットのボギーでした。

(18番コースを後方の練習グリーンから眺める)


 18番パー5は、フェアウェーから残り210yをフォローだったので2オンを狙ったら、低く球が出て、目の前のコブに当たってしまい、距離を大きくロスしてしまいます。
 9Iでピンの左5mにオンしましたが、このバーディーパットは左に外すパーでした。
 同伴者もピン奥4mにオンでしたが、バーディーパットはわずかに入らずのパーでした。


 後半のインは、パットを外しまくり、1バーディー・3ボギー・1トリプルの5オーバー41スコアで14パットでした。
 通算は79スコアで33パットになり、どうにかギリギリの80切りでした。


 同伴者は、後半は1バーディー・2ボギー・1ダボの3オーバー39スコアで、通算は77スコアだったようです。


 スコア的には負けでしたが、ドライバーショットの飛距離もほぼ変わらず、同じような場所から打つケースも多かったのです。
 同伴者は初めてのコースとのことだったので、コースごとにナビ代わりに特徴などを知らせたりし、和やかにラウンドできました。


 2サムでリズムもよく、いろいろゴルフの話をしながら楽しくゴルフができたのが良かった点ですが、疲れからかなんどかフェアウェーからミスショットが出ていて、下半身の踏ん張りが効かなかったようで、さすがに先週5連チャンのあと1日おいて4連チャンという強行軍では、疲れも溜まろうというものです。


 休養日の予定がラウンドが入ったのも予定外ですが、明日もラウンド予定であり、もう少し下半身に注意してラウンドをしようと思っています。