三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

赤水の月例に参加する

 今日は久しぶりにホームコースの「あつまる阿蘇赤水ゴルフクラブ」の月例に参加しました。
 赤水の月例参加は5月以来になります。


 調べてみると、北海道出発前の5月12日の月例以来のラウンドですが、前半はセカンドショットが良く、6ホールで7m以内のバーディーチャンスでしたが、入ったのは8番パー4だけで、それも1mという距離でした。

 

 パットは全てショート目でしたが、その理由はグリーン速度の表示にあります。今日の赤水のグリーンは9ftと普段より速めの表示だったのですが、9ftは菊池CCと同じ速さなのに、全く転がりが悪く遅かったのです。
 以前の速さを知っているため、下りは特に打てませんでしたが、全く転がらずにショートばかりしていて、速度表示に騙されたという感じです。

(朝の天気は晴れでしたが、予報では午後から雨になるというもので心配していました。しかし予報は外れ、雨の前にホールアウトできたのは良かった点です)

(スタート前には定例のバンカー練習をしました)

(ゴルフ場併設のホテルは、あまり営業している感はありません)

(ナビにスコア入力しておくと、ホールアウト後にプリントされて渡されますが、アテストは別にする必要があります)


 今日は予約せずに飛込での参加だったので、3人組の中に入れてもらいましたが、そのうちの1人は昨年のシニアチャンピオンで、もう1人の連れの方もお上手で、シニアチャンピオンが39・39の78で、連れの方も41・38の79というスコアでラウンドされ、フロントティーを使用されたもう1人の方も42・42の84という好調なメンバーでした。

(1番パー4は1打目が打ち下ろしで真っすぐなホールです。月例は7100yのバックティーは使わず、一般がコンペティー・シニアが白ティー使用になります)


 1番410yパー4はフェアウェーからU6でピンの右6mにナイスオンし、このバーディーパットは上手く打てましたが、あと一転がりがなく、カップ手前で止まるパーでした。


 2番368yパー4は、左のフェアウェーから8Iでピンの左手前4mにオンでしたが、この軽く上りのフックラインのバーディーパットも打ち切れずに左に切れるパーでした。


 3番140yパー3は8Iでピン奥にオンし、下りの7mはやはり手前にショートし、パーに終わります。


 4番489yパー5は、UTで打ちましたが、左ドックの正面にある大木の右に飛んでしまい、ラフからグリーン方向に打てないトラブルでした。
 U6でフェアウェーに出し、U4で残り60yのフェアウェー、そこから52度でピンの手前1mにナイスオンし、上りのショートパットを決めてナイスパーでした。


 5番350yパー4は、残り100yのセカンドをPWでピンの左4mにオンでしたが、スライスと読んだパットはカップ左に外すパーでした。


 6番400yパー4は、フェアウェーからU6でピンの右奥にオンし、6mのバーディーパットはやはりカップ手前にショートするパーでした。


 7番180yパー3はU6で右ラフに外し、コブ越えの30yのアプローチは2mに付き、このパーパットはどうにかカップに届いてナイスパーでした。


 8番405yパー4はドライバーが当たり、残り150yのフェアウェーから、段下の見えないグリーンに向かって8Iのショットが手ごたえ良い当たりでした。
 グリーンに行ってみるとカップ奥1m強にオンしていて、下りを慎重に沈めて、やっとバーディーとなりました。


 9番500yパー5はドライバーショットが右目に飛びラフに入ります。U4のショットはフェアウェー右サイドで、52度でピン左奥についてしまい、下りスライスラインの5mも思ったほど転がらずにショートしてパーに終わりました。


 前半は、1バーディーのスコア35で15パットでしたが、終わってみればもっとパットを強気で打っていればと悔やまれますが、プレー中は菊池の転がりが頭にあり、また以前の赤水の下りは止まらないほどの速さだったことも頭にあり、仕方ないという思いでした。

(クラブハウスのレストラン内からの風景。手前は練習グリーンで中央に9番グリーン、左には18番グリーンがあり、奥に阿蘇五岳のうち杵島岳が見える)


 昼食休憩が入り、シニアチャンピオンが「アジフライ定食が美味しい」と言ったので、同じものを注文しました。
 以前の日記で矢部CCのアジフライ定食の料金のことを書きましたが、赤水のアジフライは矢部のような冷食ではなく、きちんとアジを捌いて手作りしてありました。
 その証拠に、大きさがバラバラで、身がふっくらしていたのです。


 撮影を忘れていて、ほとんど食べてしまってから思い出しましたが、さすがにアジフライの形が無くなっていたので撮影はしませんでしたが、矢部のアジフライとは全く違い、これぞアジフライというもので、次もアジフライを注文しようと思いました。


 後半の10番400yパー4はドライバーショットは当たりフェアウェーセンターでしたが、グリーン左手前の池を怖がり、8Iで右のカラーでした。
 パターで10mのアプローチをしましたが、予想外に左に切れてしまい、残った1.5mを左に外す今日初めてのボギーが来てしまいます。


 11番150yパー3は、8Iでグリーンの右手前ラフにショートし、ここは52度で1mに寄せてどうにか沈め、パーゲットでした。
 このホールはグリーンの奥行が狭く、前後には深いバンカーがあるため、いつも右目に外し、横長のグリーンを縦長に使ってアプローチ勝負するというマネジメントにしていて、今日もそれがハマりました。


 12番420yパー4は、ドライバーショットを引っ張ってしまい、左ラフで距離が残ります。つま先下がりのラフからU4でグリーン手前50yに運び、手前のピンに手前カラーにショートし、ここはパターで6mを狙いましたがわずかに左を抜け、ボギーになりました。


 13番347yパー4は、ドライバーショットは右目で、左奥のピンにはバンカーがかからない良いアングルでした。
 しかし、9Iのショットがアゲインストの風に負け、手前にショートし、花道からの15yのアプローチを1mに付けて、ここもどうにかパーセーブでした。


 14番474yパー5は左曲がりのホールですが、左はずっとOBラインが続き、真っすぐに距離が出ると右下の凹みに落ちるというティーショットで距離を出せないホールです。
 UTでのティーショットは右目に飛んで、危うく凹みに転がる手前のラフでした。U4でフェアウェーに運び、PWでピンの右手前にオンし、5mのバーディーパットはカップ右に外すパーでした。
 シニアチャンピオンは下りのスライスラインをしっかりヒットして、9番に続く今日2個目のバーディーとし、あれくらいしっかりヒットしなきゃと反省しました。


 15番367yパー4は右曲がりでグリーン中央にコブがあるという特徴のあるホールです。ドライバーショットは当たりフェアウェーでしたが、アゲインストの風が強く、7Iで右奥目のピンを狙いましたが、風で左に大きく押し戻され、左手前にショートでした。
 ピンまで15mほどのアプローチは、突っ込めずピン左手前3mで、このパーパットを左に外すボギーにしてしまいます。

(16番パー3は左右にバンカーがあり、左から右に傾斜があるグリーン)


 16番178yパー3は、アゲインストの中、大きめのU4で打ったらやはり大きく左のエッジにややオーバーでした。
 かなり下りになる8mのアプロ―チはパターで打ちましたが、ここも予想外に転がらず、1mショートしましたがどうにか入れてパーゲットでした。


 17番353yパー4は、ドライバーショットは良い当たりでしたが、フェアウェー左サイドに飛び、傾斜でつま先上がりのライに止まってしまいます。
 ピン位置が2段グリーンの下になる手前で残り105yをPWで打ちましたが、左に曲がってしまい、左ラフからの10mのアプローチはラフで食われ、4mのパーパットはスライスするかな思って打ちましたが、予想に反してカップ手前でフックしてボギーになりました。


 18番506yパー5は右ドックのホールです。ここはスライス目に打ってフェアウェーでしたが、平坦な場所からU4のショットをトップしてしまいます。
 残り140yのフェアウェーから8Iでピンの右7mにオンし、下りのフックラインはカップ手前で左に切れてパーに終わりました。


 後半は、なかなかパーオンできずに苦しみましたが、4ボギーのスコア40で14パットでした。
 通算は3オーバーのスコア75で29パットでした。


 今日の月例はネット競技になるので、私のHDCP7.1を引くとネットスコアは67.9というネットアンダーで、なかなかのスコアだとは思いますが、Aクラスだけだったらまだしも、HDCPの多いBクラスも一緒になる競技なので、たぶん優勝には届かないかなと思っています。
 ちなみに帰りに5月の月例の賞品をフロントで貰いましたが、その時はクラス別のグロス競技で75というスコアは4位だったのです。


 HDCP20程度の人は85で回ってもネットスコアは65になり、それには到底及ばないので、さすがに優勝は無理かなと思っていますが、またこれでハンディーを減らされそうで、それは厳しいのです。


 明日は、阿蘇ハイランドの1人予約が成立したようで、また阿蘇まで行くことになりますが、ハイランドのグリーンは以前は速かったので、今日のようなタッチで合うのかもしれません。