三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

菊池は得意なゴルフ場になったのかも

 今日は1人予約で菊池CCに行ってきました。当初は「アプローチの達人」が1人目に入っていた阿蘇大津GCの2人目に入っていましたが、先日のラウンドで暑さと進行の遅さに辟易し、達人と共に菊池CCにラウンドするコースを変更していたのです。

(菊池CCに朝着いた時の気温は28度と良さげでした)

(画面中央奥に阿蘇中岳が位置していますが、風が南風のため、火山灰が降り注いでいました)

(太陽は、火山灰に遮られてよく見えません。ゴルフ場までは、そんなに灰は飛んできていませんが、近くまでは確実に飛んできています)


 菊池CCは菊池市にありますが、菊池市内は県内で一二を争う暑さが厳しい地域になります。
 しかし、菊池CCはかなり標高が高い場所になるため、菊池市内より3度から5度も低い気温で、今日は気温が32度程度までしか上がらず、比較的快適なラウンドになりました。
 気温がそんなに上がらなかった理由は、阿蘇五岳の1つである中岳の噴火による降灰の影響で、直射日光が遮られたことで、晴れでしたがほぼ日差しはないもので、代わりに降灰で車が真っ白になっていました。

(帰って洗車をする前に写しました)

(天候は晴れですが、ゴルフ場も降灰でうっすらと煙ってはいました)


 今日の同伴者は「アプローチの達人」と以前ご一緒したことのある50歳代の方と、矢部CCのメンバーだという60歳代の方でした。


 終わってから50歳代の方から「またお願いします。ストーカーのように入っておられるところに入って来るかもしれません」と言われてしまいますが、この方は飛距離も出るし、正統派のゴルファーでした。
 今日はショートパットに苦しまれましたが、後半は3番・4番では連続バーディーを獲られるようにショットは切れていて、後半は達人がOKしたパットを外したものを除けばたぶん2オーバーで纏められたはずです。


 私は、10番パー5のセカンドが深いラフに入り、7Iで打ったらシャンクしてOBは免れたものの3打目も深いラフに入り、4オン2パットのボギースタートでした。
 その後、15番でセカンドが3mに付き、これを入れてバーディーとしますが、16番パー4で上りの7mをしっかり打ちすぎて2mもオーバーし返しを左に外すボギーにしてしまいます。
 しかし、18番パー4で手前からの8mを入れて、前半は2バーディー2ボギーのイーブンパーで回り、15パットでした。


 菊池は昼食付で今日は4,980円という安さです。通常料金は6~7千円程度ですが、予約が埋まっていない時間帯をときどき安価で出すようです。
 昼食は100円プラスするとステーキが選べることになり、毎回このステーキを注文しています。

(ご飯と味噌汁などはセルフサービスですが、お代わり自由です。味噌汁以外にもコンソメスープやポタージュスープなどもあり、こちらもお代わり自由です。)


 夏の暑い時期は、塩分補給の意味で、普段は飲まない味噌汁を積極的に飲むようにしていて、自分の中での熱中症対策です。


 後半は、1番パー4で寄せ1、2番パー4では6mのバーディーパットを左に外すパーでしたが、3番パー5でドライバーショットを左の凹みに打ち込んでしまいます。
 ここはU6で右100yの標示杭近くのフェアウェーでしたが、PWでシャンクが出てしまい、右のバンカーインになってしまいます。
 下りなので手前にと思ったバンカーショットは短く、手前のラフからのアプローチは2m転がってボギーパットが左を抜けるダボになってしまいました。


 4番パー3は8mのバーディーパットがわずかに届かないパー、5番パー4は奥からのアプローチを30センチに寄せるパーでしたが、6番パー4でフェアウェーから9Iのショットがまたシャンクしてしまいます。
 ここは3打目を乗せましたが、4mのパーパットはフックを大きく読みすぎ手前で止まるボギーでした。


 7番パー4ではドライバーショットが当たり、残り70yを52度で手前から速いグリーンなので手前からと思ったアプローチショットが止まり、7mのバーディーパットはラインに乗っていましたが、カップ手前で止まってしまうパーに終わりました。
 後半はあとわずかという距離が届かず、スコアを伸ばせません。


 8番パー3は150yですが7Iでは奥に転がってしまうため、8Iを選択しました。しかし8Iでは若干距離が足りないかなと思って力んで大きくひっかけてしまいます。
 左のサブグリーン奥のラフまで飛んでいて、段下への30yのアプローチは上手く手前で勢いを殺し、3mのパーパットはしっかりヒットできてナイスパーでした。


 9番パー5は残り120yの上りでピンが手前だったので9Iで狙いましたがわずかに短く、左足上がりのラフからのアプローチは今度は止まらずに1.5mオーバーしましたが、これを入れてパーゲットでした。
 後半は1ボギー・1ダボの3オーバー39スコアで14パットでした。
 通算は、スコア75で29パットです。

 昨日の宇土とは違い、菊池はしっかりコース管理がなされていて、ラフに球が行っても遠目から見えるという安心感があるのです。
 そのうえ、左右どちらかがOBなどがある場合、反対側に逃げる場所があるので、距離は残るもののそうプレッシャーはかからないコースなのです。
 グリーンの速さもちょうどよく、タッチが合うのが心地よいものです。


 また最近は何度もラウンドに来ているため、このホールは手前から速いとか、このホールは打ち上げで球が止まりにくいなどと打つ前に心づもりしているのが良いようです。
 ナイスショットしても、ここは奥にこぼれてると予想していると、グリーンオーバーしていても冷静に対応できますが、オンだと確信してグリーンに上ったのにこぼれていると精神的動揺をきたすのです。


 今日はシャンクが3回出てしまい、そこでボギー2つとダボを打つというほぼスコアロスの大半をシャンクが発端になっています。
 もう1つのボギーは3パットだったのですが、かなりの上りと思って強く打ちすぎました。
 内容はアンダーを出した前回とほぼ同様のもので、菊池CCが自分に合ったコースになっているという感覚になっています。
 綺麗に整備してあり、グリーンは固くそこそこに速いもので、打てないパットなので速めは助かるのです。


 また来週も来ようかなと思っている自分がいました。