三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

風に翻弄されて後半に諦める

 今日は阿蘇ハイランドの早朝に行きましたが、風に翻弄されてセカンドショットの距離が合わず、途中から諦めの境地になってしまい、ズルズルとスコアを崩してしまいました。


 朝、まだ暗いうちにゴルフ場に着くと雨模様で、予報では晴のはずだったのにと思いましたが、その後は天気は回復して気温も上がりました。
 しかし、スタート時は冷たい北風が吹き荒れ、ただでさえ飛距離が出ないのに、前半はずっとアゲインストになり、風が舞っているのかと不思議な状況でした。

(前半だけコース内乗り入れ不可でしたが、後半は可能になったものの前半の歩きで疲れ果ててしまいます)


 1番・2番・3番とグリーンまで同じような距離120y前後が残り、全て9鉄で打ちましたが1番は大きめにオン、2番はグリーンをはるかにオーバー、3番は手前に大きくショートと混乱してしまいます。
 それでも前半は耐えましたが、10番で残り100yからPWで手ごたえあるショットが右からの風に負けて左の泥濘のある斜面に落ち、ここをダボにしてから一気にやる気を無くしてしまいます。



 11番にいたっては、10番がアゲインストだったのでフォローだと思って打つとやはりアゲインストという状況で、「なぜ逆方向なのに」と思ってしまいます。
 12番でも感じよいショットがアゲインストの風に叩き落とされ、グリーンに届かずバンカーエッジに突き刺さるというトラブルになり、ここでがっくり来てしまいます。


 後は惰性でラウンドしてしまい、楽しくもなんともないゴルフになりました。


 健康のために早起きして阿蘇まで行っていますが、楽しくなければ何のために行くか分からず、寒い中「ご苦労なことだ」という自虐的な感想を持ってしまいます。

SSDを増設してみる

 まず私は現有のパソコンを区別するため、次のように標しています。


◎ BTOパソコン
  一番新しいmouse製デスクトップで、CPUはcore i5 13400Fでグラボ付きです。今回購入したのは、近い将来の自作パソコン作りのためいろいろ触って勉強するためです。
◎ AMDノート
 4年ほど前に購入したRyzen5 4500Uが乗ったノートです。メモリを32GBに換装し、ストレージはM.2を360GBから500GBに変え、2.5インチ1TBのSSDを内部ベイに増設しています
◎ 「サンディーおじさん」ノート
 中古で買った第2世代core i7 2630QM(コードネーム=Sandy Bridge)が乗ったNEC製ノートパソコンで、内蔵SSDを500GBから1TBに換装しています
◎ FMVノート
 15年ほど前に購入したcore2 duoの富士通製のノートパソコンで、BTOパソコンの購入に伴い任意引退になっていますが、いったんHDDに戻したものの再度SSDに換装し直しました


 次は、今日の日記の続きです。  


 BTOパソコンには既にM.2 NVMe SSDがPCIe接続で、起動用に500GBが一枚とデータ保管用に増設した2TBの一枚がありますが、SATA接続の1TBの2.5インチSSDを2個今回は増設することにしました。


 実際にこれだけストレージが必要という訳ではないものの、将来の自作パソコン作りのための練習台という面もあり、やってみました。


 慣れている事柄は何でも簡単にできるものですが、最初は何事も戸惑うもので、まずSSDをどうドライブベイに取り付けるかさえ分からず、説明書などない中で試行錯誤をしてしまいます。


 ネットで2台のSSDを一度にドライブベイに取り付けるステーを買っていて、当初はそれに2台ともに装着してみましたが、ドライブベイの側面に見るから2.5インチのストレージを取り付けられる形状のものがあり、1台はそちらに取り付けることにしました。


 SSD自体は軽量だし振動の影響もあまり受けないため、取り付けられるところであればどこでも良いとあるのをネットで見ていて、取り付け用ネジも後で取り外すために1~2か所でも構わないとあったり、中にはデスクトップでもあり動かすことがないから固定せずに置いているだけという記述まであったので、私もあまり気にせずその後の電源コードやSATAコードの取り回しが良さげな場所に配置することにしました。 

(当初は何だか分からない黄色い部品の下になるスペースに2台とも設置しようと思いました)

(2台用の取り付けステーにはSSDをネジ止めし重ね置くようです)

(ストレージベイの横にSSDを付けられる場所があり、1台はそちらに固定しました)

(纏めてあったケーブルの中からSATA用の電源ケーブルを取り出し、購入していた分岐ケーブルで各SSDの電源端子に繋ぎます)


 次は、SATAケーブルの接続ですが、マザボを上から見ても接続する場所が分からず、戸惑ってしまいます。
 マザボの説明書には、下記のように形で接続用の端子があるはずですが、最初はどこにあるか分からなかったのです。


 よく探してみると、上からではなく横から見てやっと小さなこの形状の接続端子が見え、図でイメージしたものより小さいことが分かります。


(上から見ても場所が分かりませんでした。黄色い矢印の方向から見て分かります) 

(横から見ると、確かにマニュアルのような形の4つの端子が見えました)


 この端子にSSDから繋いだケーブルを繋ぎましたが、ケーブルは2本で端子は4つだったためどこに取り付けるか迷ったものの、右の上下に付けましたが、あとでネットで探しと「どこでも構わない」とあったので大丈夫そうです。

(SATAケーブルを繋いだところ。上下に2本繋げています) 

(側板を嵌めずに試しに起動してみました)


 実は新たに買ったSSDをAMDノートに繋げて確認したのですが、ディスクの管理では存在するもののエクスプローラではフォーマットしても認識してくれず、壊れているのかなと心配していました。
 しかし、「サンディーおじさん」のノートで確認すると認識したため、画像だけコピーして組み込みましたが、起動して確認するまで不安でした。

(Eドライブが今回フリマで購入したSSD。壊れているかもと心配しました。Fドライブはこれまで外付けとしてケースに入れて使っていた以前にFMVに換装していたSSD)


 起動すると、問題なく2つのSSDが認識していて、1つのこれまで使っていたSSDにはデータが入っていますが、購入したSSDの中身を確認すると間違いなくコピーした画像が見れたので大丈夫だと確信出来ました。 

(Eドライブには「サンディーおじさん」ノートから確認のためコピーしていた愛犬などの画像が確かに入っていました)

(コピーしていた愛犬チャオの一枚)


 今回はまずSSDの取り付けなど、一度やって知っているならメチャ簡単なことでも、初めての経験なのでかなり戸惑ってしまいます。
 併せてマザボのSATA接続の場所が見つけられず、これも分かってしまえば「な~んだ」ということですが、上から一生懸命に探しても分からない場所だったため、練習した甲斐があったということです。


 残りはHDDのうち一番大きな外付け4TBのものを分解して中身を取り出し、それをBTOパソコンに増設しようと思っていてます。
 またCPUファンなども光るものに変えてみたいのですが、ケースがケースだけに外観からは中身が見えないので無駄といえば無駄な変更ですが、遊びでやってみたいと思っています。

ネットの便利さに改めて感謝する

 今日の熊本は早朝のうちは雨模様でしたが、8時過ぎには晴れ間も見えて10時には快晴の天気になっています。
 朝のうちに兄から借りた高所剪定用ハサミで、庭木の伸びた部分を簡単に剪定しましたが、兄によると「毎日2~30本ずつ切るとそのうち綺麗になる」と言っていて、確かに実家の庭の剪定もいつの間にか進んでいました。


 何事も一朝一夕では成し遂げられず、毎日コツコツと取り組むことが大事だということで、それはゴルフでも同様なことです。


 さて、一昨日の日記に古いFMVノートパソコンを使わなくなりHDDに戻したところ、一気に動きが衰えてなんだか自分の姿を映しだしているように感じ、可哀そうに感じてSSDに換装し直すことを書きました。

(任意引退選手の富士通MFVですが、ネット閲覧やYouTube視聴程度だったら問題なく使えるものの、HDDに戻したため動作のあまりの鈍さに驚いてしまいます)


 昨夕に、ヤフオクで安価で手に入れた250GBの中古SSDが送られてきたので、さっそく換装作業を行いましたが、途中でいろいろトラブルが発生し、かなり時間がかかってしまいます。

(中古で手に入れたのは、SUMSUNG製の250GB SSDです。これはSSDケースに入れて中身をチェック中の様子です)


 まず、ヤフオクで買ったSSDをSSDケースに入れてUSBで「サンディおじさん」のノートパソコンに繋いで中身をチェックし、問題なさそうだったので改めてHDDを外したFMVに取り付け、Windows10のインストールメディア用のUSBメモリをブートしてクリーンインストール作業を始めました。

(外していたHDDの後に中古SSDを装着します)


 しかし、作業が始まる前にエラーとなってしまい、それは「GPTがどうとかMBRがどうとか」というエラー表示でした。(この画像を撮っておかなかったことが失敗ですが、、)


 この時点でGPTやMBRがディスクパーティーションの種類だとは分かっていて、私がその時に予想したことは、SSDが中古のため既にGPT形式になっていたけど、FMVが古い機種であるためMBR形式しか対応していないのだろうということでした。


 MBRは2TBまでしか使えないBIOS対応の古いタイプで、GPTがUEFI対応の新しいタイプになるので現在はGPTの方が使われているのですが、FMVには256GBのSSDを使用するためMBRしか使えなくても問題はありません。
 そのため、中古SSDをGPTからMBRに変えればよいのだろうと単純に考え、再びFMVから中古SSDを外してSSDケースに入れ、ノートパソコンに繋ぎ直しました。


 ちなみに少し脱線しますが、ここでの「GPT」とは「GUID パーティション テーブル」の意味で、最近よく聞く「チャットGPT」のGPT(Generative Pre-trained Transformerの略)とは違います。(私は単純に同じ意味かなと思っていましたが、わざわざ知っておくべきことではありません)


 MBRに変更するやり方をネット検索し、「ボリュームを削除するとよい」とあり、今度はそのボリュームの削除で検索し、どうにかGPTからMBRに変更することができました。
 ただここも私の迂闊なところですが、二度目はないと思って記録などしていないことですが、同様なことがもし起こってもネットを頼りにすれば大丈夫なのです。


 再び中古SSDをFMVに戻してWindows10のクリーンインストール作業を再開すると、今度はエラーなく順調に進みました。

 無事にFMVにはWindows10が入り中古SSDから起動できましたが、Windowsを使うためにはメルアドや電話番号など個人情報を求められますが、マイクロソフト社はセキュリティー強化を装って個人情報を収集しているような疑いを持ってしまいます。


 それはさておき、ネットの情報でとりあえずFMVのSSD換装という目的は達しましたが、たまたまノートパソコンを横に置いて検索しながら進めたもので、自分の記憶力の無さに今更ながら驚いてしまいます。
 説明を読んで大丈夫とは思っても、いざ選択段階でどちらだったか分からなくなり、再度ネットに戻るを繰り返すありさまで、分かったようで分かっていないことだけがよく分かりました。


 ちなみに、FMVとサンディーおじさんノートがMBRで、mouse製のADMノートとBTOパソコンはGTPになっていることは確認できていますが、今後に相互のSSDを入れ替えることなどない(そもそもM.2 と2.5インチの違いがある)ため、知っていたからといって何も影響などありません。


 また全く別件になりますが、机の中に放置していたPower Director18のソフトをYahoo!フリマで売却しました。
 買い取りのstandard版なので、かなり使える機能が制限されますが、当初はYouTubeのラウンド動画を作っているアップ主が使っていて簡単だと紹介していたもので、私も中古で手に入れましたが、昨年5月にサブスク版の365を契約したため、これもお役御免になっていたものです。


 以前だったら、そのうちにゴミとして処分してしまうような運命にあったものが、わずかな金額ですがお金に変わったのです。
 出品したいきさつは、Yahoo!フリマへ初めての出品をすると購入の際に使える千円クーポンがもらえたためで、取り付けステー付きの1TBの2.5インチSSDを購入する際にクーポンを使いたかったために、売れなくてもいいと思って出品だけしたものでした。


 もともとが捨てる予定だったし、定価が4,980円と安価で機能も不十分な製品だったので2千円の値付けでも売れるとは思いませんでした。
 結果的には千円クーポンが使えたので、捨てれば0円なものは3千円分(郵送代200円はかかった)の価値に変わったもので、これもネットの便利さだなと思いました。


 今日は、この後にフリマで手に入れた2.5インチSSDとFMVから外したSSDをBTOパソコンに繋ぐ予定ですが、外付けHDDも容量の多い1台を分解して取り付ける予定で、上手く行くかどうかまたレポートする予定です。