三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

動画で紹介する阿蘇ハイランドの12番コース

 今日の熊本は台風一過という感じではないものの、晴れ間も見える天気になっています。  
 朝のうちはヒンヤリした気温でしたが、昼にかけて気温は上昇していて、30℃になった今はエアコンを付けているほどです


 明後日は済生会病院への入院になりますが、その準備も必要になり、たった1泊の予定ですが入院申込書に保証人が必要だったり、持って行く準備品のリストを見ながら用意しているところです。


 一昨日も狭心症の発作が起こりましたが、今日も準備中に胸が苦しくなり、横になっていったんは収まりましたが、再び発作が起こりそうな感じになり、ニトロペンを舐めました。
 薬の効果は目覚ましく、ほどなく普通の状態に戻ったものの、自分ではゴルフにでも行けると思っていた程度の危機感が、ゴルフどころではなく案外とヤバいんじゃと思ってしまいます。


 明後日9日には「経皮的冠動脈インターベンション(PCI)」と呼ばれるカテーテル治療が行われる予定ですが、上手く狭まった血管内にステントと呼ばれる管を挿入することが出来れば、こうした発作は収まるもので、そうなればまた日常が戻るはずです。


 さて、阿蘇ハイランドの動画で紹介するコースシリーズですが、今回は12番パー4になります。


     

 12番ホールの特徴は、ティーショットで距離を欲張るとフェアウェーがなくなる上にランディングエリアが狭くなることで、最近の私はドライバーは使わないホールになりますが、ビデオではそれなりにドライバーを使っているのは、アゲインストなどその時の気分次第だったからです。


 最後の2つの動画の内容は一部分だけの撮影ですが、この辺りでビデオのバッテリーが怪しくなるもので、予備用に汎用品のバッテリーを手に入れたものの安物買いという結果になっています。


 
 2020年5月のラウンド。ピン位置は②の中央寄りで、セカンドを右に外し、アプローチはそこそこでしたが、パーパットを右に外すボギーでした。


 
 2020年7月のラウンド。ピン位置は②で、ロングパットをどうにか2パットで凌ぎパーゲットです。


 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は①で、ここはドライバーショットが飛び、ラフからのセカンドがピンに絡みバーディーゲットでした。


 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は①のやや奥で、パーオンして下りのフックラインは①のピン位置だと急なフックになりますが、ここはそこまで切れない場所です。
 バーディーパットは決まらず、返しのパーパットはカップに蹴られ3パットのボギーでした。


 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は①と②の間で、セカンドを右バンカーインでしたが、バンカーショットを上手く打て、寄せ1のパーでした。


 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は中央です。セカンドがトップ気味のチョロ球になり、アプローチも失敗しましたが、長めのパットが決まるパーゲットでした。
 アプローチは転がしの方が良いのにと、いま動画を見れば思いますが、たぶんこの日はSWでアプローチするように決めた日だったのかもしれません。


 
 2022年3月のラウンド。ピン位置は②の手前で、セカンドを右に外し、アプローチは寄せきれず、パーパットはカップに蹴られるボギーでした。


 
 2022年3月のラウンド。ピン位置は④ですが、2打目が映っていません。セカンドショットは右ラフから上手く当たらず大きくショートしています。
 バンカー手前からのアプローチはピンをオーバーし、返しのパーパットは打てずに左に切れるボギーでした。  


 
 2022年3月のラウンド(グリーンのみ)。ピン位置は④で、ここはグリーンだけの様子です。左からのバーディーパットは右に切れパーに終わります。


 最近はゴルフが出来ず、やや禁断症状が出ていますが、ラウンド中に発作が起こることも怖く、しばらくはお休みになります。
 9日以降は13日に予定を入れていますが、右手首の傷跡も残るだろうし、この日も無理そうなので、本格的復帰は20日以降になりそうです。

台風11号は強風だった

 台風11号は当初の予報よりやや西ルートを通ったため、九州直撃はどうにか免れましたが、対馬付近への接近時でも950hPa近くという勢力の強さで、今日の未明から強風が吹き荒れる天気になりました。

(台風11号は東から西に移動して、いったん南に下がり勢力を増して北上しました。この後も北海道などに影響があるかもしれず、まだ警戒は必要です)


 昨日のうちに、室外にある飛散しやすいものは玄関内に入れたり、物干し竿は地面に、物干し台はそのまま倒すなどの準備はしていましたが、強風域には入ったものの暴風域に入ることはなく、周囲にも特段の被害などの形跡はありませんでした。


 昨夕から窓のシャッターを下ろしていましたが、一階の吐き出し窓のシャッターが未明から激しく揺れ出し、風の強さが実感させられます。
 驚くことに、その強風がほぼ午前中は続いたのですが、確かに8時過ぎになると風自体は全体的に弱めになったものの、時折突風が吹くこともあり、すでに通過していた台風の影響の強さに驚かされました。


 午後から原状復帰のため庭に出て鉢類などを動かし、併せて倒していた物干し台を起こしたりしましたが、庭の雑草が伸びていることに気づき、芝刈り機で庭の雑草交じりの芝を刈ることにしました。

(ビニール袋いっぱいの草が取れました。芝刈り機にも草が溜まっています)

(途中で雨が降り出し、慌てて終わったので仕上げができていません)


 芝刈り機は、昨年8月に注文して12月に配達された品です。遅れた理由は、日本のアイリスオーヤマ製ですが製造元は中国であり、様々な理由で輸入が止まっていたためで、本格的に使い始めたのは今年の春からです。


 購入前は、ゴルフ場の芝刈り機のような切れ味を期待していましたが、それは全く期待外れで、小さな金具の先が回転して草を払う仕組みで、草をなぎ倒すもので、「切る」ものではなかったのです。

(芝刈りのの底部。この小さな出っ張りが「刃」で、3本付いて回転して芝を刈るものですが、これでは切れ味は望むべくものではありません)


 作業中に狭心症の症状が出ないか心配しましたが、それはどうにか大丈夫でした。実は、昨夜も久しぶりに症状が出ていて、浴室でシャワー中でしたが、慌てて裸のまま「ニトロペン」を取りに行き、舐めたものです。

(ニトロペンは舌下錠なので、症状がでると舌の下に錠剤を入れて使います)


 済生会病院で処方してくれた薬の効果か、最近は症状が出るような雰囲気はなかったものの、昨夜はシャワー中に気配を感じ、浴室の床の上でしばらく安静にしていましたが、収まる気配がなく、このままではヤバいと思って居間に置いてあるニトロペンを取りに行ったのでした。


 寝る際は寝室の枕元に、トイレは袋にいれてニトロペンを入り口に置くようにしていましたが、お風呂に持って行くのはうっかりしていて、これからはお風呂の入り口辺りにも用意しておくべきと反省しています。
 さすがにニトロペンは、胸が痛み出しても効き目が速く、すぐに楽になりますが、かかりつけ医からも「ニトロペンが効くなら狭心症」と言われていたので、狭心症という診断は間違いないものです。


 当初は、少し怖い思いもあったカテーテル治療ですが、いつ起こるか分からない発作に怯えるより、早く治療を終えて安心したいものです。

パソコンを扱うのはおじさんには大変

 今日は台風11号が今夜から明日の未明にかけて九州北部に接近するため、台風に備える準備をする日になります。
 軒下などに置いてある草刈り用の機械や鎌類、大小の鉢、物干し竿などなど動くもので室内に入れられるものは室内に、入れられないものは紐で縛ったりして固定するもので、普段はどうってことがない物でも強風で飛ばされれば、それが凶器に変わり得るためです。


 さて、昨日の日記にも少し書きましたが、昨日は朝から夜までパソコンの設定に悪戦苦闘してしまいました。
 もともとは、YouTubeの動画を見て、使っていない古いパソコンをYouTube視聴用に活用できないか考えたためですが、最新式のパソコンでなくてもネットを閲覧する程度のものであれば、古いパソコンでも十分かなと思ったためです。


 我が家には、使わなくなったパソコンが2台ほどあり、1台はレッツノートですが、これはかなり長い間使っていましたが画面が小さいのは当然としても、画面の映りが綺麗でなかったので、こちらを再利用しようとは思っていません。


(中古品で安価でしたが、使いやすく、かなり長い間ブログ作成用に使っていました)


 代わりに富士通のFMVパソコンは、CPUは軟弱ですが画面は綺麗に映るようで、一番新しい昨年購入したマウスコンピュータよりも映りが私好みだと感じています。
 ただ立ち上げにそれなりの時間がかかり、スピードアップのためにHDDをSSDに換装しようと考えたのです。


(昨日ストレージを入れ替えた2009年秋モデルのFMV。購入は2010年の始めだったと記憶しているので、すでに12年以上も経っています)

(crucial製の1TBのSSDに換えましたが、現物の撮影は忘れていて、箱だけ残っています。このSSDはマイナポイントでゲットしたものです)

(FMVのHDDは購入先の長期保証で一度交換し、その後は自分で定期的に二度ほど交換していて、これはまだ寿命ではなく使えるものですが、大事なデータなどは保管しません)

(古いHDDはケースに入れて外付けとして再利用します。上が今回外したもので、下が以前に交換したものをHDDドライブケースに入れて利用しているもの)


 この日記など普段は、ベテラン選手のNEC製のVersaProを使っていて、なぜか一番新しいパソコンをサブ機として使っているのは、画面の綺麗さがイマイチな理由と、キーボードの感覚が若干違ってタイプミスをしてしまうからです。

(マウス製のパソコンは一昨年の年末に新品を購入しましたが、使い勝手が悪く当初は使っていたものの現在はほとんど使っていません)


 NECのパソコンはレッツノートと同様に中古品を扱うネットショップで購入したものですが、官公庁など法人向けのパソコンの中古品だったので、現職のときに使っていたパソコンと同機種になりキーボードなど慣れているのでタイプミスがないため、ストレスがかからないのです。 

(NEC製のVersaPro。中古で買ったものでCPUやストレージなどが入れ替えられていて、普段使いには問題ないものです)


 私は毎日ブログを書くため、キーボードを打つ感覚は重要で、マウス製はキーの間隔が狭く、よく隣のキーを打つタイプミスを起こしてしまい、ストレスがかかっていました。
 要は慣れの問題でしょうが、歳を取るとすんなり新しいものには慣れにくくなるもので、特に職場で使っていたパソコンと同じ型のNEC製は、違和感がないので古くても愛用しているものです。


 実はこのNEC製のVersaProが一昨年に立ち上がらなくなり、仕方なくマウス製を新しく購入したのですが、VersaProはSSDの不具合だったので購入先で無料で交換してもらえ、再び使えるようになったため、逆に新しいマウス製を使わなくなったのです。


 昨日は単にFMVのストレージを交換するだけなので、すぐ終わると思っていましたが、やってみるといろいろ問題が発生してしまいます。
 FMVは2年以上ネットから切り離していて、そもそもウインドウズのアップデートなども行っていなかったものです。


 そのため、当初は以前にHDDを交換した際に使ったソフトを使ってSSDのクローン化をしようと考えましたが、それが躓きの始まりでした。
 ソフトをインストールして、クローン化を始めるとエラーになり、なぜか先に進めません。


 そのため方針を変更して、ネットにあるクローン化用の他のソフトを利用しようと思い、新しいものは有料なので古いバージョンを別のパソコンを使ってダウンロードしましたが、こちらを使っても上手くいきません。


 そのため購入したSSDにはクローン化するためのソフトを無料で使えるソフトが付いていると書いてあったため、こちらを利用しようと思いましたが、「製品を繋げたパソコンで作業」とあり、まずパソコンをネットに繋ぐ手間がかかってしまいます。


 FMVをネットに繋げていなかったのは、J‐COMのネットには3台までセキュリティーソフトが使えますが、タブレットと他のパソコン2台を使うため、FMVはネットから切り離していたのです。
 Wi-Fiへ繋ぐためのパスワードなどを調べて、どうにかネットに繋ぎ、サイトに行ってソフトをダウンロードしましたが、今度は最初にインストールしたソフトを削除するようにエラーが出てしまいます。


 どうやら同じ会社のソフトのようで、古いソフトを削除するようにというメッセージが出てきますが、普通だったら「新しいソフトをインストールするために古いバージョンは削除しますか?」というメッセージが出てくるのかなと思っていましたが、それがなかったため、またパソコンのコントロールパネルを開いて先ほどインストールした古いバージョンをアンインストールする羽目になりました。


 どうにか新しいバージョンをインストールでき、やっとクローン化を始めることができましたが、今度は昨日の日記にも書いたように、終了まで14時間もかかると出てしまいます。
 結局は、時間はここまでかからなかったのですが、夜中の0時に終わるだろうと思っていたクローン化が16時に気づいたときは終わっていたのです。


 そのため本当に成功したのか心配でしたが、とりあえずHDDをSSDに交換するためパソコンをシャットダウンしようとした際に「更新してシャットダウン」が出ていたのに気付かず、よく確認しないままクリックしたのが間違いで、延々とウインドウズの更新が始まってしまいます。


 交換して使わなくなる予定のHDDの中にあるウインドウズを更新しても無駄なことですが、もしSSDのクローン化が成功していないと、このHDDはまだ必要なので、途中で強制終了するなど乱暴なことが出来ず、結局は更新するまでかなりの時間を要してしまいます。


 この更新画面では、最初の画面がフリーズしたのかと思うほど進行状況を示す%の数字が増えず、途方にくれましたが、そのうちに数字が動き出し、結果2時間近くもかかってしまいます。


 その間は、夕食に簡単にソーメンを食べましたが、これは市内のデパートでお歳暮品の売れ残りの特売があり、1万円の揖保乃糸が半額だったものをゲットしたものです。


 そんなことで時間を潰し、やっとウインドウズのアップデートが終了してパソコンをシャットダウンし、電源コードやバッテリーを外してSSDへの交換作業に入ります。
 裏蓋のネジをドライバーで外し、装着されていたHDDを外してSSDに交換しましたが、これは簡単な作業ですぐに終わりました。


 心配されたSSDによる立ち上げは無事に完了しましたが、最後にもう一つ必要な作業があります。
 それはSSD内のパーテーションの変更で、それまでのHDDは500GBでしたが、それを1TBのSSDにそっくりそのままコピーしたため、約500GB分の容量が余り、このままでは500GB分が使えないため、容量をアップした意味がなくなるのです。


 まず「ディスクの管理」でディスク0の様子を見ると、やはりHDDと同じように500GB分の割り当てしかなく、残りは未使用となっています。
 「ディスクの管理」では、未使用部分が隣り合った部分だったら未使用部分を使って増加させることができますが、増加させる領域と未使用領域の間には別の領域Dがあり、Dを増やすしかできません。


 パソコンで普段使う部分はCドライブなので、50GB程度のCドライブ部分を増やしたいのですが、配置を変更するには専用のソフトが必要になり、これもクローン化のソフト会社が配布している無料の旧バージョンを使うことにしました。
 旧バージョンを検索し、サイトからダウンロードしてパーティーションの位置変更を行いましたが、これにもかなりの時間を要してしまいます。

(パーテーションの位置変更を行っている最中の画面。それなりに時間がかかりました)


 やっと作業が完了し、再起動して「ディスクの管理」でパーティーションを確認すると未使用領域がCの隣に変更になっていて、めでたくCドライブの容量アップが出来、作業が全て完了しました。


 パソコンに詳しい人だったらなんの造作もなく進められる作業でしょうが、何も分からぬまま思いついたことをやってしまうから、余計に無駄な時間を浪費するものです。
 この辺りが適当な性格だと自覚していますが、とりあえず当初の目標を達成できれば問題はなく、もうしばらくは古いパソコンを部屋ごとに置いて使えそうです。


 本来はノートパソコンなので、持ち運べばよいだけですが、そこは面倒なので部屋ごとに専用のパソコンがあれば助かると思っていて、ブログ作成用として1階と2階にあれば、思いついたものをすぐに書き留められるということです。


 ITの知識などない、もうすぐ68歳になるおじさんの悪戦苦闘した一日を今日のテーマにしてみましたが、おかげでFMVは快調に立ち上がるようになりました。