三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

動画で紹介する阿蘇ハイランドの18番コース

 今日の熊本は曇空で、天気は下り坂の予報です。明日は阿蘇ハイランドの早朝を予定していましたが、天気予報ではラウンド予定時間帯の8時~11時はずっと雨予報だったので、今日のうちにキャンセルしています。


(明日10月17日の阿蘇ハイランドの天気予報ではかなりの雨量予報です)


 同伴予定者の「アプローチの達人」はもともと雨のラウンドはされない方ですが、私自身は少々の雨くらいは問題ないけど、さすがに10ミリ前後の雨量ではゴルフそのものが厳しい状況のはずです。


 そのため、今週のラウンド予定は水曜日の1回だけになり、ますますラウンド回数は減少しています。


 さて、阿蘇ハイランドを動画で紹介するシリーズも、最終18番になりました。YouTubeにアップした動画を探しましたが、もっと少ないだろうと予想しましたが案外と残っていたものです。
 動画は視聴制限しているためもあり、再生回数はやっと2桁台ですが、元々がこのブログに貼り付ける目的のためにアップしたもので、私の酷いスイングをあまり公開はしたくないのです。


 18番は、アップダウンのある短めのパー5ですが、フォローの風の際は私の飛距離でも2オン狙いが可能なホールです。
 ただし、グリーンが横長で、左サイドのピン位置では花道がありますが、右サイドではグリーン手前が凸凹のラフになる上、グリーンが奥に速いため右サイドのピン位置ではスコアはそう期待できません。


(右のティーから1打目は打ち上げになりますが、1打目のランディングエリアは広いです)


 ティーショットは右にOBがありますが、右目を狙うと傾斜があって距離が出やすく、もともと1打目の落下地点は左右が高いため中央に寄って来やすいのですが、当たれば私でも残りは200y前後になります。

 グリーンは右が高く左が低い左右の2段グリーンですが、中央に打つと左奥のラフまで転げやすく、右の②の位置でも奥への傾斜があるため、奥ラフまで転げてしまいます。


 
 2020年5月のラウンド。ピン位置は④より手前で、セカンドをミスりましたが、それが功を奏します。
 左はセカンドで距離が出せなければ木々で3打目が難しくなりますが、チョロったためちょうど木越えが可能な距離が残りました。 
 それでも3打目は大きく奥のエッジに零しましたが、パターでのアプローチが直接カップインするラッキーなバーディーになっています。



 
 2020年7月のラウンド。ピン位置は④のやや右目で、セカンドは距離があったため右目を狙っています。
 このホールでは、セカンドを刻むなら左のピン位置でも右の方が安全で、3打目を大きい手応えでもバーディーチャンスに付けられました。
 


 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は①で、ドライバーショットは当たったもののセカンドが当たらず、3打目のアプローチをトップするミスが出ています。
 奥からのアプローチは見た目は下りですが、そうではなく思いのほかしっかり打たないとショートしてしまいます。
 右のピン位置は手前から速く、奥からは遅めだと知っていないと寄せにくいのがグリーン右サイドの特徴です。



 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は②でティーショットは左に飛んでしまし、つま先上がりのラフから7Wでグリーン左サイドに2オンしています。
 段上のピンへ長いパットを1mに寄せてバーディーゲットしています。



 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は③の奥目で、2打目までは良いショットを繋げましたが、花道からのアプローチが悪く、チャンスに付け切れていません。
 バーディーパットはカップ手前で止まってしまいました。



 
 2020年3月のラウンド。ピン位置は④で、セカンドを左手前にショートし、3打目も引っ掛かり気味に左エッジにオーバー気味で、パターでの寄せはショートするパーに終わります。



 
 2022年3月のラウンド。ピン位置は③で、フェアウェーから2オンを狙ったものの右バンカーに打ち込みます。
 しかしバンカーショットが上手く寄ってバーディーゲットでした。


 たまたま残っていた動画では良い結果になっていますが、このホールでスコアを崩す最大のものが右OBです。
 それは右サイドが距離が出るため狙うからですが、少し煽ってしまうと右に出やすく簡単にOBになってしまいます。


 これまでも18ホールの中では一番バーディー数が多いホールになり、それは風次第で2オン狙いが出来るためで、グリーン周辺まで2打で運べれば、パー以上がゲットし易くなります。
 もう少し、アプローチの精度が高ければ、もっとバーディー数は増えるはずですが、その辺りは「欲」だというもので、パーで最後を締めれれば文句はありません。


 阿蘇ハイランドのコースは、スタートと最後が比較的簡単なホールになり、無難にスタートして18番で気持ちよく終えれるコースレイアウトになっています。
 しかし、それもティーショット自体なので、アゲインストの風で2オンできないと思った場合は、無理に右は狙わず左方向に打つようにしています。


 これで動画で紹介する阿蘇ハイランドのコースシリーズはお終いになりますが、日記の題材に困った際の新しいシリーズを何か見つけなければ、短い日記に今後はなりそうです。

今日も暑い日になりそう

 この数日は、熊本は気温が高く日中は冷房をしているほどで、今日も朝から日差しが強く、もう着ないだろうと衣装ケースにしまい込んだ短パンとTシャツを取り出して着ています。


 すでに10月も半分を過ぎていますが、少し調べてみると熊本の気温は10月4日までは毎日30℃越えをしていたものです。
 しかし、5日から3~5℃ほど気温が下がり、7日には最高気温が21.2℃と肌寒くなり、11日には20.9℃と一気に秋が深まった感がありました。


 つまり一週間ほど20℃前半の気温が続き、身体がその気温に慣れてしまった頃に再び30℃近い気温に戻ったことが暑さをより感じることになったようです。


 こんなに気温が高いと心配なのが、台風が今後も九州に上陸ないし接近するかということですが、過去の統計では1990年11月30日14時頃に和歌山県白浜に上陸したという記録が一番遅いものでした。


 台風接近を平年値でみると、10月は1.7個となっていて、私の感覚では熊本はすでに台風シーズンは終わっているものです。
 その理由が、この頃の台風は東に逸れることが多いためですが、最近の気象は異常なので、これまでの経験則が当て嵌まらないことも多いものの、今後の気温によってはほぼ大丈夫かなと予想はしています。
 来週になるとまた気温が20℃台前半になる見込みなので、暑さは明日までだろうだし、秋が深まれば大陸からの高気圧の影響で、発生した台風は九州には近づかなくなるのです。


 全国的には今朝9時40分のデータですが、最高気温は沖縄宮古の29.7℃で、最低気温は北海道紋別の4.1℃です。
 南北に長い日本の特徴がよく出ていて、25.6℃という温度差が今朝だけでも観測されているものですが、北海道はもう冬間近という季節になっているのでしょう。


 この数年は北海道へのゴルフ旅に行けていませんが、来年は行ってみたいなと思うものの、体調に自信がなくなっています。
 ただ体調が今より良くなることはないだろうし、行くなら来年が最後のチャンスかもしれず、計画だけはしておきたいと思っています。


 漠然としたものではこれまで同様に5月下旬から7月上旬までの2か月間を、オホーツク地方を拠点として1か月ほど滞在し、残りを過去同様に岩見沢周辺で過ごしたいと思っていますが、2年前に行く予定だった帯広地方も捨てがたく、今回は道東を中心に考えようとも思っています。

 こうして地図を見て行きたい場所を検討しますが、オホーツク地方は湧別町を第一候補に考えていて、それは町内に上湧別リバーサイドゴルフ場があるからです。
 私の年齢だと2千円台でラウンドできる河川敷のゴルフ場ですが、距離は6,500yほどと長目で、過去に一度だけラウンドしたことがありますが、RTでも200y超えのパー3があるなど
安価な割には立派なコースだという印象でした。


 地図上で赤丸を付けている新得町は、2年前にコロナ禍で断念しましたが、借り上げる家も決まっていたもので、近くにサホロリゾートがあったり、行きたいけどまだ行っていない「タウシュベツ橋」まで比較的近場な場所になります。


 北海道のゴルフ場では、最東端になる根室GCにも行きたいと思っていて、それを考えるともう少し東寄りになる標茶町なども候補ですが、難点がこの辺りにはゴルフ場自体が少なく、拠点となる安価なゴルフ場がないことです。


 私は、北海道にはゴルフのために行くもので、拠点となる住宅の周囲30Kmに安価なゴルフ場があることが条件ですが、その意味では3年間拠点にしていた岩見沢市は最高でした。


 もともと最初に計画した際に、周囲にゴルフ場が多い地域を探しましたが、岩見沢の住宅は借り上げが安価なうえ、高級なゴルフ場から3千円台でラウンドできるようなゴルフ場までたくさんあったのが選定理由でした。


 体調次第ではありますが、これまで同様にゴルフ場を中心にして計画を立ててみたいと思っていて、徐々に具体的にまとまっていければと思っています。

動画で紹介する阿蘇ハイランドの17番コース

 今日も熊本は昨日に引き続き晴れの天気で、気温は正午現在26℃ですが、今後は28℃まで上昇する予報です。


 今日も日記の題材に困り、昨日に引き続き阿蘇ハイランドを動画で紹介するシリーズになりますが、今日が17番なのでそろそろ終わりになるため、新しく何か題材に困ったときのためのシリーズを考えなきゃと思っています。



(阿蘇ハイランド17番は左の高い位置にティーがあり、打つ下ろしになる150y前後のパー3です)


 17番は打ち下ろしになるパー3ですが、ティー位置で感じる風と実際にグリーン上での風とが若干違う場合があります。
 それはグリーン上が左が開けていることに対し、ティー付近は木々に囲まれているためですが、最近になってティーの左の森を切り開いたため、違いは少なくなりました。

     

 グリーンは横長で、中央が低く左右が高い形状ですが、中央部分は手前から奥に傾斜があるため、思った以上に奥に転がりやすくなります。
 ラウンドではこの17番を含め残り2ホールになるため、大叩きは避けたいホールになり、出来ればパー、悪くてもボギーでは通過したいホールになりますが、ピン位置次第では1オンしても油断が出来ないため、全体の傾斜をしっかり頭に入れてパットのラインを読む必要があります。


 
 2020年5月のラウンド。ピン位置は②の辺りで、ティーショットをミスりアプローチもミスりましたが、スライスラインの長めのパットが決まっています。
 ラウンドも残り2ホールになると、疲れから思わぬショットミスが出やすくなるものですが、下半身に神経を集中して踏ん張る意識が必要になります。



 
 2020年7月のラウンド。ピン位置は①のやや奥目で、8鉄で左にオンしましたが、軽いスライスと読んだバーディーパットは真っすぐ左に止まってしまいます。



 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は①で、1オンしたもののファーストパットが予想以上に頃がってしまい、内心では動揺しています。
 その上、同伴者の「アプローチの達人」がバーディーパットを決めていて、より嫌~な気分んでショートパットに臨んでいる時点で、3パットは確定したものです。



 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は③のやや奥目で、ティーショットの部分を撮影し損ねています。
 絶好のバーディーチャンスでしたがスライスと読みすぎ、カップ左を通過するパーに終わっています。



 
 2022年3月のラウンド。ピン位置は②で、ティーショットをショートし、アプローチはそこそこ寄せたけど、短いパットを外すボギーにしています。
 短くとも曲がるラインはカップ淵をしっかり狙わないと、カップ周囲の盛り上がりもあるため、思った以上に曲がってしまうものです。



 
 2022年3月のラウンド。この撮影ではティーショットをショートしていますが、セカンド以降は撮影に失敗しています。
 この時もアプローチで1mほどに寄せたけど、パットは失敗していて、ショートパットに苦しんでいるのがよく分かります。



 阿蘇ハイランドのコースは総距離が短いため、パー3もそこまで難しいホールは4番以外にはなく、好スコアを出すためにはパー3ではパーセーブが必要ですが、ショートパットが入らないとそれも難しくなるものです。
 10回中1回でも短いパットを外してしまうと、成功した9回は忘れて入らなかった1回の記憶が鮮明に残りがちで、次の短い距離のパットの際にも、外した記憶だけが蘇りがちです。


 1mのパットと言えどもライン次第では難易度が大きく変わるもので、失敗しても「ラインが難しかった」と思えることができれば、後に引かないはずで、そう思うようにしたいものです。