三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

最近のマイブーム

 今日も熊本は好天ですが、昨日より気温は上がらず12℃程度までで、終日エアコン暖房をしている状況です。


 日曜日なので何も予定はなく、主にYouTubeを視聴していますが、最近の私のマイブームは自動車のレストア動画を視ることで、特にカローラレビン(AE86)をレストアする動画「とよちゃんガレージ」を長々と視聴しています。


 これは20年放置のAE86を車検を通して乗れるまでの軌跡をアップした長い動画ですが、まだ私は#16の途中を見ている最中で最後まで辿り着いていません。


 AE86のエンジンをオーバーホールして動くように整備したり、車体をフレームだけにして板金塗装をしたりと、最初は整備工が本職の方かなと思っていました。
 しかし、自宅のガレージでジャッキアップして作業しているので、本職にしては環境がイマイチで使う道具類もネットで購入したりホームセンターで買ってきたりと、まさしくアマチュア的な環境での作業なので、専門家ではないことが分かります。


 アップ主はまだ若い男性ですが、他の方のコメント欄を見ると素人の大学生だそうで、車関係は整備工場にまかせっきりの私としては、見ていると驚きの連続で、整備の方法なども自分でするわけではありませんが、そんな仕組みになっているのだという興味を満足させてくれる動画になっています。


 少し前はパソコンの修理動画を良く視聴していましたが、パーツの交換程度であればパソコンの修理はいわばプラモデル制作程度の道具と手間であり、それなりの知識を身に着けるとそこまで難しくはないものです。


 しかし、車のエンジンのオーバーホールでは部品数の多さにも圧倒され、さすがに自分でやってみようと思ってしまうことはなく、動画を視ていて名称だけは知っている例えばドライブベルトなどの部品が初めて見れるという感動もありました。


 現在は電気自動車(EV)が持てはやされていますが、内燃機関の自動車エンジンは数多くの部品の集合体であることがこの動画を視ているとよく分かります。


 電気自動車はある意味、大きなプラモデルであり、だから専門業者でない米国の企業が参入できるもので、元々はアメリカの主要な産業だったものが日本車にとって代わられた状況を逆転するためにEV推進をしていると私は思っています。


 充電に時間がかかるというEVなんて私は絶対に買わないし、興味もありません。せっかくハイブリッドというシステムが成熟し始めたのに、わざわざ不便なEVに乗り換えるのは頭がおかしいのではと思うほどです。


 話は変わりますが、最近ではなく続いているマイブームが数独(ナンプレゲーム)です。主にスマホでやっていますが、ついに2000連勝まで伸ばしました。
 

    

(左が連勝を2000に伸ばした後のスタート画面で、右が2000連勝目の問題。完成するまで9分弱の所用時間でした)


 このスマホでのナンプレは、過去に何度も1000連勝近くまでは行くものの、必ず画面が途中でフリーズしてしまい、泣く泣く最初からやり直していたものです。
 上の左の画像中に「専門」が7785/7838となっているのは、53回が成功しなかったことを示していますが、この回数はフリーズして不成功になったものです。


 今回はいまのところフリーズせずに順調に連勝を伸ばしていますが、これまでの経験からいつフリーズするかもと思いながら楽しんでいます。
 
 ナンプレは頭を使うため、老化防止に手頃だと思って毎日解くようにしていますが、フリーズして連勝が止まるともう止めようと思うものの、ついつい癖で再開してしまいます。
 ネットには超難問も出題されているようですが、私にはこの程度の問題がちょうどよく、だいたい10分前後で解けますが、中には1時間以上もかかる場合があり、それはそれで解き切ったときの達成感を味わえるものです。

検証動画を見て思い出す「褒め殺し」

 今日の熊本は薄曇りですが、全般的に晴になり気温も高めで、日中はエアコンの暖房を切りましたが、上衣は2枚だけという軽装で室内では過ごすことが出来ています。


 今日は立春なので暦の上では春になりましたが、熊本はまさしく春と呼べるような穏やかな天候になっていて、実家の枝垂れ梅もそろそろ開花しそうです。


 今日は何も予定がなく、先日から発生しているビデオ編集時のトラブルの検証をしようと別の動画で試しに編集をしてみました。
 トラブルは2種類あって、Power Directorで編集した動画が出力時に「読み込み不明な動画」を出力して勝手に終了し、それまでの作業で作った動画が消えてしまう現象と編集する前の撮影動画が消えてしまう2つの現象です。


 1つ目の現象は一昨日と昨日の2回は発生したもので、2つ目は一昨日に発生した事象ですが、1つ目と2つ目には因果関係があまりないのかなと思っています。
 1つ目はあくまでソフトの何かの理由によるトラブルであり、2つ目は私が慌てて対応しようとして行動した結果だということです。


 今日は2H分の動画を簡単に編集してみましたが、もしかしたら消えてしまうかもと思い、簡単な編集にしています。
 無事に編集は終わったので、検証のために編集したものですが、アップしてみます。


 動画は阿蘇くまもとカントリーで「流離のゴルファー」と呼ぶ元歯科医の老ゴルファーとラウンドした際のものです。


 「流離のゴルファー」(じっちゃま)はマイペースな性格なので、この日もスタートの10分前になっても姿を見せず、まだその時間は自宅で朝ごはんを食べていたとのことです。
 10時スタートと間違えていたようですが、例え10時スタートだとしても1時間前にまだ朝食を自宅で摂っているマイペースさには驚くものです。


 このゴルフ場のメンバーでもあるじっちゃまは、南阿蘇村在住なのでゴルフ場までは11キロになり20分弱くらいですが、出発準備中だったらまだしも、10時スタートでもギリギリに来るつもりだったようで、スタート係も「毎回ギリギリですから」と言っているほどでした。


 この時は10番グリーンでビデオカメラを止めに行こうとしましたが、じっちゃまのラインの延長線上だったのでカメラの方向へ行けずにそのまま回し続けました。
 バッテリーが長く持たないためさっさとカメラを停止したかったのですが、じっちゃまはグリーン上の時間もたっぷり使うのが特徴で、知らない相手だったら「ヤレヤレ」と怒りが湧いてきそうですが、他人の動向には全く気を遣わないじっちゃまなので諦めているものです。


 ただ終わってじっちゃまと少しの間会話しましたが「せっかちになるのは血圧が高いから」と言っていて、なるほど年寄になるほどせっかち気味になるのはそれが原因なのかと妙に納得させられたものです。
 


 じっちゃまの得意技は「褒め殺し」で、真に受けると痛い目に合うのは過去に北海道での対決で散々経験しています。
 この日も、さっそく10番で「褒め殺し」に合って気持ちを揺さぶられ、結果は続く11番でミスがミスを呼ぶ展開になってしまいます。


 11番のセカンドでは、見ていればミスショットが偶々パーチャンスになったことは分かっているはずですが、それでも「あそこからピンに寄せるのはさすがだ!」という褒め殺しを受けていて、こうした褒め殺しで相手を優位だと思わせて、じわじわと迫って行くのが得意技なのです。  
 
 実は私もこの戦法を過去に意図せずに使ったことがあり、赤水のマッチプレーでしたが、当時のクラチャンと対戦した際に見学で付いてきていた支配人に15番の前に「もう駄目だ。相手が凄すぎる」と14番でロングパットでバーディーを獲られたことをボヤきました。


 すると15番・16番と入れられると負けという2~3mのパットを悉く外してくれ、逆に17番で私がティーショットを左に引っかけ、つま先下がりのラフからのセカンドを先にバーディーチャンスに付けたところ、クラチャンが動揺したのか残り120yのフェアウェー中央からまさかのグリーンオーバーを打ってしまい、結果的にこのホールを私が獲って1アップで勝利できたものです。


 もし、15番の前での私のボヤキをクラチャンが聞いていなければ、まだイーブンだったのでそれなりに気を引き締めて対戦を続けたのでしょうが、私が弱気になったのを見たために逆に褒め殺しと同様の結果になったのだと今でも思っています。
 それくらいアマチュアのゴルフというのは、わずかな気持ちの持ち方で大きく変わるということです。


 とりあえず検証自体ではトラブルにならなかったため、この週末は1月に積み残していた菊池CCのラウンドを編集してみようと思っています。

また作成動画が消える

 今日の熊本は終日にわたって曇で、気温は10℃とそこまで冷え込んではいません。


 昨日は2月1日の阿蘇ハイランドのラウンドの様子を撮影した動画をPowerDirectorで編集しましたが、10番から12番までは問題なく編集できたのに、13番で編集後の出力が読み込めないファイルになっていて、13番をもう一度編集し直そうとしたら13番だけでなく14番以降の撮影動画が全て消えていました。


 私は動画編集をする際はラウンドした日付のフォルダを作り、その中にビデオカメラからファイルをコピーし、そのフォルダに編集動画を保存するようにしています。
 昨日はそのフォルダではなく、PowerDirectorのフォルダに13番の動画だけ残っていて、再度編集用のフォルダに移動して簡単な編集を終えることができました。


 私は、動画を出力する前に確認のためにいったんは最初から最後まで流して視聴しますが、今日行った13番の編集後にこの視聴をし終わった途端にPowerDirectorの編集画面が勝手に閉じてしまいます。


 再度フォルダにあった13番の編集用ファイルを開くと、さきほど作成したものが消えていて、一昨日の途中までのもの、つまり今日の編集する前のファイルしか残っていませんでした。


 結果的に13番は3回も同じような編集をする羽目になってしまいましたが、こんなことが繰り返されるのであればPowerDirectorは使えないと思いました。
 簡単な編集とはいっても、撮影動画をトリミングし、コメントを書くので時間はそれなりにかかります。


 やっと終わったと思って単に完成動画を視聴しただけなのに、それで勝手にアプリが終了してしまうもので、せめて作業した部分が残ってでもいればよいのですが、全く作業自体が無になってしまうのが辛いところです。


 とりあえず、13番までどうにか終わったのでアップしますが、14番以降は撮影動画自体が見つからず、編集しようにもできない状況です。




(2月1日はインスタートだったので、10番パー4から始まります)


 10番はアゲインストで奥のピンに対し手前にオンしましたが、上りのパットを打ったけど届かず、パーパットもフックなのにスライスと勘違いして左に外すボギーでした。


 


 11番は8鉄のティーショットが当たらず右手前にショートしましたが、9鉄でどうにか寄せてパーが取れました。



 12番は昨日と同様に凍結したグリーンでセカンドショットの球が跳ねて奥に転がり、昨日は跳ねたアプローチがこの日は止まってしまいます。
 どうもグリーンは凍結部分とそうでない部分が混じっていたようで、この時期は仕方ないものです。



 13番は昨日は左にOBになりましたが、それはティーが凍結で差し込めず高いまま打ったためです。
 この日は短めのティーで打ちましたが、フェアウェー右に落ちた球が傾斜で左に転がりラフに入りました。
 PWでのセカンドは、グリーン中央に落ちた球が奥のカラーまで転がっていて、ここはパターでの寄せがショートしましたが短いパーパットを決めてナイスパーでした。


 動画撮影は、後半になるアウトの4番まで映っていましたが、13番以降の9H分が全て消えてしまっています。
 13番の撮影動画が残っていたのはPowerDirectorのフォルダ内でしたが、14番以降はこのアプリを使っていなかったので、フォルダには残っていませんでした。


 結局、なぜ撮影動画が消えてしまったのか理由は不明のままで、今日のように動画編集分が消えたのであればアプリの不具合だとも考えられますが、14番以降は編集もしておらず、アプリとは関係ない部分で消えてしまっています。


 ただでさえ、面倒な編集作業に手を焼いていますが、こんなに何度も勝手に消えてしまうようでは、やる気も失せてしまうものです。
 とりあえず、明日以降は同じ症状がでるか過去の撮影動画を編集してで検証してみようと思っています。