三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

明日は北海道への出発日

 今日の熊本は晴れて絶好の洗濯日和になっています。明日21日は新日本海フェリーの敦賀~苫小牧東港便の出航日ですが、明朝の出発に向けてまず整形外科のリハビリに行ってきました。


 行く前は右腰辺りにだるさを感じていて、昨日のリハビリでは腰の牽引で痛みを感じましたが、今日も牽引では同様でマッサージのアクアでも痛みを感じてしまいます。
 ただこの痛みは、チクチクとしたものではなく足の位置の塩梅が悪く、左右に少し動かすと消えるというもので、最後の電気鍼治療の際に担当にそのことを言ったら患部を触りながら「それは痛みが無くなっている証拠です」と言われました。


 「北海道行きは2~3日前はキャンセルしようと思っていましたが、なんとか行けそうです」と伝えると「行けるように通ってもらったのだから、行けないのは困ります」と言われてしまい、困った時しかやって来ない私のような自分勝手な患者に真摯に対応してもらうことに頭が下がる思いでした。


 治療が終わり、いつもだったらそこで清算に向かいますが、担当者から「すこしそのまま待っていて」と言われました。
 「右足の筋肉の外側にだるさが残っているから、その対応をしておきます」とのことで、15本ほど小さな鍼を打ってくれました。
 
 この鍼は、打った箇所に痛みや違和感がなければ1か月くらいはそのままにしていてよいそうで、「今日のようなだるさからくる痛みだったらゴルフをしても大丈夫です」と言われました。


 治療が終わって「これで無事に北海道へ行けることになり、本当にありがとうございました」とお礼を述べ、窓口へ清算に行くと料金はいつもと同じ340円だったので、いろいろサービスでやってくれたのだと分かりました。


 帰りには車の燃料を満タンにし、100均に寄って小物類を買いましたが、何を持っていくべきか考えが纏まらず、無駄なものも買い込んでしまいます。
 もっとも上砂川の隣には砂川市や滝川市があるし、100均もあるはずで、必要になった際に買いに行けば済むことです。


 いよいよ明朝になると自宅を出発し、福井県の敦賀港を目指して九州道・中国道・山陽道・名神道・北陸道を使って北上する予定です。
 これまでは高速に4時までに乗ると深夜割を利用できるため3時過ぎに出発していましたが、明日は日曜日なので終日にわたって休日割が利用できるため、出発自体は7時頃を予定しています。

(自宅から敦賀港まで約880㎞ほどの移動距離になりますがほとんどが高速道路利用です)


 明日は長距離移動になるため、腰痛が再発しないかが心配ですが、途中はほぼ高速道路の運転だけになるためSAで休憩を適宜入れながら、14時間ほどかけて移動したいと思っています。

まだ油断はできない状況

 今日も熊本は昨日からの雨が残っていて、朝から雨の金曜日になっていましたが午後には小止みになっています。
 ここ数日は午前中は腰痛が出て午後は収まるという毎日ですが、その中でも痛みの強弱があり今日は痛む朝になりました。


 5時に目覚めトイレには普通に起床して行けましたが、その後全米プロのテレビ中継をゴルフネットワークで視聴していましたが、徐々に痛みが増し慌てて痛み止めを飲みました。
 しかし、痛みが収まるどころか増すほどで、床の上で動けなくなってしまいます。


 さすがに薬が今日も効かないと分かり、10時に2錠目を飲みましたが、気分的には痛みが軽減したような感じでも、一気に痛みが消え去ることはありませんでした。
 10時半になって歩けそうだったので、いつもの整形外科へリハビリに行きましたが、最初の腰の牽引器を使っている際に痛みで冷や汗が出るほどで、よほど中止してもらおうと思ったけど我慢してしまいます。


 次のアクアは全身マッサージなのでこれは問題なく、最後の電気鍼に向かい鍼の担当者に「腰の牽引で痛みが出た」と話すと「痛いときはすぐに中止するよう誰かに言ってください」と言われてしまいます。


 担当者から痛みが出る右腰付近をいろいろ触って尋ねられましたが、痛いけど痛みの箇所ははっきりせず、元々の原因が背骨の擦り減った部分が神経に当たっているため、姿勢が変わると痛みも微妙に変わってしまうのです。
 結局、今日も時間をかけて丁寧に痛む箇所を探し出して鍼を打ってくれましたが、不思議なことに帰る際には痛みが消えていて、笑顔でお礼を言ってリハビリ室を出ました。


 ただ駐車場まで歩く間に、同じような痛みがぶり返し、気のせいだったということが分かります。
 昨日同様に午後になると痛み止めが効いて来たのか、かなり楽になり起きてこの日記を書いていますが、果たして明後日に迫った北海道行は無事に出発できるのか不安になってしまいます。


 本来は今日のうちに荷物をある程度纏め、車内のトランク部分の清掃を行って不用品を外に出し、後席を畳んで車中泊のスペースを作るなど準備をする予定でしたが、雨も降っているしまだ手付かずの状態です。
 室内でできる持ち物の整理だけやっておこうと思っていますが、痛みが気にならないのであれば出来そうですが、いつ痛みがぶり返すかも分からず、これもまだ着手していません。


 明日一日で全てをこなすのは無理なので、今日のうちに出来ることは終わっていないと、忘れ物が多く発生しそうで、チェックリストを作っておこうと思っています。

決断は先延ばしにする

 今日の熊本は朝から雨模様で、気温も低めに推移しています。昨日同様に5時に目覚めましたが、昨日のように腰痛で立ち上がれないこともなく、痛みはあったもののどうにか起き上がってトイレに向かうことができました。


 その後はとりあえず痛み止めを飲みましたが、これは昨日同様にあまり効かず10時前にもう一錠飲むことになりました。
 当初は午前中にリハビリに行く予定でしたが、雨がやや強めで午後一番に行くことにし14時前に病院に着きました。


 3番目に呼ばれてリハビリ室に入り、今日の順番は電気鍼から始まりましたが、その時点では腰の痛みはまだ残っていました。
 今日も係の担当者が私の痛む個所を確認し、腰以外にも右足膝裏と右足踵裏に鍼を打ってくれ、気分的にも効果があったように感じます。


 その後腰の牽引をしてからアクアで全身マッサージを行いましたが、保険適用はどれも10分間という縛りがあるようで、できればもう少し長い時間の施術が欲しいというものです。


 帰ってから新日本海フェリーに問い合わせしてみました。その内容は、熱発していてもフェリー乗船は可能かどうかという点と、ダメもとで尋ねた企画商品(春旅GOGO割)の変更は可能かという点で、通常だったらダメですが今回は相手の都合で変更したため、もしかしたらというわずかな望みがあったためです。

       

 今の時点での選択は、①予定通りに出発 ②出発を一週間程度後ろにずらす ③すべてキャンセルする の3つですが、①と③は後述するとして②が可能だったら一番合理的な判断だと思っているからです。 


 熱発して1週間が経っているため、風邪はそろそろ回復に向かう時期だと楽観的に思っていますが、腰痛自体はまだ痛むため出来るだけ出発を延ばした方が賢明だと思っています。
 延期すれば、帰りのフェリーはそのまま予約が生きるし、上砂川の住宅へも入居が遅れますがキャンセルする必要はないからで、6月の道東への旅の計画もそのまま残すことができるのです。


 延期した場合、5月のゴルフ5美唄コースでの1人予約が4回ほどキャンセルすることになりますが、これらはまだ確定前なので予約キャンセルは可能です。
 今回の渡道目的の1つが滝川市民ゴルフ場のシニア選手権参加ですが、これは1週間出発を延ばすと予選に参加できなくなり、今年は出場資格がなくなります。


 ただこれらは腰痛のため、予定どおりに出発できてもゴルフ自体はかなり難しそうで、来週になっての腰の状態次第ですが、予選参加そのものが難しいと予想しています。


 新日本海フェリーの問い合わせの答えは、前段の熱発していても乗船可能かという点は「現在は乗船時の体温計測は行っていない」というもので、体温測定をしていないから発熱の有無で乗船拒否などにはならないというものでした。


 後段の変更できるかという点については「企画商品はお客様都合での変更はできない。キャンセルの場合は所定の手数料が明日までだと30%、明後日から乗船までだと50%、出航後は100%必要になる」と言われてしまいます。


 これらは企画商品の注意書きに書いてあることなので、それ自体は仕方ないものですが、変更できなければ②の出発を後らせる案は無理だと判断しました。
 出来なくもないのですが、キャンセル料を30~50%支払って新たに割引が効かない予約を取り直すのはさすがに経費が高くつくことになり、そこまでして行く意味もないというものです。


 残るは①の予定通り出発か③の全てキャンセルかですが、どうせ③を選択してもフェリーのキャンセル料は取られるのだから、今日決めなくても良いと思っていて、明日までに拘らず土曜もしくは日曜日になってのキャンセルもそんなに大きな違いはないと思いました。


 体調がこれ以上悪くなることはないだろうし、車の長距離運転も痛み止めさえ効いていれば問題ないはずです。
 敦賀に着いてしまえばフェリー乗船後は丸一日は個室でゆっくり安静にしておけるもので、火曜日のラウンドは熱発さえなければ無理せずに同伴者に同行するだけでも良いかなと思っています。


 今のところ、予定通り出発する意思が上回っていますが、これも痛み次第で痛みがでると「無理かも」と悲観的になるし、痛みが消えると「行けそう」と前向きになれるのです。


 一応、土曜日までリハビリに通って腰の様子は見ながら、最終的には土曜日の夜に判断しようと思っています。