今日も昨日に引き続き、阿蘇ハイランドの早朝を「アプローチの達人」が予約して私が同伴者登録してあり、自宅を4時半に出てまだ暗い中を5時半前にゴルフ場に到着しました。

（スマホのカメラでは明るいけど、カート置き場の照明以外は暗く、空もこんなに明るくはありません）

（駐車場のいつもの駐車スペースに最初に来た方が右側に停めますが、今日は私が最初に付いたため右に停め、達人は頭から私の横に突っ込みます）

　昨日は後半のインで19パットしていますが、今日もパットの感覚がおかしく、1番パー4でいきなり3パットしていて、アウトだけでも1番・4番・8番と3パットしたのは、全くタッチが弱かったからです。
　それというのも、前半は露が下りたままのグリーンだったため水飛沫を上げて球が転がっていたからですが、正しくヒット出来ていないから転がりが悪く、露の抵抗に負けてしまうからです。

（スタート前にパット練習する達人。グリーン上の露で足跡やラインがはっきり分かります）

　正しくヒット出来れば転がりも良くなり、少々の抵抗には負けないのですが、芯を外してばかりのパットでは、カップ周囲でも曲がるし入るものも入らなくなります。
　これは達人と言えども同様で、今日はショットが好調でも何度もあったバーディーチャンスを決めきれません。
　本人も、パットの際に身体が動くと言っていましたが、途中から「左足の膝をロックしたらよくなった」と言っていて、それぞれ意識を持つ場所が違うのだと思いました。

　今日もパットが悪い上にショットも悪く、ドライバーショットは飛ばないしアイアンショットは前後の距離が悪かったり、距離が合えば左右にブレるなどいつものことながらイマイチのラウンドになってしまいます。

　今日は13番からグリーン上の整備がなされていましたが、いつもは10番から終わっているのになぜ？とは思ったものの、その日の状況でいろいろ変わるのかもしれません。
　良かったのはフェアウェーが刈ってあったことで、刈りたてなのか刈った芝が球にくっつき、達人も「切れた芝が雪だるまのように球に着くから転がらない」とボヤいていたほどです。

　後半にスコアを崩してしまいましたが、それはそれまでの不調が一気にスコアに出ただけで、ラウンド中は不調だと感じていたのはやはり最後のパットが決まらないことからそう感じていたのです。

　明日は雨模様ですが当初からラウンドの予定はなく、疲れたのでゆっくり休養しようかなと思っています。