三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

休養日だったが、、、

 今日は日曜日なので元からラウンド予定はなく、休養日にしていました。今日の砂川市は天候が晴れでしたが、洗濯物を外に干すとハンガーが飛ばされるほどの風が吹いていました。
 しかし、風そのものは気持ちよい爽やかな風で、家の窓を全開し、普段は使っていない部屋にも風を通しました。

 使っていないのは和室ですが、入ってみると若干のかび臭いにおいがしていたのです。


 午前中は、窓を開けて室内で風を心地よく感じながら、ウトウトしたりもしていましたが、お昼を過ぎるとなんとなく物足りなくなってしまいます。
 13時を過ぎてから、せっかくの日曜日なので、滝川市民ゴルフ場でアプローチ練習をしようと思い立ちました。

(帰りに撮ったため16時を過ぎています。今日は快晴で、風は爽やかなのですが、やや強めに吹いていました)


 滝川市民ゴルフ場までは車で20分ほどで行ける距離なので、近いということも行ってみようと思った理由です。
 アプローチ練習グリーンやパター練習用のグリーンは誰でも無料で使えるので、一昨日同様にパターにウェッジ2本それに手袋とボールを数個持ってきました。


 パター練習では普段使っているPro V1xを使いますが、バンカーではトップしたりすると簡単に球の表面が切れて傷が付く恐れがあり、いつもバンカー練習ではロストボールを使っているので、それを持って行きました。


 アプローチ練習グリーンもパター練習グリーンも混んではいませんが、2~3人が練習しています。
 まずいつものようにバンカー練習をすることにしましたが、他の人の邪魔にならないよう、グリーン端のピンを狙っての練習でした。

(右側は1人が練習していたので、左わきのピンを狙いました。この場所からは15yほどの距離になります)


 バンカー練習は得意ではなく、その苦手意識からかどうしても距離を少し離すと力が入ってしまい、トップ気味の球になってしまいます。
 3個の球で練習しましたが、球まで15yほどの距離を3分の2が手前で3分の1が奥目という結果で、なかなか寄せ1の場所に打つことができず、これが現在の実力であり、まず乗ったらOKだと思うようにしました。


 それにしてもプロの試合などでプレッシャーのかかるバンカーショットを、プロは見事にピンに寄せる場面が多く、なまじ深いラフだったらバンカーの方が打ちやすいと言われています。
 しかし、アマチュアにとってはバンカー=1打もしくはそれ以上のスコアロスになってしまいますが、攻めるとバンカーに捕まる率も高いため、バンカーからのリカバリーは避けて通れないものだと思っています。


 昨日の中コース6番パー4は、270yほどの短いホールですが、フォローの風の場合はグリーン近くまでドライバーショットが飛び、場合によっては1オンすることもありそうなので、どうしてもドライバーで打ってしまいます。
 スライサーなのでグリーン左方向を狙いますが、昨日はスライスしてフェアウェーに落ちましたが、そのまま右手前のバンカーまで転がってしまいました。


 6番はグリーンが右から左奥に傾斜しているため、右からアプローチで寄せることは難しくなり、右手前のバンカーからは、手前にと思うと盛り上がったグリーン手前で止まり、グリーン面に打っても奥まで転がるという罠が仕掛けてあります。


 昨日はバンカー用の58度でなく52度で打ちましたが、トップ目に入り、大きく奥のラフまで打ってしまいました。
 ラフから奥のバンカー越えのアプローチは、ラフで食われてバンカーインになり、大叩きのピンチでした。
 しかし、ここからは以前も寄せ1が来たこともあり、グリーン面が受けているため、そう難易度は高くないバンカーです。
 昨日も上手くピンに寄せてピンチをボギーで凌げましたが、やはり1度目のバンカーショットのミスが気になっていました。


 そのためバンカー練習では、後の方では20yほどの距離から打つ練習をしましたが、直接当たれば奥に飛び、普通に当たれば手前というチグハグサさで、なかなか距離を合わせることができませんでした。
 それでも脱出ができ2パットだったら御の字と思って練習をしました。

(パター練習の時は誰もおらず、端から端まで使っての練習が可能でした)


 バンカー練習に飽きたら、グリーン上でパットの練習です。誰もいなかったので、最初は端から端までのロングパットの練習でしたが、30yほどのパットはなかなかピンに寄らず、距離感が悪いことが実感してしまいます。
 私はショットもパットも同じだと思っていて、距離が出せるショットが打てれば短い距離合わせショットも打てると思い、ロングパットを距離感よく打てればショートパットを安心して打てると思っているのです。


 ロングパットが届かないということは、短いパットを打てないことに繋がり、綺麗にヒットできなければ転がりの良いパットは打てないのです。
 いつものラウンドのように、カップの縁を抜けるパットばかりで、我ながらこれだけ入らないのも反対に天才的だと思ってしまいます。
 腰が痛くなり、次はアプローチの練習に変えましたが、アプローチ練習グリーンはかなり堅めで思わぬ跳ね方をして、なかなか寄せきれません。


 実際のラウンドでも寄せきれないのは、練習で寄せれないためで、練習で寄らないものが本番で寄るはずがないことを証明しています。

(16時前のコースはほとんどプレーしている人影は見えませんでした)

(打ちっぱなし練習場には、まだ何人ものゴルファーが練習をしていました¥)


 結局、1時間半ほど練習して、引き上げることにしました。
 来る際は、滝川市内を抜けましたが、交通信号の繋がりが悪く、青になって動くとその先が赤に変わるという状況で、何度も何度も信号に引っ掛かってしまい、二度と市内は通らないと思って、帰りは十津川を通る道で帰りました。
 少し遠回りになりそうですが、信号はほとんどない道をストレスなく走れるのがこちらのようです。


 明日は、たぶん最後の石狩平原CCでのラウンドになります。良いスコアになればうれしいのですが、スコアより納得できるラウンドになればと思っています。