今日は地元のゴルフブロガーのヒカルさんのお誘いで、石狩平原CCに行ってきました。
　ヒカルさんは、ここ石狩平原CCのメンバーさんで先月の月例杯と理事長杯を2週連続で優勝という絶好調の飛ばし屋ですが、今日は若干ですが飛距離を抑えた方向性重視のショットをされていたようです。
　それでも、もともと飛距離が出る方なので、十分な距離で、3バーディーという好ラウンドをされ、最終ホールをパーで上がるとベストスコアという内容でしたが、残念ながらベストスコアタイも逃されてしまいますが、悠々の70台のスコアでさすがチャンピオンというものでした。

　同伴者はヒカルさんのご夫人である「トモ」さんですが、女子プロのようなフィニッシュと当たれば飛距離のでる方で、今日はバンカーにかなり泣かされていたようですが、ヒカルさん同様に飛距離を生かして、そのうち80切りもできそうな有望格でした。

　もうお一人は、ヒカルさんと同様にゴルフのブロガーで同じ石狩平原CCのメンバーさんの「とし」さんです。
　今日はショットの方向性に苦労されていましたが、飛ばし屋のヒカルさんの豪打を目の当たりにすると力むなという方が無理だということです。
　それでも後半はナイスパーを出されてオナーを取ったりされていましたが、まだ30歳代ということで、これからのゴルファーのようです。

（天気は晴れて、後半は汗ばむほどでした）

（今年の北海道は雨が少なく、中コース1番パー4のフェアウェーも茶色く変色しています）

（中コース8番パー5はかなりの打ち下ろしで、景色が良いティーイングエリアです）

（いつも平日の薄暮プレーなので、こば食堂が営業しているのを見たことがありませんが、初めて営業中を見ることができました。しかし焼き鳥は食べられないので、見るだけです）

　さて私ですが、スタートホールこそ、奥からの4mを沈めてバーディー発進でしたが、3番で「お先に」のパーパットを外すボギーにしてから、なんとなくリズムが悪くなります。
　パットに苦しみ、全く寄せ1も効かず、右に左に外す内容でしたが、いわばこれが自分の現在の力で「ボギーなゴルフ」を展開しました。

　スコアは、結局パット数次第であり、パットが決まらなければスコアは纏まらないというものです。
　それでも後半はアイアンショットがピン方向に打てるようになり、手ごたえは感じましたが、途中では全く当たらないショットばかりで、この辺りは練習場でショット練習をしていないツケが出ているようです。

　ヒカルさんの素晴らしいドライバーショットを見てしまうと、無意識に力が入ってしまい、ただでさえ曲がるショットが大きく曲がってしまいますが、今日はあまり逆球が出ず、出た場合でもほぼ狙った方向だったので、そう大きなスコアロスはありませんでした。
　ただ、いつも同じホールで同じようなミスになるのは、もう少し考えたゴルフを展開しなければならないようです。

　しかし、初めてお会いした奥様達とずっと知り合いのように話をしながらのラウンドは、スコアは良くなくても楽しいラウンドになりました。
　ヒカルさん、お誘いありがとうございました。また来年も北海道に来れたなら、ぜひ誘ってください。

　いよいよ石狩平原CCのラウンドも明後日の月曜日が最後になります。北海道に来てから石狩平原CCをメインにラウンドしていて、今日が11ラウンド目になっています。
　良い時もあれば悪い時もあるのは、石狩平原のコースがちょっとした弾み方で斜面のライになったりするためで、こうした難しいライからのショットを強いられるコースでしっかり練習できたのは良かったと思っています。

　ラッキーでスコアを纏めるのではなく、実力でスコアを纏められる日はいつやってくるのでしょうか？

（帰りに奈井江の道の駅でソフトクリームを買いましたが、溶けそうな様子で慌てて撮影しました。しかし食べてみるとそんなに溶けてはなく、いつもこんな感じなのでしょう）