三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

大叩き癖が治らず

今日は朝から平日ゴルフ札幌倶楽部という地元のネットサークルの月例に参加するため、北広島市のゴールド札幌CCに行ってきました。

(途中はLPGA明治カップが行われる札幌国際カントリー島松コースを通りました。)

(道路が狭くなり、この先にゴルフ場があるのかなと少し不安になります。)

(しばらく走ると、ゴールド札幌CCの看板が見えてきましたが、なぜ札幌市ではなく北広島市にあるのに『札幌』の名称を付けたがるのでしょうか?)

(クラブハウスは、綺麗な風格ある建物でした。)

(アプローチ練習場もアウトとインにそれぞれあるようです。)


平日ゴルフ札幌倶楽部は2005年に設立された札幌地区周辺のネットサークルで、毎月1回の月例以外にもプライベートコンペを随時開催されていて、平日のみラウンドできる人たちのサークルです。


私が加入している札幌ボギークラブ(SBC)とは、SBCの主催者のプラズマ氏が平日ゴルフ札幌倶楽部のコンペに参加したことから、相互交流を行うようになり、それぞれゲスト参加が可能になっていて、今日の月例を含めて数回のラウンド希望を出しています。


今日は月例ということで4組15人の参加でしたが、私は参加費を払わない代わりに、順位やニアピンなど全てのイベントに関係のないオブザーバーとしての参加になります。


同伴者は、年配の女性と年配の男性2人でしたが、それぞれなかなかの腕前で、特に女性の方にはオフィシャルHDCPを尋ねましたが、5.1ということで、なるほどと納得されるゴルフの内容でした。


女性なのでフロントティーを利用しても良いのですが、我々と同じティーから打たれていて、女性とは思えない(失礼!)飛距離を出されていました。
セカンドも長い距離をウッドで正確にグリーンオンもしくはグリーンの傍まで運ばれていて、当初はプロかなと思ったほどでした。


今日も大叩きのホールがあり、スコアを崩してしまいますが、どうせ順位は関係ないし、楽しもうと臨みました。

(グリーンの速度は8.7ですが、面が固いため、思わぬ転がりをしてしまいます。)

(今日は短いBグリーンでした。1番はティーショットが打ち下ろしのパー5です。)

(スタートを待つ平日ゴルフ札幌倶楽部のメンバーたち。)

(こんな風景で、左の林に打つとトラブルですが、ティーショットはそこまで行かず左ラフでした。)


1番パー5では3打目がピンの右奥5mにオンして、下りを入れて幸先良いバーディーでしたが、ゴールド札幌のグリーンはコンパクションも固めで、8.7fitよりも速さを感じました。
それは全体の傾斜とグリーンの傾斜が微妙にわざと異なっていて、プレーヤーを錯覚させるような気づきにくい傾斜があったようです。
そのため、奥からは速く、サイドからは大きく切れるのですが、ところどころでそうならないホールもあり、この混在したことが初めてのグリーンへの対応に悩まされます。


2番パー4は短いホールだったので、UTでフェアウェーセンターに打ち、中央にある木をどうにか避けてグリーンを50度で狙い、右6mにオンでした。
このフックラインのバーディーパットは、カップ右をわずかに抜けてパーとしましたが、今日は一筋のラインが入らないケースが多く、同伴者のおじさんから「『惜しい!』は入らないということ!」と言われてしまいます。


3番パー3は7Iのショットでシャンクを出してしまい、右ラフからバンカー越えを大きめに打ってピンの左奥6mにオンでした。
下りのスライスラインのパーパットは、カップの左を惜しくも抜けましたが、予想外に転がってしまい、2m弱のボギーパットも左に外すダボでした。
ティーショットのミスでボギーは仕方ないと思っていましたが、グリーンの下りの速さに予想外の転がりになりました。

4番パー4はドライバーショットが右ラフでしたが、9Iでピンの左6mにオンし、スライスラインは大きく切れてパーに終わりました。

5番パー5はドライバーショットは左ラフで、U4でフェアウェーでしたが、3打目の60yのショットがカラーで奥に走ってしまい、下りフックラインの5mのバーディーパットは最後に切れてカップに近寄りましたが、カップの右淵で止まってしまう、惜しいパーでした。


6番パー4はラフの排水溝に球が入っていて、幸いフェアウェー側にドロップできました。7Iでナイスショットでしたが、上りのグリーンにわずかに足らず手前のラフでした。
50度でのアプローチは奥まで行ってしまい、下りの1m弱を左に外すボギーでした。
アプローチが転がるので、なかなか距離感が合わない状況で、奥に外すと難しい下りが残り、神経を使うパットになってしまいます。


7番パー4はフェアウェーから8Iで右手前にオンし、8mの上りフックラインのバーディーパットは左に1mオーバーしましたが、ここはどうにか沈めパーゲットでした。


8番パー3は、アゲインストの風だったのでU6で打ちましたが、やや左に強い球が出てグリーン左奥のラフでした。
アプローチは上手く打てましたが、止まらずに5mも転がり、パーパットは打ち切れないボギーでした。
見た目の傾斜より奥から転がり、手前からは転がらないため、混乱気味です。


9番パー4はドライバーショットは右のバンカーを越えてラフでした。打ち上げのアゲインストだったので、U6で打ちましたが右のラフに外します。
アプローチはカップを1.2mオーバーし、返しのパーパットはカップの左淵で蹴られるボギーになりました。


前半は、1バーディー5ボギーの40スコアで18パットでしたが、グリーンにかなり混乱させられてしまいます。

後半スタート早々にトラブルに見舞われます。


10番は打ち下ろしの左ドックのパー4ですが、ドライバーショットが左目に飛んで木に当たり、左に跳ねてしまいます。
セーフですが、ベアグランドで前方も横も木が密集していて、木の間を抜くと当たってしまう恐れがあったので、52度で木の上を越してフェアウェーに出すことにしました。
しかし、つま先下がりのベアグランドからは球が上がらず、木に当たって下に落ちました。
持っていたU6でグリーン方向には打てず、フェアウェーに出しましたがU6では大きすぎ、右の木の根元に行ってしまいます。
グリーン方向は狙えず、横に出しての5打目はショートし、6オン2パットの8打になりました。
ここは運も悪かった上に、持っていたクラブも悪く、3打目はクラブを替えるべきでしたが、カート道路は反対側だったのでU6で軽めに打ったのに突き抜けてしまいます。


冷静にダボを取りに行くところを無理した報いでもあります。


もっともどうせ順位には関係ないし、こんなものだと諦めモードでした。


11番パー3は7Iで右ラフに外し、50度でのアプローチは下りと思ってショート目に打ちすぎ、3mのパーパットは左にショート目になって、下りではないことに気づいてしまいますが、同伴者の遠目からのショットがカップ左に大きく切れたのを見ていたので、下りだと思い込んでしまいました。


12番パー4は、右に池があるためアゲインストでしたがUTでフェアウェーでした。8Iでピンの右奥6mにオンし、下りと思ったバーディーパットはショートしてしまいパーに終わります。
傾斜があるように見えて、そうでもないのは全体の傾斜で分からなくなっているのですが、初めてだとそれが分かりづらいのです。


13番パー4はドライバーショットはフェアウェーでしたが、セカンドの7Iをややダフってしまい、砲台グリーンの手前にショートでした。
ここはアプローチを手前1mに寄せてパーゲットでした。


14番パー4はドライバーの当たりが悪く、フェアウェーでしたが距離が残ります。U6のセカンドは左に飛んでバンカーインでした。
バンカーショットはいい感じで出ましたが、止まらずに右に転がってしまい、4mのパーパットはショートしてボギーでした。
このグリーンは左から右に傾斜があったようですが、見た目で見えないため、「えっ!」と思ってしまいます。


15番パー5はドライバーショットはナイスショットでしたが、セカンドのU4が当たらずに右に飛んでしまいます。
52度で40yは右で7mのバーディーパットはカップの右淵を舐めてパーでした。


16番パー3は7Iで奥8mにオンでしたが、下りを意識したバーディーパットは2mショートし、パーパットは左を抜け、ボギーパットは右に外すダボになりました。
ファーストパットが届かなかったことで、半分やる気を失せてしまっています。


17番パー4は右バンカーを越えたラフから7Iで手前にショートし、アプローチを1mに寄せてパーゲットでした。


18番パー5はドライバーショットは当たりましたが、左のラフで、刻もうとU4で打ちましたが、当たりが良く手前のバンカーを駆け上がり、グリーン手前のラフでした。
10mほどのアプローチは、奥に行かないように注意して2mショートし、バーディーパットはカップ右淵を一筋外すパーでした。
この辺りは、イマイチ決めるという意識が足りなかったようです。


後半は、2ボギー・1ダボ・1つの4オーバーの44スコアで18パットでした。


通算は、84スコアで36パットという、北海道に来てからの平均的なスコアに落ち着きましたが、パット数が多かったのはグリーンの傾斜が読めなかったからです。


明日はバリューゴルフの1人予約で、ゴルフ5美唄コースに行く予定です。同伴者も入ってきたので、明日も楽しいゴルフをしたいと思っています。