三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

アイアンの方向性に苦しむ

 今日は阿蘇ハイランドの早朝枠を私が予約し、「アプローチの達人」を同伴者登録していたので早朝4時に自宅を出発し、阿蘇へ向かいました。


 今朝の熊本は帰ってきた9時頃に雨が降っていましたが、幸いラウンド中は雨は降らず雨の影響を受けないラウンドになりました。

(空は画像では晴のように見えますが、夜明け前の時間帯なので実際は雲が広がっているもので雨模様の空でした)

(当初はカートのコース内乗り入れは不可になっていましたが、スタート前に係が来て「可」に変えてくれました)


 今日は昨日がドライバーのスライスが酷かったので、少し工夫してヘッドを倒すイメージのスイングを試してみましたが、それはフックを私の中で打つときの方法です。
 元々、ゴルフスイングは自分ではかなり変えたつもりでも見た目にはほとんど変わらないもので、今回のお試しもイメージの違いだけなのかもしれませんが、わずかなイメージの違いでも結果は変わって来るのがゴルフスイングなのです。


 私のバックスイングは、コックを使わないためクラブシャフトがトップで立ち気味になりますが、それを見て1人予約の同伴者が「野球経験者ですか?」と必ず聞くのが常でした。
 今日はイメージだけ、ヘッドを背中側に倒すようにしていて、それは俗に言われるヘッドが行きたい場所に行かせるとやや背中側に行こうとするためです。


 ビデオに撮ってみると実際にそうなっているのかいないのかが直ぐに分かりますが、最近は撮影をやっていないのであくまで「イメージだけ戦法」なのです。
 イメージを持って打つと不思議なことにそんな球筋になるもので、スライスが酷いならフックを打ってプラマイ0だということです。


 このイメージ戦法は、実際に見てそうなっていないと思ってしまうとその神通力は消え去るもので、実際のスイングを見ることなく本人がそのつもりで打ってさえいれば、結果はそれに沿った球筋が出るという不思議な戦法です。



 そのイメージショットの成果ですが、右に4回、左に2回フェアウェーを外していますが、16番は右ドックを突き抜けたため参考にはならず、概ね右へのミスが多い結果になりました。
 ただ、それは普段はスライスを打つため左を狙いますが、今日は狙いを右目にとって打っていたためでスライスで右に飛んだのではなくフックがかからず右に飛んでいただけというもので、打った私としては大きくイメージと相違した結果だったとは思っていません。


 そんな中で悪かったのがアイアンの方向性で、どうやっても右にしか飛ばず1番も3番もセカンドを右に打って結果ボギーにしています。
 2番も右目に飛んだのが左奥のピンに対し、上りの6mに付いたという結果オーライになっただけです。


 9番などPWで右に外し、アプローチは左に切れる場所で以前も同じ様な場所から打っていたのに、結果を見るまで覚えていないという体たらくで、最近は只でさえ物忘れが酷くなっているのに、以前のラウンドで痛い目にあったことを忘れているなんてと思ってしまいます。


 その物忘れですが、ゴルフ場に着いてシューズや帽子がなく、息子たちを乗せた際に後部荷室に移したことは思い出し後ろのドアを開けて取り出しましたが、まずシューズを車内に戻って履きましたが、それから帽子でも同じことを繰り返しています。
 もともとグリーン上の記憶力は無かったのですが、それに輪をかけてうっかりミスが多くなったのは老化の影響なのでしょうか?


 今日のチャオ。孫娘が帰ったのでチャオが中心の日常が戻って来ました。