三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

舞鶴港でフェリー出航を待つ

今日は5時前に熊本の自宅を出発し、国道3号線を北上して九州自動車道の植木インターから高速に乗り、舞鶴西インターを目指して約800Kmのロングドライブが始まりました。

(高速に乗る前に積算距離が77777Kmになり、記念に撮影です。高速に乗ってからだと止まれないので良かったです。)


途中、九州道から関門橋を越えて中国道に入り、山口JCTで山陽道に乗り換え、広島岩国道路を間に挟んで山陽道を神戸まで順調に走りました。


神戸JCTで左折して再び中国道に戻り、吉川JCTで若狭舞鶴道に入りましたが、もう残りは100キロほどで近くまで来たと思い、甘いものが食べたくなり、昨年も寄ったSAに止まります。


(丹波篠山SAで買った黒豆パン。1個260円とちょっと高めです。しかしパンはついでに買ったもので、本当の目的はソフトクリームでした。)

(コーンがビスケットのようで、それだけでも美味しいものです。)

(写メに撮ろうと車まで食べずに持ってきたら、若干溶け気味でした。)


休憩を入れたのち、時間の余裕がありそうだったので当初の予定通り天橋立に寄ろうと、綾部JCTで京都縦断自動車道に入り、宮津市の天橋立を目指しました。


天橋立を見通せる天橋立ビューランドに先ず向かい、駐車場を探しますが、小さな駐車場しかなく、入り口近くにあった空いていた駐車場に入りました。
麦わら帽子のおじさんが寄ってきて「500円」と金額を告げ、その場でそのおじさんに払うと、ビューランドのリフト(モノレールも可)付き入場料の50円割引券をくれました。


当初は、上まで上がってみようとは思っていなかったのですが、人の流れに乗って入場券売り場に並んでしまい、結局、上がってみることにしました。
モノレールかリフトのどちらかで上れますが、待たずに乗れるということでリフトを選択しました。

(左横にはモノレールの線路があります。出発時間が決まっているので、リフトの方が早く上れます。)


リフトを選んだのは正解で、風に当たりながら急斜面を快適に上っていきますが、高さはそんなにないため怖がるような場面もなく、帰りも同じようにリフトを選択しました。

(上った先には、子ども用の遊園地などがあります。)

(日本三景の一つで有名ですが、他の二景もこれまで行った場所は一つもありません。)
(天気があまりよくなく、若干霞がかかっています。)


まず昨日アップした画像の場面を探して写しました。
砂州に松の木が植えられた珍しい地形のようで、股から逆さに覗くと龍が天に上るように見えるようです。

(股のぞき台の上で、後ろ向きになって頭を股の間に下げ、景色を見ると龍が天に上っているような光景になるそうです。)

(こんな感じかな?)

(かわらけ投げがありましたが、ちょっと料金が高めです。)

(これが的になります。子どもが投げていましたが難しいようです。)


股のぞきはやっては見ませんでしたが、観光客がたくさんやっていて、若い女性がスカートをまくり上げて頭を股の下に下げて眺めている様子が何人も見られましたが、あまり格好良いものではありません。


(下りの方が傾斜をしっかりと感じられます。)


螺旋の歩道があり、そこを歩いて10分ほどで戻って、その後はリフトで下り、少し離れた天橋立の中を実際に歩いてみました。


歩いてみると、かなりの距離がありそうで、すぐに引き返しましたが、レンタル自転車で散策し、帰りはモーターボートで送ってもらうというサービスもあるようで、親子連れなどが自転車で楽しそうに対岸に向かっていました。

(中央奥に繋がる砂地の道を通ると、対岸まで歩けます。)

(自転車で渡る人たちも多く見られました。)

(天橋立の入り口に神社がありました。)

(それなりに格式がある神社のようです。)

(舞鶴の新日本海フェリーの社屋は、寂れた感じでした。小樽のフェリー乗り場はビルで綺麗だった記憶があります。)


その後、舞鶴まで国道を移動し、17時頃には新日本海フェリーの乗り場に到着しましたが、まだ出航まで6時間余りもあり、パソコンの電源を待合室などでもらえるか探してみましたが、コンセントがなく、諦めて車の中でバッテリーが動くまでと日記を書き始めました。


画像をたくさん撮ったので、それをアップすることにします。