熊本城マラソンは来週開催される
八代までの道のりは、一般的には国道3号線を使うのが普通ですが、国道は南下する途中で右に大きく湾曲しているため、できるだけ直線距離で短いルートを探して車を走らせます。
今日も飽田農免道路を走って南下していましたが、田んぼの中に異様な光景を発見しました。
遠目から見ると、刈り取った田んぼに中にたくさんの人たちが色とりどりの格好で立っているように見えたのです。
しかし近寄ってみると、たくさんの人影に見えたのは案山子でした。
(よく見ると車いすに乗った案山子もいました。知らないで夜間にこの道路を走るとビックリしそうです。)
実は来週2月17日に「熊本城マラソン」が実施されますが、そのルートの一部にこの飽田農免道路が使われているようです。
道路幅はそんなに広くないのですが、交通量が少なく、マラソンなどでの交通規制をするには影響が少ないためのようです。
この地区の人たちがランナーを応援するために、実際の人は少ないため案山子を田んぼの中に入れて応援するようです。
私の知り合いにも熊本城マラソンに参加する人は多く、毎年テレビの中継の中にメールで応援メッセージを流すようにしています。
ゴルフのネットサークルKDGのメンバーも毎年チャレンジしていて、そのために毎日の仕事が終わってから走っているようで、ラウンド後にも10~20kmを走ると言っていました。
私は、走るのは大嫌いなので、わざわざお金を払って苦しんで走る意味が分かりません。
学生時代に、毎日のように競技とは関係ない長距離を走ることを求められていたため、走ることに楽しみなどは見いだせないためです。
まあ他人のすることなので、とやかくは言えないのですが、趣味として走ることは死ぬまで私はないと断言できるのです。
それどころか、ランナーはランナーズハイという脳内麻薬での中毒性があると思っていて、中毒患者だとよく悪口は言っているほどです。
確かに学生時代に走っていて、とてもキツくなっていたのに、ある時期に急に身体が軽くなり、どこまでも走れるような感覚に襲われた記憶は多々あります。
当時は、脳内麻薬などが分必されているなどとは知らなかったのですが、体験として急に楽になることは知っていました。
そのため、そんな体験をしていない人が市民ランナーとなって走りだし、結果的に中毒患者になっていくのではと、マラソン大会への参加者には疑いを持っているのです。
もっとも市民ランナーからみると、野っぱらで小さな球を棒の先で打って右往左往するゴルフって何が面白いの?と言われそうなのですが、、、。
私は走らないけど、来週はテレビで応援はするので、あまり怒らないでくださいとお願いして、今日の日記は終わります。
明日は「鉄人」と阿蘇大津GCでのラウンドですが、朝方は冷え込む予報です。