三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今年の北海道行はどうなるか?

一昨年と昨年の2年連続で、5月下旬から7月中旬まで北海道へのゴルフ旅をしました。

なぜ九州熊本から遠い北海道まで行ったのかというと、まずゴルフで知り合いになった「流離のゴルファー」という70歳の元歯科医の老ゴルファーから北海道の旅の魅力を聞いたからです。


一昨年は、単身で北海道まで渡りましたが、現地では「指宿のチャンピオン」とあだ名した67歳のゴルフの名手と共に移動されていた「流離のゴルファー」と合流して、3人で道内の各ゴルフ場を巡って勝負したところです。


昨年は「流離のゴルファー」も「指宿のチャンピオン」も北海道に行かれなかったため、単独で渡道し、現地のゴルフネットサークルの「札幌ボギークラブ」のコンペや北海道でゴルフ関係のブログを書かれているブロガーの繋がりである「N.G.B」のメンバーさん達とラウンドを行ったり、滝川市民ゴルフ場のメンバーさん達との交流ができました。


そのほか同時期に渡道されていた、一昨年もご一緒した千葉の上級者と連絡を取り合い、その方を通じて知り合った福島からのお二人のゴルファーなどとも複数のラウンド機会が作れました。


また大阪から来たおもろい1人旅ゴルファーや、少し気難しい埼玉のご夫婦ゴルファーなどとも複数回のラウンド機会があり、ゴルフでの繋がりの輪が広がっています。


大阪の1人旅ゴルファーからは「今年も渡道する予定です。機会があればラウンドをお願いします。」と詳細な計画表を添付したメールまでもらっています。


先日「流離のゴルファー」と電話で話しましたが、今年は「指宿のチャンピオン」とまた北海道に行く予定だとのことで、私もできれば行きたいなと伝えました。
「流離のゴルファー」や「指宿のチャンピオン」はワンボックスカーの車内にベッドを作り、車中泊をメインに旅をされますが、私はCーPAPという医療器具を睡眠時に付ける必要があるため、車中泊での連泊は無理になり、どうしても宿泊する場所が必要なのです。


そのため一昨年、昨年に引き続き、北海道某市のお試し住宅への応募申し込みをしたところです。
こちらは、希望が重複した場合は調整が行われ、調整がつかない場合は「初めての利用者」「年齢が若い利用者」「利用人数が多い利用者」を優先する規定になっているため、希望が重複すれば優先順位が下がってしまいますが、例年希望が重複するのは7月・8月の夏の期間であり、私の渡道する5月・6月はそんなに多くの希望はないはずです。


ただ心配なのが、2か月も熊本を留守にするとその期間の兄の様子です。もっとも、八代のサ高住(サービス付き高齢者住宅)での生活に慣れてくれれば、食事の世話や万一の際の事故にも対応はしてくれるため、本人が「出たい!」と駄々をこねない限りは大丈夫だろうと安心はしています。


さきほど「流離のゴルファー」や「指宿のチャンピオン」は車中泊できるようなワンボックスカーを使っていると書きましたが、実は私も退職の前年に「退職後は車で日本一周の旅」をしたいという漠然とした思いから、ディーゼルエンジンのSUVを購入しています。


後席を折りたためば十分に足を伸ばして寝るスペースはあり、車中泊のための寝袋も「封筒型」と「マミー型」の2つをネットで購入しましたが、その後「睡眠時無呼吸症候群」と診断され、就寝時はCーPAPのマスク着用をするようになり、不安感から車中泊は2連泊までに抑えるように心がけています。


CーPAPには車内電源からも取れるようなDC電源用差し込みもありますが、バッテリーへの負担があると思われているのか、レンタル品には付いていません。
一度、レンタル先に電話で問い合わせましたが、色よい返事がなく、車内での利用は諦めているのです。


また昨年の燃料代は原油の高騰もあり、軽油は130円/L台で推移していましたが、現在は110円を切る価格なので、この価格ならかなり移動での費用削減に繋がります。


ちょうど画像を整理していたら、元の車の最後のメーターを写したものがありました。

(5年前に当時の新車との引き渡し時に撮影した走行距離です。40万キロを目指していましたが、残念ながら7千キロあまり足りませんでした。)


前車は15年ほど使用したトヨタマークⅡで、排気量2500㏄のノンターボのエンジンは吹き上がりも良く、抜群なダッシュ力を気に入って新車購入以来、15年もの長期にわたって使用をしていました。


途中で一度エンジン自体は積み替えていますが、さすがに15年経過の走行距離40万キロに近くなると、故障も多くなり、燃費もハイオク仕様で8Km/ℓと悪化していました。
その上、致命的なことに暑がりの私にとって必須のエアコンが故障してしまったのです。


冬場は寒さに強いため我慢できても、その年の夏は越せないと判断し、暖かくなる前に新しい車購入を検討し、ディーゼルエンジンのSUVタイプであるCX-5を選択しました。


もともとが年に2万キロ以上は走るユーザーなのですが、車は単なる移動手段と割り切っています。

しかし、トロい車は欲しくなく、ディーゼルエンジンのCX-5はツインターボのためか強いトルクがあり、運転中のストレスは皆無なのです。

(現車のCX-5は来週二度目の車検を受ける予定ですが、通勤に使わなくなり、走行距離は5年で72千kmと年平均は14千Kmに落ちています。)


今年も、このCX-5で北海道へのゴルフ旅に行くことができるならと期待していますが、果たして3月に決定する申し込みの結果通知はどうなるのでしょうか?