今日は久しぶりに元ホームコースのチェリーゴルフ宇土コースでラウンドしました。
一昨日天気予報を調べたら火曜日は天気が良さそうだったので、一人予約を調べたら宇土にお一人先約がおられ、３００円割引券を使って予約をいれました。

スタート時間も１０時１６分と遅めで、いい感じです。
昨夜と今日になって２人の追加予約が入ったようで、結局４人でのラウンドになりましたが、今日の宇土はコンペなどが入り、かなり進行が遅かったので２サムでなくて良かったようです。

先約の方のバックに福岡センチュリーのメンバーネームタグと共に、クイーンズヒルCCの紙タグが付いています。
オッと思い、クイーンズヒルでラウンドしたのか尋ねてみたら、先々週にスクラッチ選手権に出場したとのことで、競技志向の方でした。
しかし、今日は宇土の狭いコースにかなり手こずっていたようです。

２人目は熊本からおいでの５０台の方で、当たれば飛びますがかなり確率の悪いゴルファーのようで、終わってから「ご迷惑をおかけしました。」と言われますが、一人予約はマナーさえ守ればスコアはそんなに気にすることはないのです。
それでも途中でバーディーをゲットされたりしながら、和気あいあいとラウンドしました。

３人目は今朝予約を入れたという久留米から来られた長身の５０歳の方です。
ドライバーショットがときどき引っかかり苦労されていましたが、きちんとアドレスを取られていたことには感心しました。

私は、今日もアイアンがあまり当たらず、インのパー３で叩いてしまいます。途中で５０cmのバーディーパットを外すというチョンボもありましたが、１６番パー３・５番パー４・８番パー３でバーディーを取り、ミスをどうにか取り戻すことになりました。

福岡からのお二人が、宇土を初めてラウンドするとのことだったので、特に先が見えないインではコースやねらい目を教えたりと和やかにラウンドしました。

１０番パー４は、打ち下ろしの短めのミドルです。ここはいつも１９度のUTと決めていて、左目に打って傾斜でフェアウェー中央でした。
宇土のフェアウェーは狭いのですが、斜面もコースと考えて上手く傾斜を利用すれば、そんなに狭いものとは感じません。
それを教えながら、狙うべき傾斜を確認していきます。
PWのセカンドはピンが手前でややショート気味のエッジでピンまで７ｍほどでした。パターでバーディーを狙いましたが、カラーで食われてショートし、パーに終わります。
でも一人だけパーゲットで、いい感じでのスタートでした。

１１番パー３は前々組がまだプレー中でかなり待たされます。
オナーで８Iでのティーショットは大きく右に吹かし、右のバンカー越になるラフでした。
ラフと言っても芝が薄い場所で、案の定ざっくりしてバンカーインになります。
バンカーショットはピン奥に飛び、返しの2.5mはわずかにカップを外れ、ダボになってしまいました。
ここでは福岡の方が見事に寄せ1のパーを取られました。

１２番パー４はドライバーがスライス気味で、上りの斜面にあたり距離が出ません。しかしフェアウェーから８Iで上手く打てピン筋に飛んでいきます。
グリーンに上ってみると奥にこぼれていて、ここもパターで寄せましたがカラーでやはり食われ2.5mを残しましたが、下りのフックラインをタッチ良く決め、パーゲットでした。

１３番パー３は、やはり８Iでのショットをダフり、手前のラフでした。５２度でセカンドを打ち、５ｍのパーパットはわずかに左を抜けボギーでした。

宇土のインはパー３５でパー３が３つもあります。前半に２つのショートホールがあり、ここをパーでしのげるかがその後の展開に大きく響きます。
今日は２つのパー３で計３オーバーと苦戦していますが、反対にパー４で長目のパットが入ったので、差し引きイーブンかもしれません。

１４番パー５は、一打目は左のフェアウェーでUTで右目からフェアウェーに運び、今日何度もミスが出ている８Iで打ったらナイスショットしてしまい、奥まで飛んでしまいます。
しかし５２度でのアプローチが１ｍに付き、パーゲットでした。

１５番パー４はドライバーがナイスショットし、グリーン手前の花道近くまで飛んでいます。
花道は芝が薄く、ざっくりしないようPWで手前から転がし気味のアプローチしたら見事にピンに絡みます。
しかし５０cmを無造作に打ってしまい、カップの中でくるりと回転して手前に出てしまいパーに終わります。
ここはもっと慎重に打つべきで、こんなチャンスは二度と来ないのにと口に出して言ってしまいましたが、なんとチャンスがすぐにやってきます。

１６番パー３は９Iでピン筋に飛んでいきます。グリーンに上ってみると、ピン手前2.5mにナイスオンしていました。
今度は慎重にラインを読み、慎重にパットしてバーディーゲットです。
以前、宇土の競技で15番から3連続バーディーという経験がありましたが、上手く展開するとバーディーチャンスが来るのがインの後半です。

１７番パー５は、ティーショットがねらい目の左フェアウェーでした。無理せず６Iで刻み、PWで手前にオンして１３ｍのバーディーパットを１m弱に寄せパーゲットでした。
この辺りは、サードショットで同伴者から拍手を貰うような、完璧なパーオンです。
宇土初挑戦の久留米からの方は、ここでは暫定球を２回打つなどかなり苦戦されていました。

気分よく前半の締めの１８番パー４にやってきて、気分よくティーショットしたら、見事にやってしまいます。
身体が止まってフック球が出てしまい、１ペナラインを超えて左の１０番のフェアウェーまで球が転がってしまいます。
１０ｍほど下の隣のコースまで球を回収に行きましたが、そのまま打てるような場所で一瞬打とうかとも思いましたが、１ペナラインを超えていたので自重しました。
しかし３打目は右に吹かせ、アプローチもエッジに食われ、アプローチで寄せて１パットでしたがダボを叩いてしまいます。

前半のインは、１バーディー、５パー、１ボギー、２ダボの４オーバー３９でした。（宇土のインはパー３５です。）