我ながら自分のスイングは醜い
先週、阿蘇大津GCで「アプローチの達人」と一緒にラウンドした際に、14番パー5のティーインググランドでドライバーショットの動画を撮ってもらいました。
この時は当たらずに右へのスライス球になりましたが、動画をアップする方法が分からなかったため、スクリーンショットを撮って、細かく見てみます。
防寒と花粉対策兼用のマスクを顎下にずらしてのショットです。
真正面からの撮影ではなく、若干右斜めからの撮影なので微妙に球の位置が前すぎるようには見えますが、実際はそう問題はないと思います。
まずアドレスはそれなりにしっかりしているようです。右の壁を赤ペンで書いてみました。グリップはウィーク気味なのでしょうか?自分ではよく分かりません。
バックスイングの始動では、右脇の開きが気になります。もう少し締めて上げた方がよいようです。プロからギッコンバッタンのスイングだと言われました。
ここがトップの位置で、動画を見てこんなに浅いんだと改めて思いました。左足のヒールアップでリズムを取るのが癖です。
切り返しの直後、ヒールアップした左足を下ろすことでダウンスイングが始まります。
すでに左足が開き気味になっているのも気になりますが、内側から着地しているような感じも大丈夫かな?
ダウンスイングの途中。右足の踵が上がってしまっています。左足はそこまで開いてはいないようなので、先ほどの画像では内側に体重がかかっていたため、開いて見えたのかも。
インパクト後のシャフトが撓っています。若干、左脇の締めが甘いような感じです。
当たりが悪かったため、結果を気にしてヘッドアップしています。もう少し、頭を残していれば当たりが悪くても真っすぐに飛んだのかも。
フォロースルーで左足がめくれています。右足はつま先立ちするように意識しています。
フィニッシュです。バンド後ろに付けているのは、誘導カートのリモコンです。
今年64歳になるおじさんのスイングですが、今更スイング改造する歳ではありません。ただ細かい点で気になる部分もあり、今後少しづつ修正していきたいです。
できればナイスショットしたスイングを撮りたかったのですが、ただでさえナイスショットの確率が悪いので、そうそう良い画像は撮れないのです。