三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

一転して暖かな中のラウンド

 今日も昨日に引き続き「アプローチの達人」が阿蘇ハイランドGCの早朝枠を抑え、私を同伴者登録してあったので、今朝も暗い中を阿蘇に向けて出発しました。


 早朝の旧国道で街中方面から右折してきた軽自動車が、ずっと35Kmほどの速度で私の前を進み、あまりの遅さに2台後ろの黒い車は前3台をぶっちぎって追い抜くほどでしたが、以前に達人に同様な状況を話したら「結局ゴルフ場に一番乗りしたんでしょ?」と言われ、急いでも同じだと考えて諦めて後ろを20分ほど付いて走りました。


 この時間帯は早朝出勤や遠隔地への移動などの車が多いはずですが、このノロノロ車は私が予想するに飲み屋勤めの帰りだと思っていて、そう予想する根拠は曲がる場所が新興住宅街がある方向なので、違反で警察に捕まって飲酒運転が発覚しないよう40K制限の道路を35Km/hの安全運転で帰っているのだろうということです。


 ゴルフへ行く際は、こうしたことでイラつくとあまり良いことは無く、その意味でも早めに出発して心に余裕を持っておくことが重要で、ぎりぎりの到着は自身のゴルフにとって何も良いことなどないのです。

(朝は少し霧が出ていましたが、すぐに取れてラウンドへの影響はありませんでした)


 今朝の阿蘇の気温は4℃ほどでしたが、昨日に比べると10℃ほども気温が高いことになり、コースはもちろんグリーンも凍結などはない絶好のコンディションでしたが、午後から雨の予報だったためか来場者は少なく、帰る際の駐車場の車は数えるほどの台数でした。


 2月はコース整備の関係上、月水金がインスタートになるため、7時になって少し離れた10番に達人の運転するカートに乗って向かいました。
 雨になる前に終わろうと7時10分にティーオフしましたが、今日もティーショットはフェアウェーキープするもののセカンドのアイアンが当たりません。
 
 ただグリーンに届かなかったものの、10番・11番と私にとっては寄せきれなかった微妙な距離のパーパットが決まり、結果的にはこれらが影響して内容は昨日と変わらないのにスコアは纏まりました。


(インスタートでしたが、前半はフェアウェーキープ率が100%だったものの、セカンドのアイアンが当たらず苦戦します)


(12番パー4はフェアウェーからセカンドを右バンカーに打ち込みボギーにしています)

(13番パー4は達人が黄色丸、私が赤丸のそれぞれバーディーチャンスでしたが、2人共に外しています)


 あまりの当たらなさで途中でやる気を失いかけましたが、折り返しの1番でも4mのパーパットが決まり、3番では10mのバーディーパットまで入ってしまいます。
 ゴルフの内容自体は昨日と変わらなかったのに、スコアが縮まったのはひとえにパットが決まったおかげですが、だからといって楽しさはあまり感じないものです。


 ラウンド後は、いつものように「ヒライの弁当」で朝定の焼きサバ定食を食べ、ゴルフ場から貰った坊中温泉「夢の湯」の無料券を使って温泉に行きました。

(「夢の湯」の横にある足湯は駐車場からもすぐに行ける場所です)
 

(今日のチャオ。雨が降る前に外で遊びましたが、13時過ぎには雨が降り始めました)