三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日はモグラ打ち

 今日は土曜日なので当初からラウンド予定は入れておらず、来週は成人の日が月曜日に来るため連休となり、私の打ち始めは早くても9日以降になりそうです。


 昨年は1月5日が打ち初めでしたが、最初のホールで幸先良いバーディーを決めたものの、結果的にこのラウンドでは昨年の平均以下の83というスコアになっています。


 スコアが伸びなかった理由は、零下5度という厳しい中でのラウンドでまともにゴルフが出来なかったためですが、それでも間違ってバーディーは来るもので、ゴルフはどんな状況でも冷静に頭を使ってコースに対応しなければならないということです。



(昨年の初打ちの最初に1番パー4の様子)


 動画を見ていて思うのは2つで、1つは「こんな寒い時間帯にゴルフをするなんて馬鹿なんじゃ?」ということと、YouTubeにアップする際の動画の画質を間違えて低レートのままにしたミスをしていることです。


 もとがHD(1080p)で撮影しているので、それに見合ったものでアップすべきでしたが、編集ソフトの使い方がよく分からないままだったので480pという低解像度でアップしてしまっています。


 さて、昨日の画像が逆さまでアップされる現象は、よく分かっていません。今日も検証として、同様に同じ画像をアップして回転させたりしましたが、今回はしっかり反応しているため、昨日だけなにか特別な理由があるのでしょうが、そこは未解明です。

(再度、逆さまになるか確認のため貼り付けてみますが、逆さまになってしまえば元画像に問題があるのかもしれません)


 今日は夕方に子ども会が回って来て、モグラ打ちがありました。


 モグラ打ちをWikipediaで調べると、そこには「もぐら打ち(もぐらうち)は、竹に巻いた藁等で家先や田畑の地面を叩いてまわる九州地方に伝わる伝統行事である。」とあり、全国で行われているものではないことが分かります。


 元々はモグラの害を防ぐために行われていた作業が、五穀豊穣や家内安全を祈る儀式となったものともあり、小正月前後に子どもたちが藁で作った竹の棒で庭先の地面を叩き、その家からお菓子やお小遣いを得るという行事です。


 私も小学生の頃に各家庭を回ってモグラ打ちをしていた記憶がありますが、集まったお金は最上級生だけが山分けしていた記憶もあり下級生にはお菓子が配られる程度で、現在のように大人が介入するような行事ではなかったのでしょう。
 60年前のことでもあり、記憶は定かではありませんが、一軒から50円程度が集まり、中には千円札を出してくれる運送屋さんもあって、小学生には良い小遣い稼ぎになったはずです。


 今は、子ども会行事として大人が何人も同行していて、お礼のお金も会計係の方が決められていてその方が集金されていました。

(元気な声で歌いながらモグラ打ちを8人の子どもたちが行ってくれました)


 きっと地面の中のモグラも、室内のチャオ同様にびっくりしたことでしょう。