三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

いろんな接続方法に戸惑う

 今日の熊本は、朝から快晴で穏やかな天気になっていますが、私の体調は熱は下がったものの暑さと寒さが交互に来るように不安定で、まだ本調子ではないようです。


 昨年末に年賀状作成ソフトをインストールした「サンディーおじさん」のノートがプリンターと繋がらなくなり、年賀状の印刷が出来なくなったため急遽、使わなくなって仕舞い込んでいた「core 2 duo」ノートを引っ張りだし、ソフトをインストールして年賀状を作成しました。


 年賀状を作ってから思いついたのが、古いパソコンの光学ドライブを外して外付けとして利用できないかという考えで、もし外付けとして利用できるなら古いパソコンでなくAMDパソコンもしくはBTOパソコンにソフトがインストールできるはずだからです。


 ノートパソコンの光学ドライブを外すことは裏面のネジを外すと簡単だった記憶があり、これまで「サンディーおじさん」ノートや「core 2 duo」ノートの裏蓋を外した際に光学ドライブはすぐに外れたことからも簡単に出来ると思いました。


(光学ドライブを取り外す予定のレッツノート。今は捨てるつもりで放っています)


 光学ドライブを外すのはこれも全く使っていないレッツノートで、こちらは何度か途中までバラして組み立てたりして遊んでいましたが、適当にネジを嵌めていたため裏蓋の1本がなぜか外せなくなっています。


 どうせ捨てるつもりだからと、HDDとメモリだけは外して放置していますが、光学ドライブはネジさえ外せば簡単に取れると思っていました。
 ところが他の2台のパソコンが2本のネジで簡単に止まっていたのに比べ、全く外れる様子がなく、どうにか外したいと思い全バラしようとチャレンジしました。

(分解前にはバッテリーを外します。ネジの種類が多く、場所によって長さも違ってくるのできちんと元に戻すにはネジの管理が必要です)


 レッツノートはネットにも分解が大変だとありますが、もともと廃棄予定のものなので壊しても良いと思って光学ドライブが付いている周辺のネジを適当に外して行きましたが、全く外れそうな気配がなく戸惑ってしまいます。

 よくよく観察してみると、他のノートパソコンのように光学ドライブ自体がそっくり嵌めこみ式になっているのではなく、パソコンの躯体と一体化していることが分かり、作業前にしっかり観察しなかったツケが出てしまいます。

 とりあえず、全バラしようとディスプレーのヒンジなどのネジも外しましたが、レッツノートは見えない部分にも小さなネジが隠れていて、あまりの多さに途中で嫌になって来ました。
 それは頑張っても使用できない光学ドライブだと分かり全バラしても意味がないためで、だったら他のノートの光学ドライブを外して代用する作業の方が今やるべきことだと考えました。


(レッツノートの次は「core 2 duo」ノートの光学ドライブに目を付けました。これはネジ2本を外すだけです)



(SATA接続だと予想し、ちょうどHDDからSSDに換装する際に使った変換コードが2本あったため、1本を外付け用に使えばいいと思っていました)


 すぐに光学ドライブは外れたので、持っていたSATAケーブルを合わせてみましたが、大きさが違って嵌りませんでした。


(取り外した光学ドライブ。右部分にSATA接続端子があります)

(ピンぼけになっていますが、SATAはSATAでもミニSATAという規格のようです)


 調べてみると、ノートパソコンの光学ドライブに使われている規格はミニSATAがメインだとあり、なぜいくつもの種類があるのだろうと思ってしまいます。
 結局、ミニSATA接続用のケーブルを買うしかないようですが、もともとミニSATA自体が古い規格のようで、ネットで探してもヤフオクに怪しげな製品がいくつかヒットするだけです。


 コードだけだと千円未満ですが、この際最新式のソフトに買い替えてもいいかなと思ったりして購入までには至っていませんが、使う時期が正月前後だけというのも購入意欲が湧かない原因です。