三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日も昨日同様にコースに対応できず

 今日も昨日に引き続き阿蘇ハイランドの早朝枠を私が押さえ「アプローチの達人」を同伴者登録していたので、自宅を6時前に出て暗い中を阿蘇に向かいました。

 今朝の出発時の熊本の気温は3℃ほどだったので、阿蘇の気温は5℃ほど低いため今日もコースは凍結しているだろうと予想していましたが、その予想通りに気温は零下2℃ほどでコースは夜明けと共に気温が下がり白く凍り付き始めました。

(軒下の時計に付いている温度計では零下1.5℃の表示ですが、外気はもう少し低めです)

(練習グリーンも白く凍り付いていました)


 こんな条件が悪い日にわざわざラウンドを入れた理由は、2週連続で悪天候でキャンセルになった日に使う予定だった2千円クーポンが12月末までの有効期限だったためで、昨日と今日がそのクーポン利用だったためです。


 2千円分を達人と折半することになり、私は3千円でのラウンドになりますが、クーポンを失効するのが勿体ないという貧乏人根性の表れで、実際は3千円のラウンド代を支払って悪条件下でのラウンドになるため、よく考えれば逆に勿体ない気もするのです。


 今日は昨日配送されてきた車のバッテリーをディーラーで取り付けてもらう予約を11時にしていたため、終わって温泉に入りに行く余裕もなく、単なる寒い中でのラウンドをするだけになってしまいます。


(ちょうど日の出前の気温が下がる時期で、1番ティーの地面が白く凍り付きました)


 昨日も同じ様な条件でラウンドして学習出来ているはずですが、1番パー4では手前から転がしてオンさせたものの、止まらずに奥まで転び、奥からのパットは逆に転がらずに3パットする羽目になってしまいます。
 2番パー4は花道が無いためどうしようもなく、セカンドは左奥に大きく跳ねてしまい、アプローチは3mでしたが、このパットを昨日同様にカップ淵を抜けて決めきれません。


 それでも3番から6番までは寄せ1などで凌げましたが、7番パー4でセカンドをダフリ、3打目でグリーンに直接打ったのが失敗の始まりで、凍ったグリーンは大きく跳ねて止まらずに奥のコブまで転がり、左足下がりのラフからのアプローチはまた止まらずに往復ビンタを喰らう5オン2パットの素トリを叩いてしまいます。


 8番は7番の失敗でグリーンに打てず、手前からのアプローチも寄らずのボギーになり、9番パー5は3打目が花道ではなくグリーン手前に届いたのが悪く、大きく跳ねて左奥のバンカーまで飛んで行ってしまいます。



 後半になると、これも昨日同様にグリーン表面の氷が溶け始め、コンディションがより複雑になり、跳ねるかと思えば止まってしまうという予測が付きにくいグリーンになってしまいます。
 見た目では白く凍っているようなグリーンがそうでもなく、逆に緑緑したグリーンが下はカチカチという場合もあり、見た目だけの判断ではどうしようもなくなります。


 もっとも泣き言をいってもそれを承知でラウンドしているのだから仕方ないもので、結果は悪くても「今のショットはよかった」と自分を慰めながらの進行になりました。
 スタート時間を10時頃に遅らせれば、気温は10℃ほどまで上がるので問題ないコンディションになるものの、今更ながら待ち待ちのラウンドなどしたくもなく、それだったら自宅で籠っている方が良いのです。


 今日のラウンドで今年のゴルフは打ち納めになり、来年は1月5日が初打ちの予定ですが、
阿蘇の早朝は厳しいため、気温次第ではキャンセルすることになりそうです。


 帰りにディーラーに寄ってバッテリー交換をしましたが、4,400円の付け替え費用は高いかなと思うものの、22~3Kgもある重量級のバッテリーを外したりまた嵌めこんだりすれば腰痛を発症しそうで怖いので、その予防だと割り切って依頼しています。
 これでしばらくはバッテリー上がりを心配せずに済みますが、冬場はゴルフに行く機会が少なくなるため車を動かすことも減ってしまいそうです。

 カオスにしたのは、この安心サポートが付き、保証期間内のバッテリー上がりのトラブルにはロードサービスが付くためです。
 ただし、製品登録のためにはバッテリーの現物を見て製造年月日やロット番号などを調べる必要があり、すでに車体に取り付け後だったので確認が大変で、もう少し簡単なものにしてほしいというのが本音です。