フェリーは舞鶴港へ
昨夜23時半に小樽港を出港した新日本海フェリーの「はまなす」は雨の日本海を疾走し、約千キロの航路を20時間という1万7千トンの巨大フェリーとしては、驚くべき速度でまもなく舞鶴港に到着します。
今回も私はステートBというツインの個室を利用しましたが、前回の4年前より割引額が減っていて、帰りの料金は5万6千円ほどかかりましたが、下船後にすぐ高速に乗り800キロを走る必要があるため、ゆっくり休める個室は必須になります。
もっとも寝ていると千キロを移動できるため、自走するよりとても楽であり、愛車も乗せて移動できるため、考えようではこの料金でも安いかもと思ってしまいます。
新日本海フェリーの欠点は、乗船中はほぼネットに繋がらないことで、新造船にはネット環境があるようですが、北海道への直行便の4隻には全てWi-Fi環境はなく、それをどうにかして欲しいものです。
舞鶴港に21時半前に着き、そのまま市内を走って舞鶴西ICから高速に乗り、熊本を目指すつもりです。
今回は帰るだけなので、期限はなくゆっくり休憩を入れながら走るつもりですが、最初はそう思っていても出来るだけ距離を最初のうちに稼ぎたいと思うのはドライバーの性なのかもしれません。
5月21日に熊本を出発し、熊本到着予定が7月20日なので丸2ヶ月間の北海道ゴルフ旅になりました。
今、艦内放送で個室の鍵を回収に係が回るとありました。
行きの苫小牧便は、2次元コードの鍵でしたが、小樽便は普通の鍵なので回収する必要があるのです。
いよいよ舞鶴に到着するようで、窓からは港の灯りが見えてきました。